1人ぼっち・・・。



あの日満天の星空の下。

あなたとの別れの時。泣きじゃくる私を背に。

行ってしまった、あの時のよう・・・。

1人ぼっちの暗い部屋。いつも私は待っている。

誰かが私を強く抱きしめ。

私のコトを。誰よりも必要としてくれる日が来ることを・・・。

もう。。。
ひざを覆う自分の腕に。

表情をも奪われた顔をうずめ

泣き続ける夜はいらない。

誰かがそっと傍に来て。私の心を。私の全てを包んで

離さないでいてほしい。

私は今日も膝を抱え。砂嵐になってしまったテレビの前。

待っている。
来ることのない。そんな日を・・・。

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