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2018.09.09
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カテゴリ: 寺社
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​  数か月前のシゴーニュさんのブログを見て、行ってみようと思っていた[善養寺]方面に昨日散歩をしてみました。


 直接 善養寺を目指すには等々力あたりから入って行くのがベストなのですが、数日前のシゴーニュさんのブログで拝見した景色に見覚えがあったので、少々遠回りをすることに……落ち葉と一緒に切通し風情の[上野毛通り]を背中から風に押されて小走りに丸子川・稲荷橋=上野毛自然公園まで到達。秋なのですね…歩道には落ち葉が溜まっていましたが、あれしきの風に押される自分を情けなく思いました。


 丸子川沿いには綺麗な花も見られます。


 区立上野毛二丁目公園……これだけの小さな敷地で、マンションらしき入口に独立してありましたが、安らぎの場です。


 そこそこの気温でしたが風もあったので出かけてきましたが、この頃には風が止み暑い暑い……日陰に沿ってあるくゴキブリ状態の私でありました。


 記憶の糸は正しかったみたいです。シゴーニュさんのブログにあった景色を見つけました。五差路の角にある丸美屋の良き風情です。(本当はリンクを張りたかったのですが、許諾を得ていませんので今回は見送りました。真似をしてしまい申し訳ありません。)


 川に沿って左側の景色が少し変わってきました。こんな道がクネクネ続いています。空は青いです。暑いです。


 第3京浜をくぐってしばし…寺らしきが見えてきました。立派な石垣です。


 建物も立派ではありませんか~


 朱色の橋がお出迎え……大日橋と言うそうです。


 玉川八十八カ所霊場32番のようです。山羊か羊か?不思議な石像がお出迎えです。玉川八十八霊場は、世田谷・大田区と川崎市などからなっているようですが、今度調べて近場から行ってみましょうかしら。


 金の守護神……金色の剣らしきを手にして直立不動です。


 遍照閣と読むのでしょうか? 立派な石です。


 銀の守護神……参道の左右に金の守護神と向き合って立っています。風神雷神に代わる守護神なのでしょう。太陽が上の方にいたのですが、コンパクトデジカメではなかなか綺麗に写せません。キャノンもミラーレスを出すみたいです。500g強と、かつての半分程度の重さみたいですし欲しいですね~ まぁ、カメラだけが良くても素敵な写真を撮れるとは限りませんが……


 世田谷区の保存樹木=タブノキだそうです。


 見上げると、それはそれはみごとな枝ぶりに葉がたくさん……ハクレンの樹は季節はずれなのでパスしてしまいました。


 剣じゃないのを持っています。御用聞きでしょうか?


 山門前の石段……狛犬とはちょっと違います。[海駝](かいだ)と読むのでしょうか? 架空の生きものみたいですが、何が登場するかわからない寺です。
​​

 赤い山門……山号が[影光山]なのでしょう。金ぴか文字です。


 本堂……[善養寺]かと思いきや[善養密寺]と書かれていました。正式名は影光山仏性院善養密寺だそうで、真言宗みたいですが、怪しい雰囲気は密教なのかしら? 嘘か誠か? 唐招提寺金堂がモデルらしいです。雰囲気は理解します。


 社務所……


 大師堂……あっちこっちに小物の置物があります。


 福を招く布袋尊……お腹の出っ張りがちょっと足りないかしら? 左手にしている金の瓢箪が気になりました。布袋さんも酒好きなのね~


 大日尊……写真よりももっと金色に輝いていました。


 各所にこのような札が置かれていました。脇の蓮でしょうか? 造形物も素晴らしかったです。


 弘法大師様の供養塔……一千百年遠忌と彫られていました。


 稚兒大師様……知恵を授くとありました。 ​​
​​

「おつむにふれ頭をなでる」とあったので、私もなでなでしてきました。今更 知恵は授からないでしょうが…


 鐘楼も立派ですね~


 いたるところに大小さまざまの石仏が見られます。意図があってのことでしょうが、無学な私には分かりません。


 神居古潭……北海道石狩川を望む地からもってきた石なのでしょう。神の住む場所……水上交通に依存していたアイヌにとって、そうとうな深さのある石狩川は難所だったみたいですが、なんでここにあるのかしら?
​​

 カエル……とても大きかったです。


 日記に文字をおこすのが面倒だったので、撮ってきました……かな文字以外は読めない私です。


 天然記念物・大榧(かや)……なるほどデカイ……高さ約18m、幹周囲約6mだそうです。 石には[善養寺ノ大榧]と掘られていました。『密』の要否が分かりません。





 高さ18m??? もっとありそうです。


 カヤノキ後ろ側から……しっかり根が伸びています。


 境内の庭には所せましと石物が配置されていましたが、これは[道しるべ]と思われます。


 たぶん、近隣の街道筋にあった物を移設して保護しているのでしょう……と勝手に思った私です。


 なんとも愛らしかったのでパチリして、お賽銭も置いてきました。


 上の河童は[たま坊]というそうです。書くのが面倒なのでパチリです。


 [たま妃]だそうです。なんで妃が亀なんでしょうかしら?


 女神ですって……


 駐車場の片隅にもゾウがいました。やっぱりバナナが似合います。本当に石像のテーマパークみたいなお寺でした。


 最終最後に見つけました……[楽道]……らくな道? たのしい道? どちらでもいいですが、私のための道です。


 暑い暑いと失礼して振り返った善養密寺であります。



 近隣住民のみなさんで守っておられるのでしょう。


 綺麗な水が流れていましたが、残念ながら生きものは見当たりませんでした。

 というわけで今日は写真だらけでした。パチパチと目に留まったものを撮ってしまいました。本当は見えていないものもたくさんあったと思っています。何度も訪問してみないとダメかもしれません。
 今日は疲れたので、続きはまた明日です……
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Last updated  2020.12.01 19:41:26
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