桜の木の下で 「立海」  読みきり

桜の木の下で。

     いつも、あの少女は桜の木下でドコカを見つけめていた。
     「おい。そんなところで何をしてるんだ?」
     真田は聞く。
     「あっ。ごめんなさい。私・・。邪魔でした?」
     「別にそうでもないがなんで、車椅子に乗っているんだ」
     「歩けないんです・・・・。」
     真田はじーっと少女を見つめた。
     「名前は?」
     「二ノ宮 沙織です。2年の・・・。」
     「俺の名前は真田だ。」
     「真田さんっていうんですか。はじめまして」
     彼女はペコリとおじぎをした。
     「なぁ。沙織って呼んでいいか?」
     「はい」
     彼女は、にっこりと笑った・・・。
     「歩けるようになりたい?」
     「はい。勿論です・・。私。テニスがしたいんです」
     「ほぅ・・・・・。」
     彼女は黙り込んだ・・・
     「立てるように一緒にがんばるか?」
     「いいんですか?」
     「あぁ・・。」
真田「ありがとうございます!」
     真田は彼女の手伝いをした。
     ~すると、2週間後~
     「立てるようになったな。」
     「あ。ホントだぁ!!」
     彼女に目からは大粒の涙がこぼれた。
     「これで、テニスができるな」
     「はい・・・・。あっあの・・・。」
     「ん?」
     「テニス教えてくれませんか?」
     「あぁ。別にいい。」
     「ホントにありがとうございます」
     5年後・・。
      彼女は世界に通用するテニスプレーヤーに、
        なった。
      ウインブルドン優勝・・。
    そのときの、彼女の日記にはこう記されていた。
   「真田先輩のおかげでした。本当に感謝しています」
        と・・・・。

         (おわり)

         管理人のコメント
  真田さん難しいです!しゃべり方!とくに・・・。
   これからも、がんばります!


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: