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2008年03月02日
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上野公園を通るとよく大道芸人を見かける

30年前に西ドイツにいたとき
街角でよく大道芸人を見かけた
ヨーロッパでかれらの存在は認められていて
街の中に溶け込んでいた

大道芸は演じる方の技量が大きくものを言うと思うが
見物客のほうも相方として参加することに面白さがあると思う
それは歌舞伎や演芸場に見られる
演者と見物客のかけあいと同じだ

演者は乗ってきてさらにいい演技が生まれるのだと思う

ペルー?からのグループはここの常連だ。
かれらはプロの大道芸人だと思う。
衣装も凝っていてインディオの格好をしているから
すでに準備段階から人が集まり始めている
集まり始めた人になにか語りかけて引き付けている

「コンドルは飛んで行く」がオープニングである
だれもが知っている曲で一気に人を集める
民族楽器の笛と太鼓の組み合わせは
それだけでめずらしいが
とくに太鼓の音がズンズンお腹に響いて乗せられる

最後は「花祭り」ではなやかに終わった。

私は以前にこのグループをフランクフルトやパリ、
アムステルダムなどでも見かけた。
でも日本で出遭うとは思わなかった。
他にもヨーロッパで見かけた2~3のグループに

いや、上野で見ているのは別のグループなのかも知れない。

ペルーグループが上野へ常駐?しているところをみると
ここの水が余程合うのだろう
彼らはすでにCDを作っていて、演奏しているそばで即売している
CDを売っているのはこのグループの追っかけのようだ。
ああ、こういう追っかけもあるのかと思った。


ヨーロッパの街の中心には必ず市の立つ広場があって
この広場をはさんで教会と市庁舎が向かい合っている
たいていこの広場で大道芸が演じられる

見ているとじつに樂しい
かれらの芸は完成されていると思うし
見物客も彼らの芸を好んでいると思う
私が西ドイツにいたときは、よく足を止めて大道芸を見た
そのときはいつも1マルクを帽子へ入れていた。

上野は元来が自転車通勤コースの通過点だから
自転車からはめったに降りない
それでも上野公園では2~3回ペダルを止めた
そのときは100円入れることにしている





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最終更新日  2008年03月02日 09時50分22秒
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