きらら☆の気まぐれ日記

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12月釣行紀~旦那手記~

12月3日、先発隊のがまかつ教(狂)3人組は始発のジェットフォイル(80分)で福江島(五島市)へ。
12:00前に福江に到着し、先発隊(11:00に塩津港を出港)へ電話を入れると、
大美漁・中美漁・小美漁も釣り人がいっぱいとの返事。
仕方がないので行き先変更。
15:00過ぎに荒川港を出港。
島山島の三角の地磯へ上磯。
17:30過ぎには暗くなるので、急いで準備に取り掛かる。
明るいうちはえさ取の猛攻に撃沈!
というより、あまり釣る時間もなく暗くなったので、すぐに夜用の仕掛けに交換する。
ポイントを探りながら数投目、小さなワンド奥の根本で40cmのクロ(メジナ)をゲット。
とりあえずお土産は確保するが、このサイズでは物足りない。

大型を求め投入を繰り返すが、アタリがないので少し移動して裏側の瀬際を攻めていると、
ウキの動きがおかしい・・・。
根掛かりかな?と、ジワーっと引っ張っていると、しばらくして動き出した。
魚が掛かっている!
重量感はたっぷりだ。
でも、動きがおかしい・・・
嫌な予感・・・
・・・やっぱりうつぼだった。とほほ。。。
仕掛けを交換し、気を取り直して元の場所へ戻って数投するがアタリなし。
ウキ下を竿1本弱に調整して、割れの間に投入する。
仕掛けが馴染んで数秒後にウキがきれいに海中へ没していく・・・
合わせを入れると、強烈な締め込みに愛竿が綺麗に弧を描く。
(暗くて見えないけど、イメージで 笑)
かなりの強引で、確実に50cmオーバーだろうと、やっと浮かせた魚をタモに収めて確認すると、
何と!石鯛であった!!
(痩せてるけど、2kgあった)

石鯛

非常に嬉しい外道である。
気を良くして、針・ハリスを交換し再度再度、投入を繰り返すも全く反応なし。
潮止まりなので仕方ないかと休憩を取る。
休憩後、撒餌を打ちながら30分程が経過し、20:00を少し回ったので再開する。
その一投目、ハエ根の際でボヤ~と光ってたハリスのルミコが動いた瞬間、
一気に海中へ消え去るようにウキが引き込まれた。
アドレナリン、ドバドバ!
興奮しまくりの強烈な体感ショックに襲われ、頭の中は真っ白・・・
なんじゃこりゃ~と思った瞬間、
ビンビンに感じていた生体反応が消えた・・・
しばし呆然・・・
時間が経つにつれ、状況を思い出し竿捌きの失敗を悔やむ・・・
その後は全く餌も取られず、20:30となったので納竿とした。

他の釣客は一人が4枚、三人がボウズと言っていた。
もう一人は無言だったので、釣果は不明。
あまり良い潮ではなかったようです。

先発隊三人組は、一人がキロ前後の尾長を6枚、二人は掌~足の裏サイズを多数とのことでした。


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