芥川慈朗「ひまわりのように」


   どんな夢を見ているのか、教えてほしいな!
   だって、ジロちゃん可愛いんだもん・・。
「ひまわりのように」
   氷帝学園、中庭・・・。
     「ジロちゃん!ジロちゃん!」
     「な・・・・・に?」
     「ジロちゃんはなんで、寝るの?」
     「え?何でって・・。それは。」
     「どんな夢見てるの??」
     「夢は。・・・。秋ちゃんの夢だよ」
     「そうなんだ。私の夢なんだ。」
     「うん!」
     ジローは満足げに笑った。
     秋が喋るごとにニコニコニコニコと笑う。
     「ジロちゃんって。秋好き?」
     「ぅ~ん!うん大好き!」
     「季節の秋だよ」
     「ぅ~ん・・。季節の秋より秋ちゃんのほうがスキ」
     ジローはぎゅっと抱きついた。
     「ジロちゃん。」
     「お・・やすみ・・・秋・・ちゃ・・・ん。」
     「あらら。寝ちゃったな。」
     「・・・・・・・・」
     「可愛い!」
     「秋ちゃ・・ん。大好き・・だよ・・」
     「ジロちゃん」
     心地よい風がふいてきてもみじの葉っぱが
     ゆさゆさゆれた。
     今日も、ジロちゃんは眠る・・・

        =END=
    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


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