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今年一番の寒波も今日は去って久しぶりの好天に恵まれパチリパチリ!スライドでどうぞ。これといった画像ありましたらその上でクリックしてください、大きな画像で見れます。今日は2月3日、節分です。節分というのは立春、立夏、立秋、立冬の前日の事をいうのですが、特に春の節分がもっとも重視されており、一般には節分といえば春の節分を指すものとなっている。前年の邪気をすべて祓うためのついなの行事の”豆まき”が各地で行われている事でしょう。鬼は外! 福は内!節分の夜にその年の恵方を向かって太い巻き寿司をラッパでも吹くようにくわえ、無言で食べると1年間良い事があるといわれる。恵方というのはその年に美しい歳徳神がいる方向で今年は西南西の方向、巻き寿司を使うのは”福を巻き込む”からで、”縁を切らないように包丁を入れない”ということでまるごと食べるようになったそうです。私も近くのスーパーに寄り、、、、まるかじり!
2005.02.03
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朝、東の空が金色色に輝いてきたのに誘われて散策にでかけた。日の出前の身の引き締まる寒さの中、大沼湖、駒が池畔でのスナップ。大沼湖半からは日の出、駒が池畔からは朝日に輝く山並みが、でも宝剣岳は雲の中。画像をクリックすると大きな画像で見れます朝のうちは日の出を拝む事出来たがすぐに曇り空にそしてやがてチラチラと白いものが。そのうち本格的な雪になった。昨日1月7日は七草粥。松の内を過ぎ、そろそろお正月気分から抜け出さなければならない。お正月のお酒やごちそうで悲鳴を上げている胃腸に一休みさせてあげるためにも昔から伝わる七草粥はおせち料理とはかわって質素であり、正月のご馳走による胃の負担をやわらげてくれる理にかなった昔の人の生活の知恵である。七草粥についてちょっとウンチクを!1月7日七草の節句は人日の節句ともいい、江戸時代に定められた3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕の節句、9月9日の重陽の節句とともに五節句の一つです。平安時代に四辻の左大臣が”せりなずな 御形繁縷仏の座 すずなすずしろ これぞ七草"と詠んでから、春の七草として定着したという。七草には次のような意味が込められているそうです。セリ 競り勝つナズナ撫でて汚れを除くゴギョウ仏体ハコベ繁栄がはびこるホトケノザ仏の安座スズナ神を呼ぶ鈴スズシロ汚れのない清白午後からスーパーへ出かけ、パック詰めになった七草を買い求め、囲炉裏に鉄鍋をかけて炭火でお粥を、煮立ったところでチョット塩味をつけ、サッと茹で上げ水切りした七草をきったものを入れて出来上がり。近所のオジサンを呼んで一緒にパクつく。もちろん一杯も。これでこの一年無病息災かな?
2005.01.08
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どんど焼き”普通正月15日に行う火祭りの行事正月の松飾、注連縄などを持ち寄って焼き、その火で餅を焼いて食べ健康と幸福を祈る”(国語辞典 大辞林より)昨日はここ菅の台地区のどんど焼きが行われた。他の地方と比べるとちょっと早いなと思いながら、飾って1週間足らずの命の松飾、注連縄をもって参加。毎年7日に行うのだが今年は7日から学校が始まるので1日早く6日にするのだという。ご多分にもれず少子化の影響か子供の数が思ったより少ない。それでもお神酒をいただき、おきで焼いた餅、みかんを食べ地域の住民の方との交流をはかった一時でした。今日は七草粥、春の七草を買い求め囲炉裏でじっくりと粥を作ってみるか!
2005.01.07
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娘夫婦がともに忘年会とのことで、孫たちを預かることになり松本まで迎に行く。孫たちが楽しみにしていたスキー場開きも雪が無いため延期になり、諏訪湖のほうに回った。好天にポカポカ陽気、これでは諏訪湖が全面凍結して見せてくれる諏訪湖名物の”御神渡り”は今年は無理かな?諏訪湖見物を終えて茅野方面に。孫たちに社会勉強を兼ねて信州の冬の風物詩、”寒天つくり”を見せてやろうと国道20号からわき道へ入り、寒天干しをしている所が内科とあたりをキョロキョロ、あった!!江戸時代、諏訪の行商人が関西地方を歩くうち、たまたま丹波で寒天の製造を見て、冬が長く寒気の強い諏訪地方の農家の副業にピッタリだと思い製造法を学んでこれを伝えたのが始まりという。寒天干しの畠の前でにモクモクと白い蒸気の上がっている小屋を見つけ中を覗く。大きな釜で海草の天草を煮溶かしているのだ。”裏で天出しをしているから子供さんたちに見せてやったらいいよ、珍しいから”と親切に言ってくれたので、、、裏に回ってみると10人ほどの主婦の方が頬かむりして忙しそうに作業中、短冊状に切ったトコロテンを箱から出して天日に干すところだ。”天出し”というらしい。信州の茅野では江戸時代から寒天つくりが盛んになり今では角寒天の全国生産量のほとんどがこの地方で生産されているとのこと。諏訪湖を抱き四方を山で囲まれた諏訪地方は降雪量が少なく、冬でも晴天の日が多く夜間はグット気温が下がるという寒天つくりに最適の気象条件が整っている。寒中に天日干しされた寒天は田んぼの乾燥台に並べられ自然の中で凍結、解凍、乾燥が繰り返されるが、原料の採取から製品になるまでほとんど機械の入り込めない手作業でかなりの重労働です。ひと時見学させてもらい、孫たちも興味深そうに見ていた。諏訪インターから高速道にのり駒ヶ根へ帰り着いてスーパーに立ち寄り寒天を買って家に戻り早速調理、孫たちも喜んで、おいしそうに食べていた。
2004.12.19
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爆弾低気圧が去って、今日は好天が予想される。季節が進んで日の出がだいぶん南により、いつもの駒が池畔からは林の陰になって日の出の瞬間がとらえられないので朝の散歩に大沼湖の方に出かけた。寒い!日の出を待ってカメラを持つ手がかじかんでくる。日の出が大沼湖の水面を泳ぐ鴨の群れをとらえている。寒い!寒い!湖畔には霜柱が朝日に輝いていた。さて今日の伊那谷に冬を告げる風物詩は”柚餅子”。なんと読むか信州以外の人で何人の人がわかるかな?この次の日記冒頭に答えを書いておこうかな。この時期になると伊那谷に冬を告げる伝統食の柚餅子作りが始まる。柚餅子は中身をくりぬいたユズの中に小麦粉、ゴマ、みりんなどを練ったみそを詰め、クルミを入れる。数時間蒸した後、3,4ヶ月かけ自然乾燥させて仕上げる。薄く切ってお茶の友として、ユズの甘酸っぱい香りが広がり、なかなかのものです
2004.12.07
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毎日穏やかな晴天が続いて気持ちがいい。1年のうちで今が一番安定した(この後スグ厳しい冬が到来するが!)季節かも?少なくとも私がこの地に終の棲家を定めてからはそのように思われる。今日も南アルプスからさわやかな朝日が!!そしてチョット寒い大沼湖には朝日が照る湖水に鴨の群れが。。。。柿すだれ、大根干しについで晩秋、初冬の信州の風物詩第三弾をご披露。。。。。”野沢菜”という漬物ご存知ですよね?食べたこともあると思います。今から250年ほど前、信州野沢温泉の名刹健命寺の住職が京都に遊学している時手に入れた天王寺かぶの種を持ち帰って植えたところ葉柄、茎丈の大きな”かぶ菜”に成長したそうです。野沢温泉は標高600m、冬の平均気温が零下6度という高冷地で、京都の温暖な西国育ちの天王寺かぶは野沢温泉の気候や風土により突然変異をし、野沢菜が誕生したということです。その後いろいろ改良が加えられ、今では長野県中で栽培され信州の名産品となっています。前置きが長くなってしまいましたが。。。。。収穫した野沢菜は水洗いするわけですが、ご存知のように信州は温泉の多いところですので、共同浴場の温泉で洗うところが多く、この光景は信州の晩秋の風物詩となっています。その信州の晩秋の風物詩”お菜洗い”を隣町の伊那市から。伊那市羽広の”みはらしファーム”内の温泉スタンド隣に湯を引いた野沢菜の洗い場を設置し、午前9時から午後4時まで無料開放され、近所の家からお菜洗いに訪れる人が大勢。畠には収穫を待つ野沢菜が。。葉丈は1m近くに成長しますが、今年は台風の影響で生育が心配されたけど、秋口からの好天で最高の出来だとか。野沢菜漬けは温度にとても敏感で、家の中で一番温度の低い安定した場所に漬物を保存します。冬の寒い日に漬物たるから出して、薄氷のついた野沢菜を食べるとなんともいえない美味しさです。べっ甲色に輝く野沢菜!!都市部では暖房のきいた室内での保存には要注意。暖かなところでは酸味がでて酸っぱくなってしまいます。でもこれをまた美味しく食べる方法があります。その方法とは、まづ、漬物を細かく刻んで水に浸し塩出しし、油で炒め、カツオブシとしょうゆで味付けして食べるのです。これまた珍味です。一度お試しください。
2004.11.29
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昨日は宝剣岳が今秋はじめて、本格的に雪化粧し、南アルプスも冠雪→午後から所用あって諏訪へ出かけた。その途中で見かけた晩秋の風物詩。長野県は山岳県でどこへ出かけるにも峠越えしなければならない。諏訪へも辰野町から有賀峠を越えていく。峠道にかかってしばらく行くと諏訪地積に入り上野地区にさしかかる。そこで農家の軒先に見た晩秋の風物詩、”大根干し”だ。諏訪市豊田上野区は諏訪市の西部、有賀峠の標高900mに位置し、総戸数28戸の小さな集落で、農地は山間傾斜地に散在している。上野大根は古く江戸時代から栽培され、漬物にして高島藩の殿様に献上されたとのこと。上野大根は小型で美しい円筒形をしており、肉質は硬く、歯切れ良く沢庵漬けに向いている。今年の上野大根の生育は上々で約9万本を出荷し、5万本を地元の加工組合で漬物にする予定とか。
2004.11.17
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昨日は原因不明でデジカメからパソコンへ写真を取り込むことができなかったが、いろいろ試してみてやっと取り込むことができた。民家のベランダの柿すだれ。横の柿畠には取り残された柿が。。立ち寄った食堂の軒先にも。。このお宅では出荷されるのかビニールハウスの中に色鮮やかな柿すだれが。今年の市田柿は夏から秋にかけて高温が続き、長雨の影響もあって収穫が10日ほど遅れ、全体に実が熟しすぎて平年比約3割の減収とか。12月に入ると本格的な出荷が始まるとのこと。
2004.11.14
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昨日の雨が上がって朝から良い天気、前から見に行って見たいと思っていた”柿すだれ”を隣の隣町、高森町に出かけてみた。飯田下伊那地方特産の干し柿”市田柿”作りがピークを迎えている。民家の軒先やビニールハウスの中に色鮮やかな”柿すだれ”が並び、晩秋の訪れを告げていた。チョットお邪魔した市田柿発祥の地、高森町下市田の民家では皮をむいて軒先につるした柿の実が、秋の日差しをいっぱいに浴びてオレンジ色に輝いていた。12月に入ると本格的な出荷が始まるとのことでした。せっかく民家の人の好意で撮らせて貰った”柿すだれ”や、木に取り残された市田柿、ビニールハウスの中に整然とつるされオレンジ色に輝いている柿をアップしようと帰ってきてPCに取り込もうとしたけど、PCなのか、デジカメなのか、ケーブルなのかわからないが駄目!!!!明日修理に出してみる。残念無念!私なんか文章へたくそで写真だけでつづってきた日記なので、明日からどうしよう???
2004.11.13
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昨日の日記で書いた庭先への不審者侵入実は地蜂獲りの方でした不審者だなんて言って失礼話には聞いたことあったけれど、物騒な昨今不審に思っても仕方ないよね昨日オジサンたちが潜んでいた(?)木陰に行ってみたすると木に何かぶら下がっているここの木にも、あそこの木にもよく見るとイカを短冊に切ったものあの後オジサンからウンチクをかたむけられたのでわかっていたけど見るのは初めてこのイカを蜂がとりに来るこのイカに綿を付けておいて持たせるオジサンたちはこれを目で追いながら野山を追いかけるそして蜂の巣のある穴を見つけ親蜂を払い落として巣を確保.持ち帰って蜂の子を巣から取り出し料理して食べるこれが珍味!珍味!だそうですこの地蜂獲り、スガレ追いとも言って(北割Hさんから教えていただきました)、古くから伝えられている伊那谷の風物詩だそうです。ネットでこの地蜂獲りについて検索しておもしろいページ見つけたのでご紹介します。スッカリ興味覚え、ページを印刷して何度も読んでしまいました。蜂追いスナップ、蜂獲りスナップ、蜂飼いスナップ、料理方法、蜂獲り物語など楽しく読ませていただきました。残念ながら掲示板などなくてコメントすることできなかったけれど"ありがとう"。自己紹介の欄のご本人の写真見るともしかしたら昨日のオジサンに似ている。もしもそうなら"不審者"だなんて言って大変ゴメンアサイ。興味のある方は下記へリンクしてみて下さい信州はち捕り home pageもう一つのページへはこちらから
2004.09.24
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庭先に不審者進入!昨日まで汗だくになって草刈をした庭先の傾斜地に変なおじさん二人狩猟服のようなものを着て地下足袋ジット座りこんで何かを待っているようなそして木の枝に何かを結びつけるようなしぐさもう3,4時間たまりかねて外に出て何をしているのか問いただす結構勇気がいった話を聞いてみると地蜂獲りそういえばいつか聞いたことがある地蜂獲りのマニアのことを私が声をかけたことでもう蜂はここには寄り付かないとのこと悪いことしてしまったかな気さくな人で地蜂のことについてウンチクを30分ほど聞かされたこの人もある種の自然愛好者であったもう一つのサイト"田舎のちから"のバナーできましたどなたかのページに貼っていただければ嬉しいです勿論リンクフリーです
2004.09.22
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