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陣馬山階段 posted by (C)きのこのキコ今日はきのこの仲間達と陣馬山へ。夜中の強風で心配しましたが、早朝は思ったほどには風がありません。あきるのインターから陣馬山までは近くてびっくりしました。山にさしかかると雪が残っており、凍っているカーブは慎重にゆっくり斉藤会長が運転してくれます。車で行ける最終地点は凄い雪です。そこからは上の写真の道を登っていくのですが、アイゼンを着けているわけではないので、滑って怖いこと・・・。ゆっくり、ゆっくり登りました。陣馬山眺望 posted by (C)きのこのキコ今日の登頂一番組でした。標高857Mの頂上からは360度見渡す事ができ、新宿のビル群も見えました。前日風が強かったわりには、富士山がすっきり見えませんでしたが、それでも美しくそびえています。陣馬山雪歩 posted by (C)きのこのキコさすがに冷たい風と雪の中でゆっくりする気になれず下山・・・。でも、圧雪されて凍ってしまった登山道はくだりのほうが危険です。それでは山の中を歩こうと、皆で途中まで雪の中ザクザクと歩きました。結構積もっており、40センチぐらいあります。なにかしら「きのこ」が無いかな~と見てみましたが、カワラタケが見えるばかり。今年は寒い・・・と言いつつ、確実に春は来ており、それにつれて仲間達はじっとしていられず、あちこちに出掛け始めました。まだ山菜には早いので、栽培山ウドを買ってきました。可愛い人参と共に、これからアンチョビオイルをつけて、ビールのおつまみにします。
2008.02.24
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ミキモトオブジェ posted by (C)きのこのキコ 「ミキモト、オブジェ」人形作家の知り合い2人が作品を展示しているので、銀座へ。当たり前だが年配者が多い所沢の繁華街とはちがう・・。池袋の雑多な繁華街ともちがう・・。街並みが綺麗で、なんだか歩いている人々が颯爽としている。わたし、目立つんだろうな~。ミキモトの前のオブジェを撮る。全部真珠を採ったあとの、アコヤ貝だろうか?おのぼりさんってすぐ分かるだろうな。銀座に行った時のワンパターンの行動で、きむらやへ・・・。「エビカツサンドとアメリカンをください」ここのエビカツサンドはプリプリと美味しい。食べ終わったら、コーヒーを飲みながら持参した本を読む。今回は、太宰治。別にカッコつけてるわけではなく、こうしていると幸せ・・・。魔法使いの親子の食事にテングタケが出てくるシーンがあった。太宰治の本のなかに天狗茸。(漢字表記されている)それだけで、また嬉しくなる。チョコレートケーキ posted by (C)きのこのキコ 「チョコレートケーキ」でもそれぞれの展示会場では、作家の知り合いに会えなかった。すれ違いと、不在・・・。ということは、持っていったお菓子はこうしてわたしのおなかに・・。寒い中帰ってきたので、生チョコケーキが染みるように美味しい。ふた切れ食べちゃった。そしたら、なんだかしょっぱいものが食べたくなった。で、夕食は、最初昆布だしの湯豆腐。豆腐を食べたら、野菜やお肉を入れて寄せ鍋。最後に細うどんを入れて、うどん鍋。ひと鍋で三度美味しかった。ケーキも鍋も、ご馳走様。よく動いた一日でした。
2008.02.19
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雪景色01 posted by (C)きのこのキコなまってしまった体を動かさなくてはと、里山ウォークへ。雪が多いこの冬。先日の雪がまだこんなに残っていました。落ち葉を踏む音もいいけど、雪の上を歩くザクッザクッという音も心地いいものがあります。「きのこ」は期待していないよ~・・・・なんて言いながら、本音は、「何かひとつでも見つからないかな~」というところ・・・。ナメコ01 posted by (C)きのこのキコありました。しかも、ナメコです。こんな里山にそんなハズはない・・・・とよく見ると、誰かが栽培しているもの・・。それでも、雪に埋もれていたであろうナメコを見ることができた幸せでもって、パチリと撮影。写真以外の場所にも出ていて、頂きたい気持ちはあるもののそういう訳にいかず、再びザクッザックッと山の中へ・・。椎茸01 posted by (C)きのこのキコそんな時、相方の「ほら見てごらん、見つけたよ。しかもいい物だよ。やったね~。」という意味をひとつにまとめた「ほうーほ~ぉう~」と言う声が。まるで私の手のひらを広げたような大きい椎茸が、「えっ季節外れのテングタケ」と思うように倒木の上に。その上の方にも半分ぐらいの開きかけたのがひとつ。こちらは有りがたく頂いてきました。久しぶりにきのこを写真に納めるものだから、見つけた嬉しさと相まって、写真はピン、ボケボケ・・・。他に昨年の晩秋に出たであろうクリタケのカラカラに乾いたものを2ヶ所見つけ、これは今年の秋のお楽しみに・・。そして、「エッこんな所に」と思うような場所に、ワラビの枯れた後が。たぶん他から持ち込まれた土。一面ワラビだらけ・・・・・です。あとひと月半もすると新芽が出始めます。民家が近いので、競争率激しいだろうな~。今年はここから山菜採りはじめましょう・・・。ほんと、家にこもっていてはダメですね。約3時間の山歩きでしたが、程よく冷たい風、雪や落ち葉の上の感触、陽射しを跳ね返す残雪の眩しさ、これらは眠っていた体を少しずつ目覚めさせる力をもっていました。さあ、今年もそろりそろりと動きはじめますよ。。。
2008.02.16
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明日(八日)は「入間キノコ愛好会」の新年会。1990年に斉藤会長はじめ十数人が集まり、きのこに詳しい故島崎時治氏、植物に詳しい故福田昇平先生を顧問として迎え発足したものだそうです。私が入会したのは1996年。それまで本の中だけでず~と楽しんでおりました。遠出をした時には山に入りきのこを採ってきますが、確実に同定できなかった為眺めては捨てておりました。ですから、初めて会の「きのこ狩り」で富士山へ行き、ハナイグチとショウゲンジを採った時の喜びは忘れる事ができません。また、富士山の原生林の美しさにも心うばわれました。そして、なんの心配もなく、ハナイグチは大根おろしとの和え物、茄子との炒め煮。ショウゲンジはベーコンとのソテー、シチューにして美味しく頂きました。市販のきのこにはない歯ざわりのよさと、かすかに感じる山の香りは、その後の私を富士山へ富士山へ・・・といざなう事になりました。会の名前のとおり・・・愛好者の集まりで、特に顕微鏡を使ったり学名を調べたりはしません。食べるのが好きな人、採るのが好きな人、はたまた勉強会にかこつけてきのこをつまみにお酒を飲むのが好きな人と様々です。勉強会は年2~3回ほどで、「近隣の里山で採れるきのこの昔と今の状況」、「植生によるきのこの違い」、「きのこ料理特集」など、じつに分かりやすいものばかり。まずは、今年になってはじめての顔合わせ。楽しく語らい、きのこの話にはなをさかせてきます。これでお酒が飲めたら言う事ないんだけどな~・・・・。
2008.02.07
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