きおのひとりごと

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きお2003

きお2003

2004.05.29
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カテゴリ: カテゴリ未分類


胃カメラ検査、終わりました。

ご報告です。
(‥って誰も聞いちゃいないけど)

廊下で緊張しながら、待つこと10分。
看護婦さんが出てきて、
「これを飲んで下さい」
と、オチョコ1杯。‥糖水?のような甘みのある液体だった。

「今から、喉がしびれる薬を入れますので、上を向いて、大きく口を開けて下さい。」
「薬が入ったら、口を閉じて。」
「声をかけるまで、そのままの体勢で、飲み込まないで下さいね。」

大きな注射器のようなもので、喉にチューっと薬が入れられた。
‥苦い。

(これがいわゆる喉の感覚をなくす麻酔のゼリーだな)

(たしか喉の奥に溜めておけば、効きがいいって、体験談にはあったっけ‥)

(苦いから唾が出てきたよ~。口から漏れるくらいになったらどうしよう~。たしか、上を向いてるのは5分くらいなんだよな。それまで、もってくれぇぇ‥)

そして5分後。

「飲み込んで下さい。」

(漏れずにすんだ‥)
ごっくん。‥苦っ。

そして、検査室の中へ。

「ベルト、緩めて下さいね。」
「持ってきたタオルとティッシュ出して下さい。」
「先生の方を向く形で横になって。」
「これを口に、はめますね。」

先生と一言も話す間もなく、マウスピースが入れられてしまい、あせる私。

ゼスチャーで、腕を指さして、
「ひゅうひゃ(注射)は?」
と聞くと、看護婦さんが
「先生が順に指示してくれますから。」
との返事。

(鎮静剤、打ってくれるよね?)と、ちょっと心配。

「肩に、胃の動きを止める注射しますね。少し痛いですよ。」

(‥痛くないです。注射、慣れてますから。)

「腕(肘の内側)に検査を楽にする注射をしますね。ウトウトしてきますよ。血管を伝わる感じがしますから、少し痛く感じるかもしれません。」

(‥そうですね。じわーっと、薬が肘から肩に上がってきた感じがします)

そして、ウトウト~。
それから先は、会話が聞こえないくらい、まどろんでいました。

ただ、お腹の中に、ボールペンの太さの回虫が動めいている感触だけ。

「はい、終わりましたよ。」

声をかけられた時には、すでに回虫(胃カメラ)も口から出た後だったので、喉に少し違和感が残っている以外は全く、ダメージなし。

隣の部屋で20分横になって、終了、でした。

なんだ、胃カメラ、楽勝じゃん。
結果も、内膜が荒れている程度で、潰瘍もポリープもなし。

先生に
「食道の方も少し荒れていますね」
「吐いた方が楽になるかと思って、指突っ込んで、吐いたんです。痛みは治まらなかったのですが。」
「‥無理して吐くのは、食道の方まで荒れてしまうので止めて下さい。」
「はい‥」

ダンナくん、やっぱり違うじゃん!





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最終更新日  2004.05.30 22:37:20 コメントを書く


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