こころの金メダル

こころの金メダル

10月

10月の「こころの金メダル」


今年度から、また中学校【1年生】が舞台です


 (「ふ」=私自身のことです)  青字は子どもが書いたものです


【30日(月)】 NO.68・69



とても大切なこと


 先週の金曜日に「差別」について考えてみました。

「人を差別したらあかん」なんていうことは、言われなくても誰でもわかっていることです。

でも、ちょっと考えてみると、身のまわりにもあるんやね・・・、これが・・・。

みんなが「気づいたこと」を読ませてもらいました。

とてもよく考えていました(別プリントに)


 読んでくれたらわかると思うんだけど、 いろんな意見や考え方 があります。

これは、あって当たり前やし、なかったらあかんと「ふ」は思っています。

 ジヤガイモにいろんなジャガイモがあったように、当然、 いろんな人がいていい んだと思います。

「考え方が違う」から、あいつはアカンというのは、どうでしょうね・・・。


 さて、みんなの気づきですが、Aが書いたように「自分が知らないうちに差別している」と気づいたら「え~!」やね。

人間はみんな、知らず知らずのうちに、人と人とを比べたりして、差別の目で人を見てしまっているということに気づいたんやな。

 それはBが言うように「絶対に止まらない」ものなのだろうか。

「少しでも欲望のある人間」には、止めるのは不可能なんだろうか。

「ふ」にもわからない。

Cはそのことを「悲しい世の中」と表現した。

「ふ」もその通りだと思うが、人間っていう生き物は、どうしてもそういう部分を持ってしまっているんやろうな。

地位とか身分とか職業とかで人を判断してしまったりね・・・。


 それからDの「気づき」の中に、「いじめたりするのも同じことなのかな」がありました。

同じこと だと「ふ」は思います。

その場合は、「自分と違う」ということが中心にあるのでしょうね。

だから、「あいつムカツク」となっていくんでしょうね。


 「差別したらあかん」なんてことは、誰でも分かっています。

でも、EやFが書いたように、ウチの教室にもそれがあるようです。

1日の大部分をそこで過ごしているみんなが言うんだから、間違いないでしょう。


 では、いったいどうしたらいいのでしょう?

Gの言うように「僕たちは絶対にやめとこう」とみんなが思ったら、なくなるのでしょうか?

みんながそろって、そういうことを思えるのでしょうか?

このことについて、みんなはどう思うでしょうか?

一度、聴いてみたいです。


 その前に「ふ」の意見を言ってもいいでしょうか?

答えは「なくすことは できます ただし、そのために、みんな(34人が)「このことについて、気をつけていかなければならない」ということがあります。それは


相手の人と上手に関わること です。


 「ふ」は4月から約7ヶ月間、みんなの様子を見てきて思うのが

人と関わるのがヘタだ ということです。

 今から、このことについて考えてみます。Hのように「よ~く考えてみて下さい」






【25日(水)】 NO.67



ビビリマン


 中間テスト2日目の夜、午後7時45分ごろ、Aが教室にやってきた。


A「先生、教室に社会の道具忘れたから、取りにきてん」

「ふ」「何やってんねん」と言いながら、東館へ2人で行った。

「ふ」は入り口の所で待っていて、Aにカギを渡して「取ってこい」と言った。

 Aは暗い廊下を歩いて行った。約2分後、帰ってきたAの顔はひきつっていた。

「コワかった~」というのが、顔に書いてあった(笑)

確かに、夜の東館はコワイ。消したはずの電気がついていたということもあった。決して、忘れ物のないように~。


イタッ・・・


 男子体育のB先生が、先週の金曜日に、サツカーの練習中(クラブ)に、足をケガした。

筋断裂という大きなケガです。

足が大きく腫れ上がっていて、とても痛かったようです。

松葉ヅエになって、とても不便な日々が続くと思いますが、それでもB先生は、クラスのこととか、クラブのこととか、授業のこととかを、とても気にかけています。

 もし会ったら、「先生、気にせんとがんばりや!」の一声をかけてあげてほしいと思います。



当たり前?

 先週の掃除の時、自分が係でもないのに、机を雑巾でふいてくれているC、

イスの足のウラを一生懸命にふいてくれているDちゃん、

机運びをがんばってくれているE。ご苦労様。




【24日(火)】 NO.66



感謝の気持ち



ありがたいなぁ~って思ったことは、専門委員の人たちです。

理由は、体育大会の準備、それから、かたずけをしてくれたからです。

当たり前のことだったけど、ありがたいです。

もし、専門委員の人たちがいなかったら、体育大会の準備・かたずけは誰がするのでしょうか?

それを考えたら、ありがたいと思います。




 これは、この前に書いてもらった「感謝」の中にあったものです。

これ読んで、何を思いましたか?

「ふ」はまず、このことを頭に浮かべることができて、素直にサッと書いたという気持ちに、こころから感心しています。

 本当に、その通りやね。「あいつら委員やねんから、やって当たり前やん」ではあかんと思う。

「やってくれたんやなぁ」って思えることがとても大切なことやと思う。

 こんなことが、全く思いもつかなかったあなた・・・。これから、ちょっとこういうことも考えてみませんか?どうですか?



苦しみ


 テストの日の朝

「ふ」「どうや?勉強してるか?」(笑いながら)

「そんなにうれしそうなん、先生だけやで」と笑いながら答えたA。

(その通り、みんなが苦しんでいるのがうれしい「ふ」であった・・・)(笑)



復 活


 長いこと(体育大会の前日から)休んでいたBが、昨日から復活しました。

とてもたいへんだったようですが、また、がんばってほしいです。




【17日(火)】 NO.65



3組のみんなにひと言



*背渡り3位だったけど、こころを1つにできたと思いました。

*みんな、すごくがんばってた。

*みんな、よくやったなぁ~

*楽しかったなぁ~。

*来年もがんばろう!

*とってもよかった。

*みんな、一生懸命だった。

*おつかれ!

*よくがんばりました。

*みんな、すごかったで~。

*ありがとう。

*おそくなってごめんなさい。

 *3位やったけど、良かったと思う。

*背渡りの朝練で、私は吹奏楽で行けませんでしたが、みんな朝から必死にやっていてすごかった。

*体育大会はは優勝でけへんかったけど、球技大会は優勝しよな。

*これからもがんばって。

*助けてくれてありがとう。

*リレーとか、めっちゃがんばってたな。

*おつかれさま、そして、ありがとう。

*良い思い出を作らせてくれてありがとう。

*楽しかったな。





「ふ」にひと言


*見ててくれてありがとう。

*楽しかったです。ありがとうございました。

*ピンクのジャージはやめた方がええで。

*応援してくれてありがとう。

*背渡り、良かった。

*これからも、がんばろう!

*先生が、背渡りの時、すごい声でみんなに言っていたので驚いた。

*全力を出し切りました。

*次は優勝するからな。

*背渡り、1位になれなくてすいません。

*先生も、いろいろとがんばってた。

*疲れたやろ。

*全身ピンクはもうやめて下さい。

*背渡りで、やっとおしりが上がった。よくできました。

*背渡り、ずっと3組見てた。

*これからも、よろしくお願いします。






【16日(月)】 NO.64



価値ある「第3位」


 「絶対に勝ちたい」「負けるのはイヤ」これは、だれでもが多少は思っていることだし、また、こういう気持ちがないとダメだと思います(成長しません)

だから、Aが書いたように「くやしい!もう1回やりたい」という思いは自然なことと思います。


 でも、結果と同じぐらいに大切なのが、「それまでにどんなことをやったのか」ということだと「ふ」は思います。

みんなは本当によくやりました。

朝練をやったり、声をかけていったりしてね・・・。

Bが作文の中に書いていた「練習をあんまりしていなかったら、3位にもなれなかったという気がします」というのは、全くその通りです。


 そして、当日の本番直前に、全員が裸足になっていましたね(結果的にはルール違反ということで、クツをはきに行きましたが)

あれを見た時に「ふ」はうれしい気持ち100%でした。

「自分たちで作る」という行動を見たからです。

「これで『背渡り』は大成功や」って思いました。

そして、本番。

「今までで一番のチームワークやった」とCが書いていたのと「ふ」は全く同じ気持ちです。


 少なくとも、あの1分足らずの時間の中で、3組のみんなの こころは1つ やったやろ。

みんな、Dのように「無我夢中」に全力を出したやろ。

だから、 価値ある んです。


 もしも「背渡り」という競技をしていなかったら、「自分たちで作る」ということや「こころを1つにする」という体験ができませんでした。

だから「背渡りという競技をしてとても良かった」とEが思ったのと同じことを「ふ」も思っています。

「やってよかったなぁ~」ってね。


 それから、みんなにもう1つ言いたいことは「良かった」「楽しかった」「満足した」っていうことは(みんなの感想の中から) こころを1つにするって楽しいこと だと言えるんやないかな。

決してつまらないことではないと「ふ」は思うけど、みんなはどう考えますか?










【5日(木)】 NO.63



「背渡り」その後・・・


 「声をそろえよう」「みんなの気持ちを1つにしょう」こういう意見が出て、背渡りはスタートしました。

しかし、言うことと行動はバラバラで、全くまとまりのない背渡りが続いていました。

 ベンチに座っている「ふ」のおしりが上がることはありませんでした。

しかも「○○が・・・」と人を責める場面も多くありました。

ただ、そんな中でAやBが「朝とか昼休みに練習しよう」と言い出し、少しずつですが、背渡りにまとまりが出てきました。

「ふ」は朝の練習を見ていましたが、1日やるごとに上手になってきていました。


 そして、昨日の学年練習の時には、最初に組んだ時に声がかかりました。

C・D・Eらが「先生、1組は、となりの人との組んでる間隔が広いから速いねんで」と真剣な表情で言ってきました。

 Fは、「ゴールの時に、もっと間をあけた方がええで」って言ってきました。

明らかに、みんなの表情が変わってきました。

「ふ」のおしりは上がりました。

 これを待っていたんです。

最初とは全然違う、みんなの「やろう!」っていう気持ちをね。

まだまだ問題点はありますが、先生に「やれ!」って言われてやらされているのは 本モノではありません


自分たちで作っていくのが本モノなんです。

この本モノの形に3組がなったのが、「ふ」はうれしい。

 当日の順位などは関係ありません。

「みんなで作る」背渡りが完成しつつあることに、「ふ」はとても満足しています。













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