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不眠症治療に新しい考え方が登場している。現在の主流は睡眠薬の処方だが、使い方や依存の問題には気を付ける必要がある。薬の量を減らすため、精神療法の一種「認知行動療法」が役立つと最近考えられるようになった。ただ、人材不足もあって普及には課題が多いのが現状だ。
「慢性の不眠症患者には、昼間から『今夜は眠れないんじゃないか』と不安を抱いて過ごす人が少なくない」と話すのは、日本大医学部の内山真教授(精神医学)。不安を抱えたまま寝床に入ると感情が高まって目がさえ、余計に眠れない悪循環が起きる。「眠れない不安を持つ人に『明日から規則正しい生活をしなさい』とだけ言っても逆効果。ただ、以前は患者にそうした助言をする例が少なくなかった」という。
■詳細情報リンク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100518-00000015-fsi-bus_all
■情報元サイト名:Yahoo!ニュース
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