私とトモヨシ


4歳も半分が過ぎ、この頃は些細な事ですがとっくんと衝突すると事があります。
その日着る服の事、休日何をして過ごすか、お夕食の献立…。
私の思う通りばかりにはならないのだと、思います。
男の子だしこれからもっとそういう事が増えるでしょう。

自分がともよしの年の時の事をこの頃考えます。
お稽古はピアノにバレエに英会話もすこしやってました。
母は私にいったい幾らお金を使ったのでしょう。
バレエは3歳から習い始めました。私はとてもヘタクソでした。嫌いで嫌いでたまらなかった。
小学校に入ると週3回のレッスンがあり苦痛以上の何ものもなかった。
発表会があり、クラスの皆は踊りを3つ踊りましたが、私は「あやかちゃんは覚えきれないから2つ」と言われ
自分が出演しない踊りの稽古の時は膝を抱えて皆を見てました。男の子役だった時もあります。
ポアントをはかせてもらうのも一番最後でした。
習い始めたのは早いのに、どんどん次から入ってくる子に抜かされました。
今、思い出すと涙がでるし、その時の付き添いで来ていた母の気持ちを察するとつらい。
当時、小さい私は、興味の無いもので負けても悔しくなく、もうひとり「覚えきれないから2つ」と、言われた
お友達が、先生に3つ踊らせてと懇願しているのを「ふ~ん」と見ていた。
なんでこんなに鮮明に覚えているのだろう。不思議だなぁ。
中学、高校、大学時代は、行ったり休んだりの繰り返し、大学に入ってからもやっていたけど、チアリーディングにのめり込みその間はバレエは踊ってません。
チアでも、バレエはプラスになる事の方が多かった。あんなに大嫌いだったバレエに助けられた。
チアはオールジャパンで優勝して、世界選手権(エキシビ(笑)まで行けたので結婚を機に引退しました。
悔いはないです。
そして今、出産して子育てしながらなおバレエのレッスンに通っています。
しかも、3歳から習っている同じ先生のところに。
先生は70近い。
親に行かせてもらって、時間もたっぷりある時、頑張らないで。
無理矢理時間を作り、高いお月謝をはらい通う私。
バレエが今は好きって言えます。
たった週一回のレッスンでも行けると体が違う。
私の母はバレリーナになりたかったんだそうです。
今、私は母にとても感謝しています。


ともよしがスイミングに通い始めて1年が過ぎました。
潜れる様にまでなり、めったに喘息にもならなくなった。
たった週一回のスイミングでも、ともよしの体調以外の理由で休むときがある。

そんな事もあり、母と私、ともよしと私を最近比べてしまう。
母は私にどれほどの時間を費やしてくれた事か。
私はともよしに何をしてあげればいいのか、何がともよしの為になるのか。

ともよしに願うこと。
自分の好きな事で、食べていける人になってほしい。
それだけ。
でも果たしてそういう人がどれくらいいるだろう。
ともよしには自分の夢を持って、それをかなえる力のある人になって欲しい。



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