金 魚 姫 

欠けた思い出の先に


壊れかけた心

片方無くなった靴

色あせたビー玉

繋いでた手...


いつのまにか

風も色を変えてしまって

僕の中の思い出だけが

鮮明に生きている



ねぇ知ってる?

思い出されない思い出は

“思い出”じゃないんだよ

誰もが忘れてしまった

このくらい どうってことない

誰かひとりでも

いつか思い出せば

“思い出”は思い出に還る



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