2006/08/27
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カテゴリ: 雑文




あれは夏の終わり頃の事、かなりの熱帯夜だったので布団に入らず、居間で服を
着たまま寝ていると素肌の胃のあたりでチカッと何か冷たいような引っ掻かくような
ひそかな感触が、、、無視して眠り続けていると今度は喉の下ぐらいの所で
チカッ、、服の上からその場所を夢うつつながらも力を入れてガバッと掴む、と
ブチッと何かが潰れた感触。

一気に目が覚めた私はその場所を掴んだまま飛び起き、電気を点ける
掴んだ場所からは茶黄色の粘着質な液体が服に飛び散っており、しっかり服ごと
掴んだ手の中ではいまだ蠢くものが・・・

暑いので、ぶかぶかのチュニックを着ていたのが幸いし、片手で服を脱ぎ
(もう一方の手は弱々しくもピクピクと蠢くものと服とをしっかり握りこんでいる)
脱いで片手に絡まった服で手元を見ないようにしながら拭きとり
『これは無かった事、これは夢なんだ!』と心の中で叫びながら、グルグル巻きに
した服をビニール袋に入れて、外のゴミ箱まで捨てに行った。

家に入ると気が狂ったよう、皮がむけるぐらいの勢いで手を洗剤で洗ってから
外へ出るために着たTシャツを洗濯機に放り込み浴室へ。

ラヂオで聞いた話だが、その人はガムをクチャクチャ噛んでいる夢を見ていて
『あれ~私、本当に何かクチャクチャ噛んでる』と目が覚め、噛むのを
止めた口の中を確認すると。。

そんなの作り話だぁと思いながら聞いていた私、もう少しで同じ体験をする
ところだった、いいや、あれは無かった事だった。





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Last updated  2006/08/27 02:50:37 AM
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