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母乳でも、人工乳(ミルク)との混合栄養で育てても、赤ちゃんがアトピー性皮膚炎になるリスクは変わらない――。そんな結果が千葉大学などの追跡調査で分かった。母乳がアトピーの発症につながるかどうか、国内ではっきりした結論が出ていなかったが、母乳は発症リスクを高めないことを裏付ける結果になった。
調査は千葉、東京、岐阜、福岡の4都県の五つの医療施設で、2007~09年に生まれた赤ちゃん計1088人を対象にした。母親のおなかの中にいる時から家族の生活習慣やアレルギー性の病歴などを調べた。出生後は1カ月、4カ月、半年の時点で授乳の状況や、アトピー性皮膚炎の有無を追跡した。
■詳細情報リンク
http://www.asahi.com/health/news/TKY201101270528.html
■情報元サイト名:朝日新聞
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