体験談 肉芽腫性髄膜脳脊髄炎の犬 



我が家の雄のフレンチブルドッグ シンが脳炎を発症したのは2013年11月(当時5歳)のことです

今までほとんど大きな病気をしたことがなく、近所のかかりつけの病院にも
予防接種やフィラリアの薬を処方してもらう程度でしか行ったことはありませんでした。

ある日の朝いきなり金切り声を上げて震え、まともに歩けない状態になった為、あわてて病院に連れて行きました。
天気が不安定な時期だったせいもあり、脳圧を下げる薬を処方されて帰宅しましたが、
薬を飲ませても症状がおさまる気配はなく、翌日の朝には意識がなくなりました。
救急病院に連れて行ったところ緊急入院となり、血液検査、レントゲン、CTスキャン等の精密検査の結果、GME(肉芽腫性髄膜脳脊髄炎)の可能性が高いとの診断を下されました。
ICUに入り、薬を投与して様子を見るとのことでしたが、薬の効き目が現れるまで少なくとも2-3日、薬が効かないまま命を落とすこともある、まだ原因不明の病気で完治する事はないと言われ、愕然としました。

入院してから毎日様子を見に面会に行きましたが、意識が戻らないまま4日が過ぎ、
主治医からは「今のところ症状の改善が見られず危篤状態です。このまま自宅に連れて帰って看取ってあげる事、もしくは安楽死という選択肢もあります。
このまま治療を続けるには食事がとれず衰弱してしまうので、手術で喉に直接カテーテルを差し込み、流動食を流し込めるようにしなければなりません。
ただ、手術の際の麻酔で、そのまま命を落とす危険性もあります。どうされるかご判断下さい。」
と説明を受け、頭が真っ白になりました。
ですが、意識のないシンが点滴のチューブにつながれながらもしっかり呼吸している姿を見て、シンの生きる力に賭けてみようと思い、治療の続行をお願いしました。

とは言え、私にできる事は祈ることぐらいしかなく、藁をも掴む思いでネットでGMEの治療に関する事を調べていた時、土本先生のどうぶつ気功の記事を読み、翌日電話をかけました。
電話で状況を説明してすぐ、シンの写真をメールで送り、その日の内に2回、気を送ってもらいました。
土本先生からは「すぐには表に現れないかもしれないけれど、きちんと効き目はあるからね。」と説明されてはいましたが
正直今まで気功に関して信じていなかったので半信半疑でした。
その日の夕方の面会でも、相変わらずシンは呼びかけにも反応せず、ただ呼吸しているだけでした。

そして、気を送ってもらった翌日。
その日は食道にカテーテルを挿入する手術の予定日で、午前中に問診をして問題なければ麻酔に入る段取りだったのですが、午前11時頃、病院から電話が入りました。
悪い知らせなのではないかと緊張しながら電話に出ると、院長先生から「シンちゃん、意識回復しました!食事も取れるようになっています!」と
報告を頂き、飛び上がるほど喜びました。
すぐに病院に様子を見に行くと、前日までの動かないシンとは違い、目がランランと輝いてじたばた動いていました。
主治医も「奇跡的な回復です!」ととても驚いていました。
シンの生命力が病気に打ち勝ったのは、病院での投薬治療に加えて土本先生の気の力が後押ししてくれたのだと思います。

その後、無事2週間で退院し、みるみる元気に戻ってくれました。
後遺症で視力は失ってしまいましたし、投薬治療は今後ずっと続けていかなければなりませんが、大きな発作もなく、至って元気に走り回っています。
発症から1年が過ぎましたが、薬の副作用もなく、病気の進行も見られません。
薬がシンの体に合っている上、定期的な遠隔気功のお陰で症状が収まっているのだと感謝しています。

これからも元気で過ごせるように、土本先生にはお世話になり続けたいと思っています。

     2014年       12月                    A.T,さん


本当にうれしいですね
毎日気功をおくってシンちゃんのパワー全開!!見事にに回復してくれました
入院中の動画をおおくりくださってシンちゃんの様子がよくわかりました
今もUチューブにありますがその変化を見ると嬉しくてウルウルしてしまいます
いまは週1回おくるだけで元気にしてくれています

シンちゃん万歳!!
今体験談をよんでくださってる皆さん、どうか獣医さんにどんなこと言われても希望もってくださいね
どんなピンチな状況でもシンちゃんのように負けずにがんばれば道はひらかれるかもしれません
気功送ればスーパーマンならぬスーパードッグになるのです
ほかの子たちとは違うのですよ!!!

シンちゃんこれからも元気でね、
そして長生きしてくれますこと祈っています


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: