こころの金メダル

こころの金メダル

10月

10月の「こころの金メダル」


今年度も引き続き中学校【2年生】が舞台です
           (去年は1年3組でしたが、今年は2年5組です)

 (「ふ」=私自身のことです)  青字は子どもが書いたものです




【2日 (火)】 NO.45.46





 体育大会、お疲れさまでした。みんなよくやってたな。

競技の時は一生懸命。出場してないときでも勝手なことやってるなどというのは全くなかったし、よくやってくれたな。ありがとう。

必死になって走っている姿は、見ていて感動しました。

何かに必死になっているのは、人間として一番美しい姿だと思います。

できたら、これからも必死になれることを探してください。

ムカデができなかったのは残念やったけど、もう順位とかは全然気にならない。

最下位であったとしても、まったく問題ありません。

なぜOKかというと、もちろん自分のクラスが勝ったらうれしいんだけど、それよりももっともっとうれしいことがあったからです。

それは、クラスの旗です。

みんなは当然知っているように、「ふ」は数日前から「誰か、旗、書いてくれへんか」と頼んでいたが、誰も「やったるわ」と言ってくれる者はいなかった。

「自分で書こうか」とも思いましたが、もう当日は「何も書かないでいこう」と決めていました。

そして体育大会当日の朝、

A・B・Cの3人が、「ふ」と話している時に、なんとなく旗のことを気にしているような感じだったんです。

「もう書いたんか」「何もなしでええんか」と。

「今、どこにあるん?」と言うから

「Dの机の上にあるで」と言うと、持ってきて、ほんの1~2分やったけど書いてくれた。

「2年5組」「最強」と「ふ」の顔。

デザイン的にみたら、それは他のクラスとは比べモノにならない。

が、「ふ」にとったら最高の旗になった。

悲しい気持ちで「何もなしでいこう」と決めていたところに、こういううれしい旗を作ってくれた。

別に深い意味はなかったかも知れない。

でも、「ふ」にとったら本当にうれしい出来事だった。

涙の腺が少し緩みかけた。

あの旗は、「ふ」のいのちが終わった時に棺の中に入れてもらいます。









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