当ＨＰについて
私のＨＰに訪問してくださってありがとうございます。
このＨＰでは、子育てを楽しくしてくれた「絵本」を、私の観点から選んだものを紹介します。 ここで紹介する「絵本」のほとんどは、我が家の本棚にあります。
絵本をおすすめするのですから、私が「絵本の読み聞かせ」をしようと思ったきっかけを少し書いておきたいとおもいます。
私は、デパートで偶然手にした本から「絵本の読み聞かせ」について知りました。
「絵本とは？」と質問されるとどう答えるでしょうか。私は、「子供のときによむ本」 だと思いました。大人に質問すると、私と同じように答えるそうですが、 子供に同じ質問すると、「絵の本でしょ。」と答えるそうです。
また、ある子供の言葉として、「絵本はね、１人じゃ読めないんだよ。ぼくは、おかあさんの言葉を聴きながら、絵をよんでいるんだから。」という言葉 が紹介されていました。
言われれば当たり前のことですが、私はこの言葉に愕然としました。自分が子供の頃、絵本をどのように読み、 どう捉えていたかまったく覚えていません。しかし、少なくとも、最近は、絵本を「絵の本」ではなく、 「挿絵のある本」と捉えて読んでいたのは確かです。
この言葉を知った後、「よい絵本」と言われている絵本（幼児向け）を借りたり、 近くの図書館で行われている読み聞かせ会にいって、前述の子供と同じように「絵」を読んでみました。 すると、自分でもびっくりするようなことが起きました。ストーリーの言葉を聴きながら、「絵」に集中 すると、「絵」が生き生きと動き出したのです。これはおもしろい！！読み方を変えただけで、 絵本がこんなに楽しいものになろうとは。これにはとても驚きました。
この楽しさを子供と分かち合いたいと思い、「絵本の読み聞かせ」を考えはじめました。
読み聞かせにはどんな絵本がいいのだろう、どのように読み聞かせたらいいんだろう・・・ 考えはじめると、疑問がたくさん出てきました。これらの疑問を、私なりに考えたり、調べたりしたもの をまとめたいと思います。
「ほるぷこども図書館」 を知っていますでしょうか。
「家庭の図書館づくり」を提唱し、読書推進運動を全国的にすすめている会社です。図書館などで手にした本に、このマークが入っているのを見かけた方もいると思います。
この会社は、絵本には『言葉を育てる』『想像力を育てる』『豊かな心を育てる』という３つの大きな力を持っており、 この力を発揮するには、『絵本の質』『絵本の量』『読み聞かせ』が必要と 述べられています。
そして、子供達が興味をもったり、心に刺激を受けたときに、その興味や感情を確かめられる本がすぐ手に取れる環境をつくるために、いろんなジャンルの本をたくさんそろえてあげることが必要とのことです。
私は最初半信半疑でした。絵本も高いですしね。
でも、読み聞かせを１年以上続けて気づいたことがあります。
子供は、同じ本でも、その時々によって捉え方が違うことがわかりました。
五味太郎作「きんぎょがにげた」を例にとります。１歳ごろは、特に反応がありませんでした。１歳半になって、きんぎょを探せるページが少しずつ増え、２歳には、「きんぎょ！」といってすべて探せるようになりました。２歳半の今は、きんぎょ以外の絵に興味を示し始めたり、きんぎょのいる場所（例えば「テレビの中にきんぎょがいる」など）を説明したりします。
まさに、そのときどきによって、同じ絵本でも、見る観点が違います。
このことに気づくには、その絵本が手の届くところにいつもある必要がありました。
以上のような私の経験から、気に入った絵本を、少しでも多く、子供の身近においてみてほしいと思います。
ここでは、素人ですが、私の観点から、選んだ絵本を紹介しています。
また、このＨＰは楽天のアフェリエントを利用していますので、ここから商品を購入することもできます。ここで紹介しているものは、すべて、 楽天ブックス と 楽天市場 のショップのものですのでご安心ください。
このＨＰでは、子育てを楽しくしてくれた「絵本」を、私の観点から選んだものを紹介します。 ここで紹介する「絵本」のほとんどは、我が家の本棚にあります。
絵本をおすすめするのですから、私が「絵本の読み聞かせ」をしようと思ったきっかけを少し書いておきたいとおもいます。
私は、デパートで偶然手にした本から「絵本の読み聞かせ」について知りました。
「絵本とは？」と質問されるとどう答えるでしょうか。私は、「子供のときによむ本」 だと思いました。大人に質問すると、私と同じように答えるそうですが、 子供に同じ質問すると、「絵の本でしょ。」と答えるそうです。
また、ある子供の言葉として、「絵本はね、１人じゃ読めないんだよ。ぼくは、おかあさんの言葉を聴きながら、絵をよんでいるんだから。」という言葉 が紹介されていました。
言われれば当たり前のことですが、私はこの言葉に愕然としました。自分が子供の頃、絵本をどのように読み、 どう捉えていたかまったく覚えていません。しかし、少なくとも、最近は、絵本を「絵の本」ではなく、 「挿絵のある本」と捉えて読んでいたのは確かです。
この言葉を知った後、「よい絵本」と言われている絵本（幼児向け）を借りたり、 近くの図書館で行われている読み聞かせ会にいって、前述の子供と同じように「絵」を読んでみました。 すると、自分でもびっくりするようなことが起きました。ストーリーの言葉を聴きながら、「絵」に集中 すると、「絵」が生き生きと動き出したのです。これはおもしろい！！読み方を変えただけで、 絵本がこんなに楽しいものになろうとは。これにはとても驚きました。
この楽しさを子供と分かち合いたいと思い、「絵本の読み聞かせ」を考えはじめました。
読み聞かせにはどんな絵本がいいのだろう、どのように読み聞かせたらいいんだろう・・・ 考えはじめると、疑問がたくさん出てきました。これらの疑問を、私なりに考えたり、調べたりしたもの をまとめたいと思います。
「ほるぷこども図書館」 を知っていますでしょうか。
「家庭の図書館づくり」を提唱し、読書推進運動を全国的にすすめている会社です。図書館などで手にした本に、このマークが入っているのを見かけた方もいると思います。
この会社は、絵本には『言葉を育てる』『想像力を育てる』『豊かな心を育てる』という３つの大きな力を持っており、 この力を発揮するには、『絵本の質』『絵本の量』『読み聞かせ』が必要と 述べられています。
そして、子供達が興味をもったり、心に刺激を受けたときに、その興味や感情を確かめられる本がすぐ手に取れる環境をつくるために、いろんなジャンルの本をたくさんそろえてあげることが必要とのことです。
私は最初半信半疑でした。絵本も高いですしね。
でも、読み聞かせを１年以上続けて気づいたことがあります。
子供は、同じ本でも、その時々によって捉え方が違うことがわかりました。
五味太郎作「きんぎょがにげた」を例にとります。１歳ごろは、特に反応がありませんでした。１歳半になって、きんぎょを探せるページが少しずつ増え、２歳には、「きんぎょ！」といってすべて探せるようになりました。２歳半の今は、きんぎょ以外の絵に興味を示し始めたり、きんぎょのいる場所（例えば「テレビの中にきんぎょがいる」など）を説明したりします。
まさに、そのときどきによって、同じ絵本でも、見る観点が違います。
このことに気づくには、その絵本が手の届くところにいつもある必要がありました。
以上のような私の経験から、気に入った絵本を、少しでも多く、子供の身近においてみてほしいと思います。
ここでは、素人ですが、私の観点から、選んだ絵本を紹介しています。
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