流れ雲

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8:予防こそ最高の医療



予防こそ最良の医療、という根拠



誰もが例外なく損傷遺伝子をもった半病人であり、しかも発症してからでは

遅すぎるという現実があります。生活習慣病に対して決して万全とはいえない

医療の現状をふまえ「悪くなったら医者にかかればいい」という発想を

捨て去ることが大切です。

私たちが差し当たって考えなければならないのは、次に示すような対策です。

☆一次予防:遺伝子の損傷を未然に防ぐ

☆二次予防:運悪く遺伝子が損傷した場合は修繕(修復)を図るか
      損傷に端を発して異常を起こしてしまった細胞を
      芽のうちにつみ取ってしまう

現在は、発症した病気を治すという対処療法にかわって「予防医学」の重要性が

叫ばれています。日常生活の改善を通して病気にならない身体をつくるほうが

病気を治すよりもずっと簡単なことはいうまでもありません。

近代クローズアップされてきている代替医療も、もともと人間の体内に

備わっている自己治癒力をよみがえらせ、その力で体内環境を整えようとする

発想から起こったものです。




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