Yoshieおばさんの花華(ぼやき)日記

6-6



庭のアナベル満開です。




危篤と言われながら持ちこたえた朝、

夢を見る。

いつもの穏やかな顔で私と娘と夫が散歩し、

”嫌ねえ、危篤とか言って心配かけて

この元気、

(話が合わないのですが、)



そんな私の言葉に夫はにこにこしてる。

病院に車で送ってあげるね。

そこで夢が覚め・・・



その夜病院の電話で駈けつけましたが、

穏やかに眠るようにあの世に

行ってしまいました。



コロナで見舞いもままならなく、

最後的には

看護師さんは分かっていたのでしょう。

心配し病院の待合室に日参してる私を見、

内緒ですよ! 個室だから他の

患者さんの迷惑にらないでしょうと

面会許していただけたのです。



うつらうつらしている夫は

私の声にぱっと反応し笑顔見せる。

お医者さんに僕たち診てる間は

殆ど眠ってるねとからかわれる。



家族葬で旅立ちました。

最後まで付き合ってくれた義妹に

幸せな一生だった思います。

話しながらも涙があとからあとから・・



家族友人知人、どなたも

ダンディで温和な素敵な人でした。

話して頂いています。(最高のお褒めの言葉)

現在ただただ右往左往しています。



人間の体には水分が三分の一とか、

涙は流しても流してもでます。

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