☆


海に行こう

「おにいちゃん!ここ海あるよvvいこぉよ」
 ピリカの一言で今、葉たちはバスの中にいるのであった。

「うぇ~悪ぃなみんな」
 ホロホロは頭をぺこぺこさせていっている

「全くだわ。修行の内容を変更しなくちゃ」

「「「「えっ!!?」」」
 アンナの『修行』という言葉にすばやく反応する
葉・竜・ファウストだった。

「何か文句あるの?」
 アンナはするどい目で葉たちを見る。

 まるで『私の逆らったらどうなるかわかってんでしょうね。』
と訴えるように。(汗)

「「「ないです」」」
 うりゅ~と泣く三人・・・頑張るんだ!立ち上がれ!!
明日の未来が待っている!!!!

「ちょっと!!そこさっきからうるさいわよ!!!
なんなのよあんた(怒)」

 はっはい、すみません。
あの私、ここ「海に行こう」を勤めさせてもらいます。
 『ナレーター』と申します。

「だったらちゃんと仕事をしなさいよ(怒)
 『ナレーター』じゃなかったらもう少しで式神出す所だったわ」

 ははははは(汗汗)

「「「一緒に頑張ろう」」」

 はっ!?なんか葉たちに同情されてるし・・・。

『本日、我パッチ族の「海へ行くか!!よし行こう!!!ってか来い」
 のツアーに参加して頂きありがとうございました。
これよりバスを出発します』
 シルバとカリムが御丁寧にあいさつをし、消えて行った。

 パチパチパチ

 私はこの時、パッチ族ってなんでもやっているんだなぁと思った。
(今に始まったことじゃないけどね。)

「さぁ、やるわよ!」
 アンナはいきなり立ち上がった

「何をするんだ、貴様は?」

「あんた、わかってないわね。
 私がなんのためにバスに乗ったと思ってんのよ」

「???」
 蓮はとんがりをつんつんさせながら悩んでいる

「このバスにはカラオケがついているのよ!!」
 アンナはカラオケマシーンに指をさす

「ふっ・・・あほら・・・・」

「うぉおおおお!!すっげぇえ」
 葉は目をきらきらと輝かせながらそのマシーンをずっと見つめた

「さぁ、やることはただ一つ・・・紅白合戦よ☆」

 がくっ、まじっすかい・・・ってもうグループ決まってる!?
 はやぁ~(汗)

 赤組:アンナ、ファウスト、蓮、・・・。白組:葉・まん太・ホロホロ・・。
 その他もろもろ(おいこらちょっとまて

 じゃんけーんじゃんけーんぽん☆おぉーーっと赤組からです。

 一番・蓮
 ♪ ♪ ♪ 1日1本~3日で3本だーから・・・
                なんだー!!この歌は!!!(怒)

 とんがりをびんびんさせて怒っている自分で選曲したくせに

 「うるさい!貴様は黙ってろ!!ナンダ!この歌詞は(怒)
          牛乳は1日3本だろうが!!!
3日で9本だ!!!!」
 蓮は怒りに怒って牛乳について語っている。

「まっ、あいつのことは放っといて次は俺の番だぜ☆いくぞ!コロロ!!」
「クルックゥ~」
 ♪~♪~あーあ~あーあああ~あーああ~♪あああああ~

 ドカッッ!!!

「痛ってぇえ~!!何すんだよ蓮!!!」

「貴様ぁああ!!!『北の国』は歌じゃないだろ!!!(怒)』」

「何いってんだぁあ!?りっぱな歌じゃんかぁあ」

「失格(きっぱり)」By アンナ

「ホロぉ~(涙)」

 ♪~♪~エリザ ♪マイ・スイート・ラブ

 どてっっ!!!

 まん太が椅子から約10cm飛び跳ねてずっこけた。

「おっ、まん太大丈夫かぁ?」
 葉が声をかける

「う・・・うん。。ってか、なんでそんな曲が載ってるんだぁ!!!?」
 まん太は勢いよくファウストに指を差した

「おやおや、まん太くん。人に指を差しちゃ失礼デスヨ?
 あぁ、この曲デスカ?
フフフ、この私の技術によれば簡単なのデスヨ・・・。」
 と呟く。

「はっ!?」
 まん太はカラオケマシーンを見る

「なんじゃこりゃぁあああ!?なんで、メスが置いてあって、
          しかも機械から血がでてるぅううう!!!?」

 キキーーーッッッ

 バスが止まって運転していたシルバがカラオケマシーンに近寄り

「カリム!!平気か!!!?」 

 どてっっ

「あら、何みんなこけてるの?」
 アンナはなんともないような平気な顔で言っている。

「ア、アンナさん。なんでそんな平気な顔してるんですか?」
 まん太は聞く

「決まってんじゃない。私はシャーマンキングの妻となる女よ。
            このくらいのことで転けちゃたまらないわ」

「ははは、関係ない気が・・」
 まん太はハンカチで汗を拭き取る

「うるさいわね、豆まんじゅう。」

「ま、豆まんじゅう!?アニメでは水まんじゅうで、
            「シンデレラ蓮」では栗まんじゅうで・・・」

「まっまぁ、いじけんなよ、まん太。
 アンナも悪気があって言った訳じゃないんよ」
 葉は必死でまん太を慰める

「ふんっ」
 アンナはふてくされているようだ

「ありがとう葉くん。気持ちだけ受け取っておくよ」

「はっ!?ここは・・・」

「おぉ!!気が付いたか、カリム!!!」

「あぁ、すまんな。
   突然な出来事でオーバーソールが解けてしまったが、もう大丈夫だ」 

がくっっっ 

「・・・」
 アンナは歌う曲を調べ始めた(汗)
 ってかカリムさん!!それもオーバーソール・・・
素晴らしいですな(苦笑)

「そろそろ私の出番ね・・・。」

 こうしてアンナたちは、いや正確にはアンナと葉がだな。
 あわやりんごとボブの歌を全て歌いきるまで
二人はマイクを離さなかった。。

「あのぉ、もう着い・・・。」

 あとは、トランプをやったり、
 今後の話とかバスの中なのに蓮に追いかけられるとか、
 チョコラブのお笑いを聞くとか色んなことをした。

「・・・ん・・お兄ちゃん、海に着いた?」
 ピリカはどうやらバスに乗った時から寝ていたようだ。。

「ん、あぁ。ちょっと待ってな」
 ホロホロはカーテンを開ける
「!!?」

 なんともうすっかり夜だった

「シルバ!!なんで教えてくれなかったんだよぉ」

「ちゃんと教えたぞ、ほら少し上の文を読め」

「んなのわかるかぁ(ちゃぶ台返し)」

 ホロホロ、どっから出した(汗)

「過ぎてしまったことはしょうがないわ!!!帰るわよ」

 どてっ

 寝てたまん太が椅子からおっこちた

「お兄ちゃんのばかぁああ」

 みんなが寝ている間にすっかり目を覚ましたピリカは
            ホロホロをぼっこぼっこにしたとさ☆(おいこら

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稀羅 「ははは・・・(苦笑)ごめん!!」

アンナ&葉 「はぁ、すっきり」

稀羅 「まっ、いいとしよう」

ホロ 「よくな・・・」

ピリカ「お兄ちゃん(怒)」

ホロ 「きたぁ~(逃走)」

稀羅 「めでたしめでたし(ぉぃ」

end

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