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企業弁護士のロブは有名大学出身ではないながら、やっとパートナー弁護士に昇進したばかりだった。そんな彼の元に祖母の知り合いと名乗る牧場主が現れ、ある大企業の工場が廃棄したゴミによって 190 1 人の弁護士の実話を描いた物語。
良い映画でした。
実話ということで、腹立たしかったり、真実が怖いなと感じましたね。
以前に絶賛した「コレクティブ」のときにもこのような感情になりました。
やはり実話だと気持ちが入ってしまうなー。
そして、キャストが、というよりマーク・ラファロはやっぱりいい。
私が彼を最初に認識したのは、ちょっとエロい映画だったんですよ 💦
メグライアンが濡れ場シーンに挑んだ的なやつ。
「これが、アメリカ人のいうセクシーなのか?」と失礼な印象しかなかった。
でも、彼は演技派でしたね。
アベンジャーズのハルクなんてやってしまってるのに、そのイメージに潰れることがない。
社会派の映画には欠かせない俳優だと思います。
今回もそうですが、とても頭が切れるのに、ちょっと引っ込み思案で、でも押しは強い。悩みながら信念を貫くという役がとてもハマります。
スッキリ、悪を倒しました!って映画じゃないけど、実際の私たちの生活にも関係してくる題材だったりするので、観て欲しい作品です。
★★★★☆
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