ペンギン親子の日記

Sの跳び箱、特訓の日々

運動会を目前にして、Sの体操の仕上げをしています。Rの時とは違って…Sは、９段まで跳べていることは跳べているのですが…美しくない。飛び込み前転も、開脚跳びも飛び越えた後が、ドタッ、バタッ、で…。もっとスマートに、美しく跳ばせたい…という親の願いにより（笑）先週から特訓をスタートしました。特訓で使わせていただいているのは、昔から小学校にあるような年期の入った跳び箱です。踏切版は板で、バネなどきいていません。でも、これで慣れれば園の幼児用の少し幅の狭い跳び箱を跳ぶのはラクだろうなと思います。園の跳び箱は９段までで、特訓用跳び箱では５段までやりました。練習時間が３０分と決まっているのでかな～り密度の濃い練習です。終わった後は、髪の毛まで汗でびっしょりです。助走のスピード踏切の位置、勢い手をつく位置手を抜くタイミング姿勢着地と、要点を説明し繰り返し練習してきました。特訓初日の土曜日には1歳3ヶ月のお孫さんを連れたおばあさまが、私達が練習をしている場所へ遊びに来ました。初めは3段もうまく跳べなかったのが、しばらくすると4段を跳べるようになっていること私が鬼コーチとして、ゲキをとばしつつ（激しく）教えている様子、にとっても感動されたとのことで「うちの娘にも、今日見せていただいたことを話します！」と言ってくださいました。あ～、2年前のRとの特訓の日々を思い出します。RはSより跳べなかったので、とっても大変でした。それでも特訓に特訓を重ね、9段まで跳べたことで良い経験になった…はず…と、思っていたらRはその時の事をほとんど覚えていないそうです…。がっかり～～～。でも、証拠の（笑）ビデオがあるので、それを興味深く見ています。土、火、水、と今日で3日目でしたがなかなか良くなってきました。Sは結構小さい時の事も覚えている方なので自分が一生懸命頑張って、出来るようになったことを良い思い出として、覚えていてほしいです。3年後…ｒはどうかな？！*^-^*