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「富士山紅葉」先週の土曜日、ムキタケを探して某山を歩いていると、ジョンリーさんの携帯電話が鳴りました。富士山を散策中のコメツガさんからでした。「エノキタケが沢山出ている。」と・・。一旦電話を切りましたが、それから皆の気持は同じ・・・。「明日、どこを歩こうか考えているのですよ・・」と私。「そりゃ、富士山でしょう」と、皆の心を代弁してジョンリーさんが言い、そして決定しました。 「エノキタケ」ジョンリーさんbaeさんコメツガさんとご一緒して、このような美しい姿のエノキタケに会うことができました。「明日行きますので、残して置いてください。」と、なんとも無理なお願いをコメツガさんにしましたら、それからは採れなくなったそうで、コメツガさんすみませんでした。 「クリタケ」クリタケや栗を見つけながら車に戻ると、カフェさんご夫婦、花水木さん一行と合流。カフェさんは、ローラー作戦の後を見て歩かれましたが、見事なエノキを採っていらっしゃいました。流石粘りのカフェさんです。 「ムラサキシメジ」最近里山に出かけていませんので、ムラサキシメジを見たのは久しぶりです。富士の麓でこのきのこを採ったのは初めて。林によって味が違うと聞いていましたので、食べるのを楽しみにしていたのですが、なんと相方が捨ててしまって・・・。「え~・・そんなのホントのきのこ好きじゃない・・」と私ガックリ。 「名前が分からない木」実りの秋、足元にはいちごが赤い実をつけていました。よく整備された遊歩道を歩いていてふと上を見ますと、こんな実がついた木が・・。周りにも植林されています。あまりにも美味しそうなので、ひとつつまんで少しだけ舐めてみました。香りはりんごのように爽やかで、味は甘く果肉はやわらかでした。花や樹木の名前にうといので、なんという木なのかわかりません。ご存知の方、お教えいただけますか。食べても大丈夫だったのかな~仲間の皆さんと楽しい昼食時間を過ごしましたが、どんどん冷え込んできて、朝方の雨で濡れたズボンのすそから、冷たさが体に広がってきました。四ヶ月間楽しんだ富士山も、雪がだいぶ下がってきました。もう終わりとはいえませんが、きのこの姿は少なくなりました。これからの週末はどうしようかな~と、まだどこかに紅葉狩りに行こうと未練がましい私です。 「クリタケ御飯」baeさんに頂いたクリタケ御飯が美味しかったので、数年ぶりに作ってみました。沢山採れたので、たっぷり使って・・。キシメジほど歯ざわりはよくありませんが、きのこの風味が生きて「秋だな~」としみじみ感じるお味でした。
2008.10.28
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霧が舞っていました。ひんやりと頬にふれて流れていきます。甘い香り。広葉樹が放つ芳香はメープルシロップを思わせます。紅、黄色、薄緑の葉っぱは秋の森を彩る金襴の絨毯のよう。時間が止まります。私も立ち止まります。そよぎもさえずりもない森は私の中の太古をくすぐりました。 「ムキタケ」今回のきのこ採りは富士山ではなくて、東京と山梨が接する山です。ムキタケとの出会いが少なかった私達を、baeさんが誘ってくださいました。ハナイグチブラザーズも一緒です。この場所は、夏場にアカヤマドリを採りにくる所。秋のきのこを採りに来たのは初めてです。写真のようなムキタケが付いている樹が数箇所ありました・・が発生が早かった為か、残念ながら虫が入っていて、ビジュアルとして楽しんできました。 「クリタケ」クリタケも発生が早かったようで、黒く変色した老菌がアチコチに・・。それでも、何とか一回食べる分ぐらいは収穫できました。チャナメツムタケは落ち葉の帽子を被り上手に隠れていました。見つかってしまったチャナメは今夜(今から)すき焼きにして頂きます。 「エノキタケ」これから春にかけての数少ないきのこのひとつエノキタケを早くも発見。汁物きのことして、私の中のナンバーワンです。baeさんは若くてとても健脚。そして料理上手でもあり、私達の分までクリタケごはんのおにぎりを作ってきてくださいました。とても美味しかったです。 ご馳走様でした。ジョンリーさんはエネルギーが切れるとテンションが下がり、充電して復活・・まるでウルトラマン。天目さんは、すっかり快復されて元気でした。さて、明日はどうなることやら・・・。疲れているけれどシーズンはあと少し、お天気がよかったらまた出掛けようかな・・。
2008.10.25
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残り少ないシーズンを惜しむように、友人と2人でまた富士山へ。早朝の車中ではやや強い雨が降っていました。今日は雨の中のきのこ採りになるかもと思いきや、最初の場所で小降りになり、その後頂上は雲に隠れて見えないものの、麓は晴れてきました。 「スッポンタケ」最近とんとお目にかからなくなったスッポンタケがニョッキリとそびえていました。大きくて、25センチもありました。これは、変わったものが好きな友人のだんな様へのお土産です。上のクレバは捨てて、白い部分だけ濃いめの中華スープに入れて食べた事がありますが、友人のだんな様は、地中に埋まっているゼリー状の部分をスープに溶かし込んで、「これが元気がでるんだ。」と食べてしまいます。見た目はカタクリを溶かしたような感じで、勧められた事がありますが食べられませんでした。 「チャナメツムタケ」ショウゲンジも発生時期が長いきのこのですが、チャナメも結構長く楽しめるきのこです。木についた苔の中から大きなチャナメが出ていました。昨年は、この場所でヌメリスギタケが沢山みつかったのですが、今年はほんの少しだけ。今年の気候がヌメリスギには条件があわなかったのか、それとも今日明日の雨で発生するのかな? 「08・10・23、収穫」週末に仲間達の声を聞きながら散策する山は活気がありますが、晩秋の週中日の山を女性二人で歩いているのは、心細さが伴います。ハラハラと風に舞い落ちる葉と冷たい空気がそうさせるのでしょうか。山に入っている間だけ陽が差して、帰る頃にはまた雨が降り出しました。友人も私も晴れ女、本領発揮のきのこ採りでした。
2008.10.23
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先週のことではありますが、14~16日にかけて日本橋人形町にて「人形市」が催されました。人形の老舗や様々な問屋さん等があり、いわゆる職人が多い下町です。今年で3回目だそうで、約50のブースが歩道にお店を出しました。私は友人と二人で参加して、創作洋人形、創作和人形、ちりめんや金紗等のハギレを出品しました。こちらは洋人形。何も無いところからの手作りで、最終的には1220度で焼いた磁器です。買ったものは目玉だけで、服も靴も作ります。和人形も工程は一緒です。ボディの作り方だけは、洋人形と違い着物が着せやすいようにしてあります。着付けがうまくいかなくて、褄があがってしまいました。髪もキレイに梳きつけてあげればよかった・・・。この着物の生地は母が若い頃に着ていた袷で、チクチクと仕立てながら若かりし母はどんな人だったんだろうと考えたりしました。(少し、想像できます。)そして、この着物は義母が若い頃に着ていたものです。「麻紀子ちゃんに着せて・・・」と分けてもらいましたが、娘は成人式に振袖を着ただけで、着物に袖を通そうとはしません。私が着るわけにもいかないし・・・と悩みましたが、少し汚れもあるし箪笥のこやしになるよりはと思い切ってほどきました。まさか切り刻んで、人形の着物になっているとは知らない義母に見つからないようにと思っていましたが、幸いこの子は手元を離れていきました。でも、まだ残りの布があります。しっかり隠しておかなければ・・・。悪い嫁です。通しで3日間都内に出かけましたが、ラッシュにあって大変でした。毎日こうして通勤している相方にはもっとご馳走を作って迎えなければいけないと、ちょっと反省しました。バブルの頃は飛ぶように売れた人形も、この不景気が影響しています。もし来年出品できるなら、もっと安価な作品を作ったほうがよさそうです。疲れましたが、充実した3日間でした。
2008.10.21
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「山葡萄」強烈な「晴れ女晴れ男」が参加者にいらしたようで、今回の「雲の上のきのこ採取会」は快晴。先ず最初のポイントでコメツガさんに会いました。入るときは一緒ですが、それぞれわかれて歩きました。この場所は平地の為方向を掴むのが難しい・・今回は磁石を持った相方に頼ることに決めて散策。めぼしい収穫もないので、「もう車に戻りましょう・・どっちに歩けばいい?」と聞きましす。しばし磁石をみて、「あっち」と指差した方は、私が考えていた方向と違っていえ、でも、今日はお願いしたんだから・・・と考えなおして歩きました。でも、出会うはずがない林道を2回も横切ることに。どんどん出発点から離れていることに気づいてはいましたが、どこかで磁石が正常に働いて戻れる事と、相方の顔をたてることを考えて言われたままに歩きました。「これって、逆に歩いているけど、ほんとにこっちでいいの。磁石確認して・・」「磁石はこっちを指しているからこっちだ。」という会話が数回あり、山を出た方向は全く逆でした。この場所は磁石が狂いやすいとは知っていましたがこれ程とは・・。ここから先導が私。次のポイントへ行く事と、今ぐるぐる回ってしまった事で勘が狂ってしまったのではないかとの不安で、頭の中で方向を描きながら歩いていると、後方から「お~い、待って」という声が・・。相方が見つけていました、松茸を・・。 「松茸」なんと言えばいいのか・・・私はこんな時きのこが目に入らず帰路の確認優先、相方は自分のお役目が失敗したことなどどこ吹く風できのこを探す・・・そんなこんなで、その後すぐ車に戻れました。今回の狙いのひとつはシモフリシメジ。「また焼いて食べたい」と探しますが、地味な傘の色合いゆえなかなか見つかりません。陽がさして山の中が明るくなる頃、群生に出会いました。 「シモフリシメジ」一箇所に22本で、近年まれに見る群生です。写真を撮っている間待っていられない私は、近場を見て廻りさらに群生発見・・・。一気に調子があがってきましたが、昼食時間が迫ってきていて後ろ髪をひかれる思いでポイントを後にしました。このところ集合時間に遅れているので、今回はギリギリセーフと走っていますと、ハンドル操作の誤りで右前輪を側溝に落としてしまった車に遭遇。困った顔でたたずんでいる人々・・・。軽自動車なのでなんとかなるかもと、自転車で通りがかった男性とともに持ち上げます。数回の掛け声でなんとか成功しました。それにしても言葉は変ですが・・落ちどころがよかったです。結構深い側溝なので10センチずれていれば、車はもちろんけが人が出ていたと思われます。結局また集合時間に遅れてしまいました。到着してみると、その人数の多さにビックリ・・どこかの町内会のイベントとも思われるような風景が広がっていました。「遅れてすみません・・」と仲間に入れていただき、きのこカフェさんの香り味ともに最高の「コウタケごはん」に「お漬物」。コメツガさんの「熱々松茸のお吸い物」、久しぶりにお会いしたドクターTさんからは「甘いみかん」、他の方からお菓子やおせんべいなどの差し入れ、ありがたく美味しくまた楽しく頂きました。はじめてお会いするbaeさんともっと話したかったのですが、時間に遅れてた為それも叶わず、ジョンリーさんは体調不良の天目さんを気遣いながら、次に入るポイント確認・・・。短い時間ではありましたが、皆さん有難うございました。 「チャナメツムタケ」今回は夕方から用事があるので、後少ししか廻れません。近場を一時間ほど歩きますが、皆さんが歩いたあとなのか、山が乾いているせいかポツポツとシモフリとチャナメがあるだけでした。例年だとチャナメの最盛期なのですが、今年のきのこの出方は読めません。 「08・10・18、収穫」早く帰路についたおかげでラッシュにもあわずに戻れました。今回の収穫は、きのこ仲間の永○さん、葛○さん達がボランティアでやっている「アジア音楽祭」に貰っていただきました。音楽祭を催して、困っているアジアの国々に学校建設や救急車をおくりましょう・・・という活動をされていて、すでにモンゴルやネパール、ラオスに実績があります。一回ごとに紅葉が進み、山頂も雪に覆われた富士山。寂しくもありますが、今年も楽しませて頂いた富士山。たぶんあと2回ほどで終ってしまうきのこ採り・・・楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。次回は、サラサラと落ちるカラマツ葉の音を聴いてきます。
2008.10.19
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紅葉が始まった富士山。秋の空は高く空気も麗涼で、ここ2週間ほど根をつめていた体に一番のビタミンです。ヌメリスギとムキタケを狙っていましたが、思ったほどは採れませんでした。でもチャナメツムタケが苔から頭を出して・・・その可愛いこと・・・。焼いて食べたいきのこ、ナンバー1のシモフリシメジもそこそこ採れました。でも、家で炭火焼きができないのです。過去に2回ガス感知器が反応してしまい慌てたことがあるので・・・。全ての窓をあけて、扇風機をまわして、管理人さんからは「どうしました?」と電話がきて大変でした。次回からは炭火ではなくて、ガスコンロで焼き網を用いようと思っています。すっかりブレークしてしまったクロカワ。採れたらいいな・・ぐらいでやや諦めておりましたが、赤松帯を歩いていてこんなに大きいものを見つけました。傘は20センチもあり、私の顔より大きいのです。全く虫も入っていなくて、今まで採ったなかでも最高のものです。料理してしまうのが勿体無いな~~今日の一番の目的は、前回コウタケを見つけた場所をポイント確認して、まわりをよく見て他にも出ていないか調べることでした。迷うことなくポイントに到着。しっかり見て廻ると、2箇所、老菌のコウタケをみつけました。これで来年の楽しみが増えました。新しいシロが増えるって嬉しいものです。木々の紅葉もキレイですが、実りの秋は草花の種も鮮やかな色を見せてくれます。これはたぶんヤマシャクヤクの種だと思います。見事な色の組み合わせは鳥に食べてもらう為でしょうか。庭があったら種をほんの少し頂いてくるのですが、ベランダで実生から育てるのは無理・・と写真だけにしました。花の色はシロかなベニかな?そうそう・・前回サンゴハリの幼菌ではないかとアップした写真の場所、確認してきました。スミマセン・・・私の早とちりでサンゴハリではありませんでした。あのまま成長しないで、黒く変色して乾いていました。正体は不明のままです。今回は富士山で「入間きのこ愛好会」の仲間達と会い、情報交換しながら各自のポイントを歩きました。松ちゃんこそ採れませんでしたが、それぞれ満足の収穫。すっかり寒くなっていた富士山、今シーズンあと何回行けるかな~ときのこの下処理をしながらちょっと寂しくなりました。まだキヌメリガサの処理が終っていません。今夜も夜なべ仕事になりそうです。
2008.10.12
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お湿りがあり寒さが感じられる頃になると、ヌメリスギタケやムキタケの季節。お目当てのポイントには里山さんの車がありました。ムキタケにはまだ早いのか、あまり姿が見えません。じゃヌメリスギに目標設定してと・・・この立ち枯れに出ていたヌメリスギは遠くの方からも見えました。今年初めてのグルリと一周している群生でした。里山さんと合流したら、なんと見事なマツタケをゲットされていて拝ませてもらいました。キノボリイグチは苔むした木に登って生えていますが、このチャナメツムタケもまるで「木登り遠足」のように、立木に登るようにはえていました。「すごい、カメラの出番」とばかりに取り出しましたが、え~スイッチオンしてもレンズが出ません・・・。ポケットに入れて山を歩いていましたので、ゴミか何か入ってしまったのかも??まだ保証期間なので修理に出します。というわけで、今回の写真は全部相方がD80で撮ったものです。クロカワ目当てに入った○合目。新規開拓と発奮したのはよかったのですが尾根をひとつ余計に越えてしまい、見慣れない風景が続きます。こうなると不安に駆られきのこ探しどころではありません。山の中では頼りない相方に、この日ばかりは磁石で確認してもらいながら、さらに、出会った「李太郎さん」(里山さんのブログお仲間)に方向を再度お聞きして戻りました。途中で、クロカワ少々とこのホウキタケ発見。30分の時間ロスで、仲間達との「きのこ談義つきランチタイム」に間に合いませんでした。残念・・・ジョンリーさん、天目さん、きのこカフェさんご夫婦達との会話、これがまた楽しいのに。コメツガさん、花水木さんもいらしていると知っていましたが、お会いできませんでした。それぞれ欲しいきのこが違うと、ポイントも変わってきますね。今回は「入間きのこ愛好会」へのきのこ展示分としての収穫。16時には行かなくてはならないのですが、どうしてもナラタケが欲しくて寄り道しました。ナラタケは出始めたばかりで、幼菌が見られました。いつもサンゴハリタケが出る立木を見にいきますと、写真のような物体が出ていました。垂れ下がったサンゴハリは見たことありますが、出始めは確認したことがありません。もしかして、サンゴハリの幼菌でしょうか。定点観測できたら面白いのですが・・・たぶん週末には誰かの籠に納まります。時間がおしてしまい慌てて車に戻る途中で、何やら見かけが「哀れなねずみ」のようなきのこ発見。これはコウタケだ!・・・と周りの植生を見るとたまに樅の木はあるものの広葉樹林です。香りもコウタケそのもの。きのこカフェさんに会ったらお聞きしようと持ち帰りました。で、先にブログアップしましたが、やはりコウタケで間違いないようです。嬉しい~~今年の願いがひとつ叶いました。慌てて身支度を整え、きのこを籠にほうり込み、遅れること1時間30分、会場到着です。真ん中の松茸は、2週間前に採ったのをチルド室で保存していたものです。きのこ汁、手打ちうどん(これがまた、こだわりが感じられて美味しいのです。)揚げ物、きのこ炒め等を肴に、すっかり出来上がった会員の皆さん・・・。楽しそうに、籠盛りのきのこを眺めてくれました。松茸は、それ相応にどなたかのかばんに納まりました。21時過ぎに帰ってきて、チャナメを使ってすき焼きを作りました。一度茹でこぼして使うので、チャナメの気になる土臭さも消えて、つるん、とろんとした舌触りの美味しいすき焼き・・・採れたては味も見かけも最高でした。次のきのこ採りを楽しみに、また自分の仕事に励みましょう・・・なにせ遊んでばかりで製作が遅れています。いつもの事とは言え、計画性が無い私です。(きのこの計画はたてられる。)
2008.10.05
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今日も行ってきました、きのこ採り。詳しいことは後ほどアップすることにして、どうしても気になるきのこの事について・・・。3箇所目に入った所に写真のきのこがありました。老菌で、表の顔は崩れていますが、裏はコウタケそのもの。今まで、ケロウジやシシタケを見てきましたが、こんなに裏側に下がっている針様のものは長くありませんでした。しかも、香りもコウタケそのもので、近くに居るだけで香ってきます。ふやけてしまい分かりづらいのですが、柄は下のほうまで抜けていた形跡があります。ご存知の方、ご教授いただけますか。
2008.10.04
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昨日(2日)、入間きのこ会の仲間と富士山へ出かけました。朝方ははっきりと雪が目視できたのに、午後のなると融けてしまい、ほんの少し頂きに見えるだけに・・・。木々の色を変わりすっかり秋・・・でした。 「チャナメツムタケ」今回も「キノコ汁を食べる会」のためのきのこを皆で探しました。ハナイグチが欲しかったのですが、たまに見つかるだけで、主にこのようなチャナメツムタケが採れました。雨の後のチャナメとハナイグチは、つるつるお肌がとても瑞々しくて、何度みても飽きないほどの美しさです。 「クロカワ」いつもの見つけにくさがウソのように、クロカワもありました。今回の同行者は皆クロカワを好みませんので、ぜ~んぶ私がいただけることに・・ウレシイ。。クロカワもチャナメも採れて車に戻る頃、「雲の上の・・・会」でご一緒したことがある、スノーパパ、ママさんに会いました。。。。なんと、第一声が「松茸採れました。」前回クロカワを見つけることが出来なかったママさんが見つけたそうで、しかも3本です。香りをかがせていただき、祝福しました。前日までは雪で寒かった富士山、この日は山を歩くと汗ばむほどでした。それでも頬を撫でる風は冷たさを含み、きのこの季節が残り少ないことを教えてくれます。収穫したチャナメやハナイグチ等明日のために斉藤会長にあずけて、食べる分のチャナメと、クロカワは全部いただいてきました。明日も行く予定だけど、体がもつかな~~
2008.10.03
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