☆


つながり


僕の心の雨はやまない

どうしたらやむことができるのだろうか

どうすれば人を信じることができるのだろうか

だから・・・

僕は自分の世界を手にいれるんだ

それは雨の中だった

おいらは

まん太の家に行ったんだ

そしてまん太と昼飯を食うために

卵を割った

その卵が

おいらの本当の姿を思い出させた全ての鍵だった・・・

「おぉ、まん太。卵割るぞ」

「うん・・あっっ!!葉くんラッキ~☆黄身二つはいってたね」 

・・・・・それからおいらの頭の中から離れなくなった

同じ色、、同じ味、、、同じ形。。。全て一緒だ

おいらもハオと一緒なのか?

「またねー葉くん」

「またな。まん太」

おいらはおいらだよな?

「あ、、雨だ。傘持ってない。。。まっいいか」

それからだんだん雨が強くなっても

おいらは急いで帰ろうとはしなかった

全くやる気が起きなかった


ザ-------


トンッ

「ハ、、、ハオ」

「葉、傘ささなきゃ濡れるだろ?風邪ひいちゃうよ  くすっ」

なんで、ハオのことを考えてるとおいらの前に現れるんだ?

今、一番会いたくないのに。。。

「なんのようだ?ハオ」

「別に、、、ただ暇だったから」
ハオはニコニコしながら言う

「用がないなら、おいら帰るから」
帰ろうとまた葉は歩きだしたが、
ハオが葉の腕を掴む

「離せよ」

「やだね。今さっきまで僕のこと考えてただろ?」

「そんなこと考えてない。早く離せ!!」

葉はハオの手をふりほどいた

「ひどいなぁ。それに嘘はいけないよ?」

「嘘なんかついてないんよ」
葉は下を向いて言った

「嘘ついてないんなら、どうして僕の目をみないんだ?」
ハオはまた葉に近付き葉の顔を手で押さえた

「ほら、、こっちみなよ。嘘ついたないんだろ?
            それともやっぱり嘘ついてたのかな?」
くすくすとハオは笑いながら言う

「う、、、嘘なんかついてないぞ」
葉はくやしくて顔をあげた。

その瞬間
「んっ・・・」

「葉は馬鹿だなぁ。
 いきなり顔あげたらこうなっちゃうのわかってただろ?」

絶対ハオはこうなると思ってわざとおいらに仕掛けたんだ

「ん~僕、一回始まると止まんないんだよね」

「んっっ、、、ぁ」
ハオの力が強すぎて今のおいらには抵抗ができなかった

そうしているうちにどんどんキスは深くなっていく

「っっっぁ、、んっ」

「葉ってキス弱いんだね くすくす」

ドンドン 

葉は抵抗しようと必死に叩いた

「んっっっ!!」

「葉は悪い子だね。だからその罰だよ」

葉の唇からポタポタと血が流れている

「ん、やっぱ双児だね。
 血の味がなんとなく似ているような気がするよ。葉もみてみる?」

ガリッッ

ハオは自分の指を切った

ぐいっっっ

「ほら、葉。抵抗しないの」

ハオはその指をむりやり葉の口にいれる

「んっっっはぁはぁ、、、」

同じ色、同じ味、、同じ形。。。

全て一緒だおいらの中に血が混ざる 

同じ血じゃないはずなのに、、なんで。。。

「あぁ、ごめんごめん。くるしかった?」

ごほっっっごほっっっ

「でもさ・・・僕たちが兄弟だってわかったろ?」
そうハオは言って立ち去った

わかっていた

わかりきっていた

だけど信じたくなかった

認めたくなかった

おいらはあいつから逃げれない

嫌いなはずなのに

会いたくないのに

おいらは

次はいつ会えるのかとばかり考えていた

*********************************************************************

ハオ「やぁ、昨日ぶり♪」

葉 「ΣΣなんで、ここにいるんよ!?」

ハオ「昨日は、ごめんね。痛かった?」

葉 「あぁ、大丈夫だ。気にスンナ」

ハオ「昨日、聞き忘れてたんだけど。。」

(耳もとにそっとつぶやく)

葉 「(///)馬鹿なこと聞くな!!」

ハオ「あぁ、葉待ってよ。でも、答えなかったということは・・・。」

稀羅「何をハオが聞いていたのかは御想像にお任せします(笑)」

end

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