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「モートン」モーが牛でトンが豚?ハム・ソーセージ・ベーコンの販売とカフェの名前です。来年の干支にかけたわけではありません。30年来の親友、K子さんから贈り物が届きました。彼女からは、子育てやライフスタイルに大きな影響を受けました。どちらかというと、ボーとしている私。何事も責任を持った行動でテキパキとこなす彼女。それまで出会ったことがないタイプでした。その彼女が立ち上げたお店の名前が「モートン」です。現在、千葉の稲毛ペリエ店(販売)と自宅(五階建て)一階に「カフェ・モートン」があります。厳選された肉を桜のチップで長時間スモークし、増量剤が使ってないハム・ベーコン・ソーセージは肉汁の旨みを感じ、正月のオードブルとして重宝します。興味がある方は、こちらへ電話してください。・・・043-244-0153「モートン」そして、こちらは屋久島のポンカン。義母が毎年贈ってくれます。箱から取り出し並べておくと、追熟が進み甘くて美味しくなります。今年も多くの人と楽しい出会いができました。時に誤字脱字があるこのブログを読んでくださった皆様にも、感謝いたします。楽しく遊んでこその人生、きのこ、ブログ、音楽、絵画、人形仲間の皆様、来年も宜しくお願いいたします。
2008.12.29
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世間はクリスマスやお正月を迎える為に、ケーキを焼く主婦、大掃除に取り組む主婦と慌しいのに、なぜかその気にならない私。娘が喜ぶ頃は、こんなズボラではなかったのだけど・・ケーキ、チキンの丸焼き(チキンのお腹に焼き飯を詰めます。)オードブル等をワクワクしながら拵えたのに・・。あの頃の自分はどこへ行ってしまったのだろう?で、何をしていたかというと、このように絵を描いていました。きのこ友達の里山さんが、水彩画を始められた。誠実で決めた事はしっかり実行される里山さん・・・一週間に一枚は仕上げると決め、サクサクとこなし、すでに数枚仕上がり。私はというと、チョット描いてはコーヒーを淹れて休憩、でこの日は終わり・・・あくる日にチョット描いては、ストーブの上で焼き芋を作りお茶の時間・・でまた終わり・・・里山さんと違い、仕上がるまで数日かかります。今回は、あご(トビウオの煮干)と新潟で買ってきた唐辛子を描いてみました。題材は、当然数日部屋の中にあるわけで、ストーブを焚いている温かい部屋の中で「あご」が臭うことはなはだしく、さらに、描いている途中でバランスを崩したモデルを組み直すため唐辛子をさわり、それを忘れて目をこすってしまい、目はピリピリで鼻の中まで痛くなる始末・・・。そんなこんなで、やっと今日仕上がりました。けじめが付いたところで、明日から真面目な主婦に戻り、大掃除に取り掛かります。と、書いておこう・・・。
2008.12.23
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昨日の雨がウソのように晴れ渡り風も無くコートも必要ない天気の中、「菌類のふしぎ展」(国立科学博物館)に千鳥草さんと行ってきました。千鳥草さんの話だと入場者が10万人を突破したとかで、入場料の¥1300からつい計算してしまいました。会場には菌の働きに関する事柄がパネルに書いてありましたが、私達は本物のきのこを樹脂加工して飾ってある場所にまっしぐら・・・。でもこの加工ではきのこの色がとんでしまい、実際のきのこを知らない人には分かりにくそうです。きのこの魅力の多くは、あの色合いにあるんだと実感しました。1991年にイタリアで見つかった「アイスマン」が2種類のきのこを持っていたという事実には興味を覚えました。一種類は火を点けるために使われたとか・・・。じっくり、ゆっくり観たかったけど、夕方までには帰宅したい主婦の私達、ランチをとるため同じ建物内のレストランへ・・。「サーモンソテーきのこ添え」を注文。コースだからコーヒーも付いているけど、一杯では足りなかったな~・・・気のおけない友人との食事とおしゃべりは楽しくて、あっという間に時間が過ぎていきます。帰り道の上野公園内で、落ちているギンナンを見て千鳥草さんが足を止め、「袋があったらな~」と後ろ髪をひかれている様子。公園内のノラ猫たちに声をかけながら、すっかり冬景色になった道を駅に向かいました。今年はきのこ仲間達との忘年会に出席できなくて、きのこシーズンの締めが今ひとつ出来ていなかった私、今日千鳥草さんに会えたことで、少し気持がしっくりいったような気がしています。
2008.12.18
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先日アップの「魅入られて」ユキ、クマ物語の続きです。 「お願い、お世話は私がするから、ウチで飼って・・」という娘の言葉以前に、「再度この猫たちを捨てることは出来ない」と私の気持は固まっていました。友人の○川さんが、コロコロと可愛いクマを一晩連れていきましたが、「娘が怖がってダメなの・・ごめんね。」と彼女のエプロンのポケットに入って戻ってきました。「お世話は私がする・・」と言った娘。一週間ほどは食事の世話をしてくれ、おトイレの躾も手伝ってくれました。でも、後は私の仕事となっていきました。子供が成人してから自分の子育てを振り返ると、なんとも未熟な自分が見えてきます。女の子にはこうあって欲しい、との思いが強くて締め付けが厳しかった私。一人っ子の娘は、そんな時ユキ、クマに癒され、そして時には思いをぶつけていたようです。だからという訳ではありませんが、ユキとクマは天からの贈り物だったように思います。こうして親子3人猫2匹の生活が始まりました。 それから一年ほど経ったある寒い日です。食事の準備をしていても足元が冷えてしまい、娘にコタツのスイッチを入れるように頼みました。食卓に準備が整い、さあ、足を暖めようとコタツ布団をもちあげたら、そこに一個のフワフワのヌイグルミのように横たわってよだれを垂らしているユキの姿が。電気コードを噛む癖があったユキ・・スイッチを入れたときに感電してしまったようで、体には力が入らずグッタリして目は空ろです。気持が動転して、一瞬どうしたらいいのか・・隣で涙を浮かべている娘・・。「私、しっかりしなくては・・」と、すぐ病院へ連れて行き点滴を打っていただいて一命を取り留めました。でも右あごの下2本の歯は結果的に抜け落ち、いつも化膿している状態になってしまいました。家に子猫が待っていると思うと、帰宅の時間中嬉しくて私もずいぶん癒されていました。それから数年後、東京転勤が決まり、私と夫は賃貸物件を探しに東京へ出かけました。先ず猫が飼えることが一番の条件でしたが、今ならまだしも、その頃はそのような物件はありませんでした。そんな中、「ペットは禁止となっていますが、大家さんが大の猫好きで、家に数匹の猫をかっています。」と説明された物件がありました。なんとかやり過ごせるかもしれないと、そこに決定して所沢市に越してきました。まだ見ぬ場所へ引っ越す事にストレスを感じる人もいますが、私は案外平気な方です。でも、友達との別れなどで、娘には可愛そうな思いをさせたと思っています。ユキとクマはそんな中どれだけ娘の悲しみ寂しさを吸収してくれていたことか・・。この後また猫を飼っていることでひと波乱あるのですが、これから出かけなければなりませんので続きはまたの機会にしようと思います。
2008.12.14
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雪の富士山を写真に収めたくて、早朝に出かける予定だったけど、録画していた「オールウェイズ、3丁目の夕日」を夜中の3時まで観ていたら、早起きできなくて予定はボツになってしまった。分かっているんだけど、こんな失敗をしてしまう。例えば、いつも気にならない汚れなのに、出かける寸前になってどうしても気になって掃除に取り掛かり、あと2分早く駅に着いたら電車に間に合ったのに・・・というような・・。里山さんがアップした見事なシイタケの写真に刺激されて、少し散策することに。特別いいシロがあるわけではないので、まぁ森林浴のつもりで・・・。といいつつ、本音はシイタケや~いと目は忙しく働きます。昨年見つけたところには何の気配もなく、反対側の斜面で黒っぽく変色したクリタケを見つけただけでした。その後買い物を済ませて帰宅。なんだか気持が落ち着きません。朝方、真っ白に雪化粧した富士山が見えていました。夕暮れの今も見えるかしら・・窓を開けてと、おぉ寒・・・オレンジ色と深青の空を背景にしてキレイな姿を見せてくれました。いつ見ても、どこから見ても感動する富士山。こうして日々眺めることができる地域に住めた事を、たぶん一生自慢話として語りそうです。
2008.12.07
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世は不況の風が吹き荒れ、ニュースも重たく辛い事柄ばかり。そんな中でも一生懸命働く相方。「ボーナスが出るかしら」と、なんとも能天気な私。派遣社員の処遇が取りざたされているこの頃ですが、昨日娘が派遣先へ面接に行きました。土曜日、日曜日に仕事をしたい彼女は、その旨派遣会社に登録していたようです。私、およそ15年ほど前まで仕事をしていました。それからは、好きな事をやりながらの専業主婦です。一応新聞を読んで、ネットのニュースも見ていますので、現実のビジネス社会とそれほどかけ離れているとは思いません・・・でした。個人保護法が施行されてから、そこまでしなくてもと思われるほど法律が一人歩きした感があります。それは派遣会社と派遣先との間でも顕著なようです。娘は履歴書を持たずに出かけました。派遣会社に登録する時に、一般常識、パソコンの操作確認などテストがあるそうで(これも知らなかった・・)、適正は会社が把握しているようですが、実際働く場所は派遣先です。なんとなく腑に落ちない私に娘が話してくれました。派遣会社から派遣先に知らされるのは、名前と職歴だけで、履歴書だけは会社のホームページに自分で送るのだと・・・。個人保護の為、名前をイニシャルで伝える派遣会社もあるそうです。「それじゃぁ、字がきれいかどうかも分からないじゃない?」と聞く私・・「今の世の中、字は関係ないから」と娘。考えて見れば私が事務職にいた当時はパソコンはなかったので、全て手書き。字が下手な私は、日々冷や汗をかきながらペンを握っていました。それが今は全てパソコン操作です。時間給を聞きましたら、いわゆるアルバイトやパートとは違い結構な金額です。「あら、いいじゃない」という私の一言に、「いつでも解雇できるという会社側の考えがあるから・・」とクールこたえました。自分をおばさんだと認めたくないし、今の世の中についていけてると考えていたのですが、すっかり取り残されている事に気づかされました。で、面接結果は「採用」とのことで、来年の1月から出社するようです。ちなみに、会社はトヨ○車専門の中古車販売業だそうで、新車販売台数が3割落ちたといわれる自動車産業、こんな世の中になると、中古車の方が売れるのかもしれません。すっかり形勢逆転・・・娘に教わった一日でした。
2008.12.05
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