全13件 (13件中 1-13件目)
1
「ひとしきり静かになれる ふゆぐれの 厨にのこるハムのにほいかな」 (石川啄木) 啄木の歌にはコニャックをはじめカナカナが登場する。 ビールも好きだったらしい。 ハムの匂いだけが漂う、客のいなくなった居酒屋で啄木は心の安らぎを得たのだろう。 安心できる場所 一人になれる場所 ・・・・・・ そして人にはなにより時間が必要だ。 だからと言っていつもいつもそこに引き篭っていても進歩はない。 ふざけんじゃないよと憤ることもあるが、関所に置いて行くんだよ。 何事も時間はかかるが、挫けないで頑張ろうう。
2004.12.30
コメント(0)
「いくたびも雪の深さを尋ねけり」(正岡子規)平年より4日早い初雪が降った。朝から降り始めて、今も降っている。仕事をしながら、事あるごとに窓の外に目が行ってしまう。病気で寝ている子規は、看病にきた妹に何度も雪の積もり具合を尋ねた。降り積もっていく雪に自らの生への希望を託すかのように感じる。電車止まらないかな?帰るまでにやまないと寒いなー私が雪の降り具合を気にすることとは次元が違う。今度雪が降ったら、高尚な考えのできる自分でいたいと思う。
2004.12.29
コメント(0)
出張を含めて、今日までバタバタときてしまった。不景気なのか、クリスマス気分の街にも出会わなかった。唯一高松行きの飛行機内でサンタクロース姿のスッチーさんにお会いした程度だ。年末を感じさせない雰囲気だったが、今年も残すところあと3日となって銀行だけは混んでいる。ATMを並ぶおばさん・・・・・・振込みが分からなくて右往左往している。3時を過ぎると保安件案内の係員はいない。サービス悪いぜ。!2台は調整中の札がかけられている。直すつもりはないらしい。早よ直せ!!手持ち無沙汰のおばさんが、マフラーを無造作にし直した。おいおい、なんで私の顔をなでるんや・・・後ろも気遣えや!!!皆さん延々と記帳やら振込みやらをやっている。やっと私の番がきて、着いたATMは作業の途中。チャンと終了させて行かんかい!!!!表に出たら狭い道路は大渋滞。確かに自転車ははみ出しているが、下手すぎる。やっぱりおばさんドライバーが多い。以前高齢者がアクセルとブレーキを間違えて、4人ほど跳ね飛ばした場所だ。ノロノロしてるからすり抜けたらクラクションを鳴らされた。オー怖い!!!!!早く正月のガラガラ状態に成ることを望んでいる。ちなみに当社は30日まで仕事です。
2004.12.28
コメント(0)
NHKには「経営委員会」なるものがあるらしい。12人のメンバーで、皆さん非常勤。月2回の定例会出席で、年収は700万円だって。合計8400万円。無駄遣いも甚だしい。受信料払わないよ。
2004.12.27
コメント(0)
「病気をしない秘訣は、好きなことをすること」と黒柳徹子さんがテレビで話していた。「好きなこととは、今日は絵画展を見に行って、明日は美味しい料理を食べて、明後日は映画鑑賞をして・・・・・・と言うものではなく、仕事が中心ですが自分の気に入った仕事を選んですること・・・・・・ただし、それほど選べるものではないので気に入るように自分に言い聞かせる」とのこと。誠に立派だと感心した。私も仕事を選んではいられない。ブツブツ独り言を言いながら消化して、ストレスもそれなりに溜めている。彼女のように、都合の良い考え方を自分に言い聞かせるなんて芸当は私にはできない。「悟りは平気で死ぬことではなく、どんな場合でも平気で生きること、しかも楽しみを見出さなければ生きている価値がない」正岡子規の言葉だが、本来はおっしゃるとおりだ。楽しみを見出さなければ生きている価値がない。「昨日は楽しんで仕事をしたかな?」「いいえ」「何か楽しいことはあったかな?」「いいえ、休肝日の振り替えでアルコール飲めませんでした」「アルコールだけが楽しみかい?」「いいえ、そうではありません」「では何が楽しみですか?」「・・・・・・」考えてもさしたる楽しみは無い。明後日は松山に出張。子規の記念館に寄ることが出来たら楽しいかもしれない。
2004.12.22
コメント(0)
昼を大幅に過ぎた頃、「おい、昼飯どうすんだよ!」と上司に言われた。「食欲無いんですが・・・」「無くたって食べた方が良いよ。お前がいつもオレに言ってるでしょ?」「・・・・・・・出前はデニーズしか取れませんよ、今日は・・・」「蕎麦でも食べに行こうよ」「・・・・・・・蕎麦・・・???」仕方なく一緒に藪蕎麦まで行った。うどんを食べると笑われちゃうしなぁー。食欲無いし、ザル蕎麦なら何とか許せるかなぁー。「オレ、たぬき蕎麦。お前は?」と聞かれて「一緒で結構です」案の定、私はほとんど食べずに箸を置いた。たぬき蕎麦、710円は取りすぎだ。駅の立ち食い蕎麦の方がはるかに美味しくて、2杯は食べられる金額。ここの蕎麦は、昔は美味しかったのに、ドンドン不味くなる。それでも結構混んでいる。観察してみると、うどんを食べている人が増えた。うどんもたいして美味しくは無いが、蕎麦よりましだと皆思っているに違いない。目の前のおばさんは「力うどん」で、後ろのおじさんは「カレーうどん」だった。美味しい蕎麦屋がこの町に出来ないかなぁー、とつくづく思う。
2004.12.16
コメント(0)
正月はなかなか遠い。週末も来週も出張予定はあったが、24日も入ってしまった。どうしても、と頼まれたら仕方が無い。西の方は出張で各県行ったが、唯一残っていた愛媛県。JTBでチケットを買って帰ってくると、「良かったですね、イブに仕事があって・・・」と社員から言われた。「なんで?」と尋ねると「クリスマスだからって、特にすることが無い人には、仕事があるって事は喜ばしいことですよ・・・」私の事か?いやいや、私はすることがあるよ。シャンパン飲まなくちゃならないんだから。ワインセラーに2本入りっぱなしなんだぜ。と考えたが、自分のことを口にしてみたのだろう。子供も充分大きくなったし、奥さんとデートでもないのだろう。ましてや若い女性と会食?なんて話はまったくなさそうだ。「働かざるもの食うべからず」働きますよ。それでも何かにつけ、目先の楽しみだけは作りながら頑張りますよ。とりあえず今日は、「関所寄ってきていいよ」と言われてきた。良い連れ合いでよかったと思っている。
2004.12.15
コメント(0)
日曜日は、藪そばで「カレーうどん」を食べた。月曜日は、藪そばで「卵とじうどん」を食べた。火曜日は、藪そばで「鍋焼きうどん」を食べた。この調子で行くと、明日は「きつねうどん」かもしれない。蕎麦屋に行っても蕎麦を食べない私・・・・・・。うどんも美味しくはないけれど、蕎麦だってたいして美味しくない。旨い蕎麦屋が少なくなって嘆かわしい。時間があれば、どこへでも出かけていくが、蕎麦を食べる為だけに出かけて行く体力は今の私にはない。わが町に、旨い蕎麦屋ができることを望んでいる昨今今日この頃である。あぁーお腹すいた。1360円の「鍋焼きうどん」は寂しかったからなー。卵も入ってなかったんだよなー。えびの天ぷらも小さかったしなー。「おかめうどん」の方がまだ良かったなー。反省!
2004.12.14
コメント(1)

憧れの「越前蟹」を食べた。黄色いタグがちゃんと付いていた。雌蟹にも付いていた。とっても美味しかった。シットリ感が全然違った。甲羅には黒いポツポツがちゃんとあった。幸せだった。日本酒も結構飲んだ。支払は高かった。でも又食べたい。年内これからも出張が残っている。今週も来週も控えている。仕事をして、ご褒美に食べられるよう頑張るとしましょう。「反省」由緒正しい物を食べるときぐらいは、デジカメ持っていけよな。板さんだって越前蟹をさばく時には、お酒で包丁お清めしたでしょ。お風呂入って、デジカメ持って、行かなきゃダメ!携帯の画像じゃ申し訳ない。・・・・・・・・・・・・やっぱり、もう一度食べなくちゃダメだね。撮り直しにさ・・・
2004.12.13
コメント(1)
「ぬすつと犬めが、くさつた波止場の月に吠えてゐる。たましひが耳をすますと、陰氣くさい聲をして、黄いろい娘たちが合唱してゐる、合唱してゐる。波止場のくらい石垣で。いつも、なぜおれはこれなんだ、犬よ、青白いふしあはせの犬よ。」萩原朔太郎『月に吠える』より 悲しい月夜与謝野晶子や石川啄木の影響下に短歌を作ったと言う経験は微塵も感じない。美しくも圧倒される言葉の連続は機関銃のようだが、重たくは無い。切先は確かに私の心臓にまで達しているのに、包丁でもナイフでもなく剃刀のようだ。血は流れているのだが、何故か心地よさを覚えてしまうのはサディスティックなのだろうか?私にとっては麻酔薬のようでもある詩集を、正月には読んでみたいものだが、まだまだ先か・・・明日から出張。一応準備はしたが、その先は行ってから・・・「なぜおれはこれなんだ」と反省・・・それでも定期検診には行ってきましたよ。最近少々酒量が増えたが数値はOK.S先生も元気だった。私はそれほど元気でもないが・・・BGM:花の店(吉田拓郎・豊かなる一日)kaw0205さん を真似しました。
2004.12.07
コメント(0)
「汚れつちまつた悲しみに今日も小雪の降りかかる汚れつちまつた悲しみに今日も風さへ吹きすぎる汚れつちまつた悲しみはたとへば狐の革裘汚れつちまつた悲しみは小雪のかかつてちぢこまる汚れつちまつた悲しみはなにのぞむなくねがふなく汚れつちまつた悲しみは倦怠のうちに死を夢む汚れつちまつた悲しみにいたいたしくも怖気づき汚れつちまつた悲しみになすところもなく日は暮れる……」(中原中也:山羊の歌・汚れつちまつた悲しみに……)10代の頃に知り、読み、覚えた。「・・・私の上に降る雪は 熱い額に落ちもくる 涙のやうでありました・・・」(生ひ立ちの歌)も覚えた。そして今は忘れている。近代人の孤独や不安、満たされない悲哀が好きだった。悲哀が分かる歳にしたがって、わざと忘れてきたのかもしれない。汚れつちまつた悲しみにそれでも明日は訪れる。
2004.12.04
コメント(0)
「山あれば山を観る 雨の日を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(種田 山頭火)10歳にして実母の自殺死体の目撃にはじまり、大学中退、破産と常に迷い苦しみ、俳友たちの援助に支えながらも酒に溺れ放浪の人生を送った。膨大な量の句を残しながらも、生涯にまとめた自選句集は「草木塔」一冊と言う。その自選句集を俳友に呈上し終えてから、数ヶ月後に没していることは、彼にとって最高の58年だったと思う。汲々としてくるとふと頭をよぎる。空あれば空を観る風の日を聴くそんなゆとりが欲しいものだ。昨日も今日もよろしいと思える、心にゆとりを求めたい。考え方一つなのだろうが、そうならないのは修行が足りないのかもしれない。休肝日だけれど、関所に寄りたくなった。
2004.12.02
コメント(0)
「今度出す(出し得れば)歌集の名も 『仕事の後』といふ名をつけるつもりだ。 仕事の後!それで可いぢやないか。 つまり有っても無くても可いといふわけだ。」啄木が宮崎郁雨に宛てて書いた手紙の一文です。「有つても無くても可い」と言う考えから「仕事の後」とするつもりだった歌集が『一握の砂』です。文学を生活の中で特別な存在とされることを嫌った啄木らしい発想だと感じます。だからこそ、既成の概念を破り一首三行書きの歌が生まれたのでしょう。さてさて、今日も遅くなってしまいました。私の『仕事の後』は何にいたしましょうか・・・・・・
2004.12.01
コメント(0)
全13件 (13件中 1-13件目)
1