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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
August 18, 2018
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「対面」の後、二幕目は「勢獅子」



踊りの名手の新十郎さんが 鳶頭鶴吉。

その姿を観られるだけで贅沢なのに

若い鳶の亀吉に松悟さんが抜擢されていて
仲助君同様、20期。(写真は松悟さん、後ろが仲助君)

20期は養成所の頃から観ているので
思い入れ一入(ヒトシオ)。

春に「ひとつなぎの会」で久しぶりに
右田六さん達の成長ぶりを観た後なので

ここで松悟さんをジックリ観られるのはほんとウレシイ。



新十郎さんの踊りにウットリと見とれ、

新十郎さんと対の役なので、
追いつけ追い越せとと

松悟さんのまっすぐな闘志が頼もしく、

歌舞伎座では筋書にお名前を見つけても、

動きの激しいお役だと

その姿を追うのが難しいけれど、
こんな風にじっくり

ひとり、ひとり、

観ていられる
稚魚の会は、ホントいいなぁ





舞台で居並ぶ皆様の中で
ひときわ目を引くのは芝のぶさん。

艶やかで、風を送る手つきも洗練されて
麗しい。


芸者さんの中に好 蝶さんと蝶次さん。

先ほど「対面」では
くつろいだ笑顔で話しているお二人が可愛いです。

ホンワカするなぁ。

好蝶さんは時蔵さんの、
蝶次さんは、歌六さんの一門なんですね。

そんな風に良い役者さんを見つけたり、
お顔やお名前を覚えられる楽しみも、
この公演の良さ。

同じく景時で威厳を見せていた桂太郎さんは
鳶なので、

​今度は威勢が良いお役、

座っている時の色っぽい目つきもいいし、
後半の踊りでは、
手の先、返した足の高さなども完璧で、
魅せてくれました。​


芝のぶさん、稚魚の会のご出演が最後なんですって。

芸歴が30年になると卒業という決まりがあるそうです。

決まりなら仕方ないですが、

その代わりとなるもの、

お弟子さんでも、大きな役に就く機会を
設けて下さらないでしょうか、松竹さん。


「勢獅子」は、瀬川如皐の作品。

瀬川如皐と言えば、
今年のまつもと大歌舞伎(コクーン歌舞伎)の

「切られの与三」もそうですし、

私の好きな「松浦の太鼓」「義民傳」の作者。

6月は与三郎に明け暮れていたので、
名前を聞くと親近感(^-^)



江戸歌舞伎の年中行事、
春の曽我(そが)狂言の当り祝いとして催された
「曽我祭」を舞台に、
鳶頭(とびがしら)2人が
芸者や鳶たちをあしらって踊るもので、

曽我兄弟の夜討ちの物語、
「おどけ節」を使ったぼうふら踊り、

獅子頭(ししがしら)をかぶっての勇壮な狂い、
ひょっとこ踊りなど、
内容は変化に富む。
幕末から、背景を山王(さんのう)祭に改定。


江戸情緒豊かな「祭礼物」の代表作として今日も流行している。​



(国立劇場にヤマボウシの木がありました)

新十郎さん達は、たくさんの踊りを踊り分ける。


後半、獅子舞が登場。

音之助さんと梅寿さんの熱演。

常磐津は明るくておめでたくて粋でいいなぁ。 ​​

いろいろ調べて
(皆さんの晴れ舞台をしっかりと

目と心に刻むため)わかったら、

前より「勢獅子」を好きになりました。


みんな、みんな、稚魚の会のお陰。





緊張したけれど
素敵、素敵!と踊りを観て、興奮していたから(?)、

勢いで、新十郎さんとお話出来ました。

鳶頭が新十郎さん。

配役を読んで知った時に一番に思ったのは
亡くなった友人のこと。

彼女が、
「新十郎さんは成田屋の大事な人」だと常々語っていた。

その思い出も背中を押してくれたかも。

恐れ多くも、新十郎さん、
勢獅子の踊りについて
説明してくださった。

ありがとうございます。

新十郎さん、来年も出て下さらないかな。

新十郎さんのなさりたい役で、ぜひぜひ。





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最終更新日  August 4, 2025 12:25:51 PM
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