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秋が深まるにつれ、このような雲海が見られる日が多くなります。里は雲の下でうす曇ですが、富士山の標高2000Mから上は雲ひとつありません。でも、これは早朝だけで、この日(28日)は夕方から小雨が降りだしました。今回のきのこ採りは、「入間きのこ愛好会」の仲間達と一緒です。学術的な勉強はさて置き、食べられるきのこの見分け方、美味しいきのこの食べ方等、ゆる~い感じの会です。10月4日に予定されている「きのこ汁を食べる会」の材料調達のために、せっせと歩いてハナイグチを集めました。山は乾燥していましたが、それでも6人で収穫すればそれなりに集まるものです。いくらか自分たちの分も頂き、そこで別れて次の目的地へ・・・・。スギタケは大体同じ木に発生します。この木にも数年前から出始め、今年もこんなかわいいポツポツ頭の幼菌が出ていました。ヌメリがないのでたぶんスギタケだと思いますが、もし違っていたらお教えください。吐く息が白くなる頃にムキタケが出始めます。例年はもっと遅いのですが、今年はもう気の早い固体がこんなに出ていました。これからのきのこ狩りは、地面じゃなくて樹の上を見るこが多くなります。この日はジョンリーさん軍団が8名で山に入っています。携帯で連絡を取り、先に入っていると思われる場所へ私達も入山・・・。仲間の皆さんは、今年クロカワの収穫が素晴らしくて、どうにか私達にも幸運が来ますようにと願いながら歩きました。天は見捨てていませんでした。キレイな形の大きな固体が小さな尾根の上に黒く光っていました。採ろうと柄を探ると、その長い事、こんな足長のクロカワははじめてでした。写真は、収穫図にあります。車に戻って待っていると、ジョンリーさん軍団も帰って来ました。天目さんがこの日から復帰されて、めでたくハナイグチブラザーズが揃いました。でも久しぶりの富士山に、天目さんバテ気味。分かります。なにしろ一ヶ月前は安静だったのですから。。。皆さんそれぞれ、ホウキタケやオオモミタケ、チャナメなど採っていらして、しばし歓談しました。そこで皆さんと別れて、もう少し歩きたくて別の場所へ。きのこは少ないのですが、ぽつんと残っているのを丹念に採っていくのが大好きなので、見つけながら歩いていると、ムムッ・・・・あの姿は・・ホンシメジ。あ~~一部踏まれて崩れています。もう今年は会えないと思っていましたが、やはり2度あることは3度あるのですね~~大切に持ち帰ったことは言うまでもありません。なるべくラッシュにあわないように早めに帰っていましたが、だんだん体の動きが鈍くなり行動に時間が掛かるようになってきました。ということで、この日もすごいラッシュ。帰り着いたのは19時過ぎていました。ここ二日ほどのぐずついた天気で、晩秋のきのこが出ていると思われます。いよいよあとひと月ほどでシーズンも終ります。「終焉の前のお祭り」に出会いたいものです。
2008.09.30
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なんだか一足飛びに秋が深まってきたような気温。これからの季節、鍋料理に日本酒が美味しくなります。と書くとたいそうお酒に強そうですが、じつは下戸です。「ひやおろしを楽しみませんか。」というメールが、水彩画展でお世話になった、「かふぇ・ぶるぅ」から先週きました。「ひやおろし」とはなんだろう?大根おろしを想像してしまいましたが、「日本酒、のお誘い」と書いてあります。しかも、あくる日は早朝に富士山に出かけるという、27日の夜。お酒は、ほんの少ししか呑めないけど、「和風料理、ワンプレート」というのが気になるし、顔見知りの人達とワイワイ話すのも面白そう。でも今回は見送ろう・・・。と思っていましたが、音楽仲間の友人に話すと目の色が変わりました。見かけは「お嬢さまみたいな奥様」(なんとも表現が下手ですが・・)なのに、お酒が大好きで強い。淡々とどこまでも飲めるタイプなのです。しかも、ご主人も同じタイプ。彼女は、じっくり考えて「またチャンスがあるよね。」としぶしぶ諦めました。でも、その夜「例の日本酒会の件、断ってしまった?」と言う電話が・・。まだ断りの電話をしていなかったので、席があればと早速友人夫妻と私の分3席確保しました。相方は出勤だったので、残念ながら無理。日本酒は飲めなくても、せっかくの「ひやおろし」とやらを呑んでみたいと、最小単位でいただくことに。(銘柄は忘れてしまいました。)その前に、すきっ腹ではますます酔いがはやくなるので、「サンマご飯」を一膳頂きました。サンマの香ばしさとあぶらがご飯に移っていて、天盛になった茗荷と青シソが味を引き締めます。ワンプレートには、ひじきの煮物、鳥のつくね、ジャガイモとコーンの醤油煮、しめじと小松菜のお浸しが盛り付けられて・・。まず目で楽しんでから、ちよっとずつつまんでいきました。美味しいおつまみがあっても舐めるようにしか呑めないので、減っていきません。そこで、残りは友人に頼んで、私はマスターがサービスしてくれた赤ワインをいただく事に。マスターの「今日のスゥイーツ、オペラがあります・・」という言葉には、魔法の力がありました。赤ワインにチョコレートをベースにした「オペラ」は合うのです。もちろん頂きました。さて、「ひやおろし」とは、昨年樽に仕込んだ日本酒の、中のお酒の温度と外気の温度が一緒ぐらいになった時期に、火入れをしないで直接瓶詰めされたお酒のことだそうです。味を云々言えるほど呑んでいませんので伝える事はできませんが、めったに手に入らない日本酒というだけでもありがた~く感じました。こうして27日の夜は更けていき、翌日の富士山行きの準備を整えたのは夜中の1時・・・。そして3時に起きて、4時過ぎには高速を走る車の中・・・。年齢を自覚しないといけないな~と、一応考えました。それにしても、いつものことだけどカキコミが遅くなって、これじゃニュースじゃない・・ですね。
2008.09.29
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う~寒っ9月も下旬になると富士山の朝は晩秋のように冷え込んでいます。待ち合わせ場所で、ジョンリーさんが隣の車の方と話し込んでいました。よく見ると、見覚えのあるお顔・・。思い出しました。3~4年前に奥庭駐車場で、「私はホウキタケはいらないので、どうぞ」と立派なホウキタケ数株をくださった方でした。「その節はどうも・・」と、今回はご一緒することに。で、お名前はシュガーさんと勝手に呼ばせていただきます。こういうのを、縁があるというのですね。さあ山に入ろう~♪ とした時に見覚えのある車がスーっと近づいてきます。あれれ・・・今日は海じゃなかったの、きのこカフェさん・・・。来ちゃいました。とカフェさんと奥様はニコニコ顔です。少し薄暗い山を、「確かあのガレ場にハナイグチがあるはず」とズンズン向かっていると、あら、前回見たようなずんぐりした姿のきのこが。また出会っちゃいました。ホンシメジです。ハナイグチの事など忘れて皆さんを呼びました。前回採れた場所は、はじめて歩いたような所でした。もう一回行けるかどうかわかりませんが、考えてみれば標高は同じです。ということは、この標高で、環境が似ている所に発生しているということです。二度あることは三度あると言います・・もう一度会いたいな~~見て美しく、食べて美味しいハナイグチもこんな姿で草陰に隠れていました。いつもの年より約一週間きのこの発生が早いようで、このポイントにはそれほど残っていませんでした。さて、クロカワが欲しい私達。どこに入ろうかと考えました。今日は今まであまり歩いた事がないところへ行きましょう・・と凄い斜面をへばりつくようにしながら登っていきましたが、シュガーさんが、老菌のクロカワを見つけただけで、私達には見つける事ができませんでした。ビニール袋にクロカワらしききのこを入れて、山道を歩いている夫婦を、ジョンリーさんが目で追いながら、「あれは、クロカワかな~?、やっぱクロカワですよ。」と羨ましそう。私も、「あの袋のかさばり方からみると、クロカワですね。」と羨ましそうに答えました。きのこの姿が少なくて疲れだけが溜まってくる頃、遠くのほうにパッと明るい光が見えたような気が・・・。行ってみると、それは美しいコガネ色のホウキタケです。まるで黄色い天使・・とでもいえるような姿です。「きれぇ~い」と見とれる私。富士山には色んな種類のホウキタケがありますが、この「キホウキタケ」(後で、ネットで調べました。)にははじめて会いました。さあ~食べられるかどうか???で話は盛り上がります。綺麗→しっかりしている→食べられるか?→たぶん食べられますと、周りは言う→「これはダメです、食べられない!、匂いで分かる。」と最後に言ったジョンリーさんの一言で、食べられないきのこに決まり。。。。それは正しい判断でした。ネットで調べると、毒きのこに分類されていました。凄いですね~匂いで食か不食か判断できるとは、嗅覚と食欲をつかさどる脳が凡人と違うのでしょうか・・・因みにジョンリーさんは、若くて綺麗なお姉さんにも嗅覚が・・・スミマセン、話がそれました。適度な雨でアミタケが出ていると皆で意見が一致して、赤松林へ・・。確かにアミタケは沢山採れましたが、追い払っても蚊がブーンと付いてきます。まるで里山を歩いているようで、もうすぐ10月なのにこれも温暖化のせいかな・・と考えてしまいました。蚊は追い払いましたが、帰ってきて調べてみると、体のあちこちをダニに刺されていました。流石に中一日空けての富士山通いは体にこたえました。次回はちょっと休憩ということにしようかな・・とチラッと考えましたが、まぁ~私には無理です。きのこはあまり採れなくても、あの清清しい深麗な富士のお山を歩きたいから。
2008.09.24
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今日は、「雲の上のきのこの会」のきのこ狩りでした。台風13号は、富士のお山にたっぶりと恵みの雨をくれていました。今日こそは晴れると思い、早朝の富士の稜線を眺めると、綺麗な青空が広がっています。関西方面からも「雲の上のきのこの会」会員の方々がみえておりますので、富士山の素晴らしい景色も堪能して欲しかった・・・のですが・・だんだん雲行きが怪しくなって、ランチタイムはまた雨の中。それでも立食パーティのように、コメツガさんからのプレゼント、「富士山松茸」のお吸い物を片手に、皆さんとても楽しそうで、あれは傍から見ると近寄りがたい一種独特のムードを醸し出していると思います。雨で冷えた体に、お吸い物が染み渡っていきました。コメツガさんご馳走さまでした。さて、早朝に入った山・・沢山のハナイグチが雨によってながれていました。きっと2日前は、綺麗な赤色だったはずです。でも、よく探すと採り頃もチラホラ。ショウゲンジとハナイグチを摘み摘みしていると、ジョンリーさんから電話・・・。「どうですか?・・・あれは採れましたか。今からそちらに13名で行きます。」と。その時点では、例の「あれ」は採れていませんでした。そのすぐ後に相方が私を呼びます。行ってみると、見事に頭を出した松茸が、しかも2本。「キャァーーよかったね。すごい・・」と言いつつ、私の心に火がつきました。近くでウロウロ探していると、なにやら少し地面が持ち上がっている場所が。ここ掘れワンワン・とばかりにホジホジしてみると、なんと大きな松茸が上を向かずに、横に延びていました。(収穫図の右側)「ヤッターー」目標達成。鼻歌、フゥ~フフン♪♪と、足取りも軽くなって歩いていると、今度はゴロンとした太っちょのきのこが目の前に・・・。今度は私が相方を呼ぶ番です。それは、見つけようと思ってもなかなかお目にかかれない「本しめじ」でした。昨年は不作で採れなかったのですが、見つかる時は「あれぇ」って感じで出現するものです。ますます気持はハイテンション。。その後仲間の皆さんと合流して歩くこと約2時間ほど・・。また相方が呼ぶ声が・・・・まさか?そんなおいしい話は聞いたことないし、と駆けつけると、又苔を持ち上げたあれの姿が。ガーン・・・・ここは私が3回ほど松茸を採った場所。またまた、こうしてはいられません。近くにもあるかも・・とジョンリーさんと探しました。「ん!」足元になにやら頭が少し崩れたきのこが・・・。あったのです、今日5本目の松茸が。あぁ~~これだからきのこ狩りはやめられません。そういえば「きのこカフェさん」が言っていました、「雨の日はきのこがよく採れる」と。クロカワも何とか採れて、今回のきのこ狩りも満足しました。昨夜は一睡もせずに出掛けたので、自宅に着いたらいつもの様に寝ようと思っていましたが、「採れたてきのこ饂飩」を食べたくて、眠い目をこすりながら頑張って作りました。当日に料理したきのこは、見た目が美しくて歯ざわりも最高でした。もちろん味も。という訳で、当日ブログアップという珍しいことになりました。明日は「本しめじ」を焼いて食べてみます。
2008.09.21
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「ナラタケ」土曜日に富士山へ行けなかった私達。おこぼれきのこをいただきに昨日行ってきました。今回は最近知り合った音楽家の「笠松さん」が一緒です。子供の頃福井に住んでおられ、おじい様ときのこ狩りを楽しまれていたとかで、きのこに対する愛情が話し振りに表れています。はじめての富士山きのこ狩りに、行きの車の中でも嬉しさが感じ取れました。ジョンリーさんと合流して早速山中へ・・。ハナイグチ、アミハナ、ショウゲンジといつものきのこを集めていると、相方からの電話が。。。「笠松さんが、松茸2本みつけたよ!」えっ、なぬぅ・・まさにブギナーズラック。。。とその場所へ直行。写真に収めたかったのですが、「もしかして、松茸?」と思った笠松さんがすでに手に取っていたので、生えている状態の写真は撮れませんでした。まだあるかも・・と思った私が手のひらで近辺を探して、さらに2本収穫。こちらは、収穫写真にあります。2本目は小っさいけど、一応2本・・です。 「ホウキタケ」休憩のあと、どうしてもクロカワが欲しいと顔に書いてある私達。目こぼしクロカワ探索に・・。「一度はクロカワとやらを自分で採ってみたかったのです。」と笠松さんの目も輝き、ジョンリーさんは、「クロカワには縁が無い~」といいながらも、苔の中からムクリと起き上がった綺麗な固体をゲット。私達も、コメツガさん里山さんが残してくれていたものを何とか収穫できました。 「クロカワ」いつもはラッシュにあわないように早めに撤収しますが、ジョンリーさんが一緒だとつい長丁場になります。まだ足は大丈夫と、アミタケポイントへ・・。小雨降るなか、短時間ではありましたが手のひら二つ分位採れました。 「収穫、08・9・14」おこぼれをいただきにと出かけましたが、富士山は懐が深くて皆に平等です。結構な収穫がありました。遅くなった分ラッシュにあいましたが、それもまた過ぎてしまえばいい思い出になります。今回、また一人「富士山行きたい~病」の人が増えました。今週雨が降ると、ナラタケが一斉に出そうな気配でした。20日は行けそうにありませんが、富士山の原生林から頂いたパワーで一週間自分の仕事に打ち込みます。ジョンリーさん、笠松さん、そしていつも変わらぬ懐の大きさで迎えてくれる「富士山さん」ありがとうございました。
2008.09.15
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ここ二三日の昼間の暑さは、座ってこんな物をちまちまと作っているだけでもタラ~と汗が出てくる。それでも朝夕はだいぶ涼しくなってきた。あと10日もすると風の中に金木犀の香りが含まれ、「あ~冬に向かっている・・」と寂しくなり、残り少なくなる「きのこ採り」に想いを馳せるのです。秋はきのこ。どんな事があってもきのこ・・。それなのに、毎年秋から冬にかけてイベントが増える。写真の人形制作も、10月半ばまでに仕上げなければならない。粘土こねこね、石膏をまぜまぜ、陶土をごしごし(表面磨き)釜の火ごうごう・・・そして、着物をちくちく・・・。根気がないのに、こうして取り組んでいると、芯から疲れる。そして・・「あ~富士山行きたい、癒されたい・・」と気持はしばし富士山へ飛んでいく・・・。なのに、相方が「20日と27日は出社だから」と昨夜言ったのです。そんな!あくる日の日曜日に行けばいい、というものではないのです。きのこは確かに採りたい・・でも、仲間と会って子供に戻ったような気持で談笑する時間、これが私にとってとても大切な事なのです。「入間きのこ愛好会」の仲間は明日・・いえ日付が変わったので今日行くそうで、羨ましいな~・・・。富士山が私を待っているのに。。。
2008.09.09
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今日は、遠方からお越しのmanjuyokanさんご一家とはじめてお会いする日。とにかく雨が降りませんように・・・と願う気持ちが通じたかのように、爽やかな朝でした。爽やかさは富士山の空気だけではありませんでした。manjuyokanさんご夫婦、そしてワンパク盛りの坊ちゃん2人が同じく爽やかな印象を私達に与えてくださいました。5合目から見る富士山も、歓迎しているかのようにスッキリと姿を見せてくれました。なるべく歩きやすい所で、しかもきのこが採れるところへ皆で入山。ショウゲンジやハナイグチが可愛い姿を見せてくれます。途中からジュンリーさん合流、さらに木々の間に見たような姿のお二人が・・きのこカフェさんご夫婦とも合流して、一応納得の収穫ができました。次のポイントで合流した里山遊記さん・・「ショウゲンジの里山さん」という名前が付くだけあって、大箱いっぱいのショウゲンジが・・いつもながらの大収穫にビックリしました。あの重さを背負い斜面を歩くのは相当な気力、体力が必要で、真似ができません。さて次のポイントですが、結構体に堪える場所です。ゆっくり歩く事を心がけて入山。ツガタケ目当てのジョンリーさんは、見つかるたびに「メッケー」と雄たけびをあげています。manjyuyokanさんの奥様は、逸れたら大変と私達の後を付いてこられますが、きっと辛かっただろうと思います。それでも、「これは何でしょうか?」と時々持ってこられる手には、立派なツガタケが数本握られており、「ツガタケご飯」が作れるほどの収穫がありました。結構標高があるのにオオモミタケも採れ、また「森のサンゴ」のように美しい「ホウキタケ」もありました。歩き通されたmanjuyokanさんご夫婦、特に二人のお子さん達は、足に堪えたと思いますが、最後まで爽やかな顔で収穫を喜んでいらっしゃいました。きっとあと2週間もすると、「富士山に行きたい、きのこ採りたい病」が発症するでしょう。最後は、コメツガさん花水木ご夫婦とも合流してクロカワ狙いをしましたが、相方が少し、私はハナイグチだけしか採れませんでした。雨も降らず、山の恵みにもさずかり、仲間達との談笑も楽しく一日を終えることが出来たことを富士山に感謝しています。来週の土曜日は行けないけど・・・次回の恵みを期待して、一週間仕事を頑張らなくちゃ。。。。
2008.09.07
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「ハナイグチ」あ~「おハナちゃん」可愛い姿で目立っちゃって・・・天目さんに9月は採取禁止って言われたけど、このままにして帰るなんてできませんでした。今日は、あっもう昨日ですが・・友人のM夫妻と富士山へ行ってきました。前回の私の収穫を見た時からどうしてもショウゲンジを採りに行きたいと、運転を引き受けてくれました。9月の富士山は観光客が激減して、スバルラインも目的地までスイスイと走れ快適でした。 「松茸」ほんの少し見えている傘に、なんだか足が止まりました。ホジホジしてみると松茸。大きさはそれほどでもありませんが、傘が開いていないのに香りがします。もちろん一本はおすそ分けです。家ではダラダラしていても、山に行くと張り切る私。なんだ坂こんな坂と這いつくばるように登っていると、目の前に「ぅん、熊のフン」と思うような塊が・・・。 「クロカワ」まだ時期が早いと思っていた「クロカワ」でした。「クロカワめぇ~け」という言葉に、友人が一瞬固まります。彼女は、クロカワを食べるときは顔が崩れるほど嬉しがる大のクロカワファンなのです。というわけでこれもおすそ分け・・・。 「今日の収穫、’08・9・4」お目当てのツガタケの場所までは行けませんでしたが、それでもマイナスイオンたっぷりの富士山の懐に抱かれてリフレッシュ。帰りに「鳴沢道の駅」に寄って野菜を買いましたが、そこにショウゲンジが・・。小ぶりのもの10本で630円でした。こんな時間ですが、やっとそれぞれのきのこの整理が終了。明日はショウゲンジの旨煮を作る予定です。(肉を入れた佃煮みたいなものです。)
2008.09.04
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