車椅子の王子様 3章(最終章)

車椅子の王子様 最終章 レギュラーになった少年

     「じゃぁ、やりますね。」
     試合が始まった。5回ぐらい続いたそのとき。
     彼の、1回目のすご技「空中ドロップ」を成功させた。
     千石は手を抜いていたらしい・・。
     「7-5」で彼の勝利。タイブレークでは綱渡りも
     成功させた。これで、千石が手を引いていたことを
     みんなが、確信する・・・。そのとき!
     「なんで、手を抜いたんですか?」
     彼は千石に向かって大声で言った。
     「別に手なんて引いてないよ。僕の負けだね」
     千石はニヤニヤしながら部室へ向かった。
     部室で、千石はつぶやいた・・・。
     「高山くん。ここまで成長するとは思わなかったよ。
       実に、素晴らしい空中ドロップだったよ・・・。
       見とれて・・・。手も出せなかったんだから。
       ん?くすくす。そこにいるんだろっ!南!隠れてないで
       出てこれば?」
     「うん・・・。それより。いいのか?負けたけど・・。」
     「ぅん。言い訳じゃないけどさ。久しぶりにあんな綺麗な
       テニスを見たよ。あんな、テニス1年ぶりに見たよ。
       綱渡りとかさ、アイツいつ練習したのかな?
       すごいよ。高山クンは。まるで・・。
       青学の越前君を見てるみたいだよ。
       なんでも覚えがよくてさ・・・」
     彼は、この1週間連続で勝ってレギュラー入りをした。
     『おめでとうございますです!』
     「ありがとう(^^)壇くん(^^)」
     『そんな///ただ、同然のことをしただけです』
     「ホント。ありがとう。今度は、キミのばんだね」
     彼は、にっこり微笑むと部室へ向かっていった。

        ヒトには不可能はないそんなことを
      物語っているのではないでしょうか?

             <終わり>

   高山 春樹データ        イヌイのノートより

       名前  高山春樹
       血液型  B(+)
       誕生日 10月16日
       身長  169cm
       得意技  綱渡り・空中ドロップ・ドウタイシリョク
       好きな食べ物 オムライス
       所属中  山吹中学

            以上!


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