きらら☆の気まぐれ日記

きらら☆の気まぐれ日記

やっと初釣


2月10日、待ちに待った3連休前夜。
今夜は早く寝るぞ!
と、硬く決意していたのに
後輩がやってきて
寝たのは結局日付が変って1時過ぎ(ーー;)
5時の目覚まし音が響いているけど
起きたくないよお~眠いよお~と(_ _)
己と睡魔と闘い、
やっとの思いで勝つことができました。
5:45家を出る。
まだ暗いし寒し・・・
何か行くのが嫌になってきたぞ・・・
歳のせいか最近弱くなってきました。
寒さに負けそうです。
駅まで歩いて約5分。
6:04発の列車に乗り込み
30分程で長崎駅に着き、
タクシーに乗り場に向かおうとしたら、
奥様が途中のコンビニで肉まんを買うんだと言って
寒い中、大波止まで歩くことになりました。
まっいっか、時間もあるし・・・
でも寒い・・・。
7:40発のジェットフォイルに乗り込み、おにぎりを頬張る。
約1時間半で福江島に到着。
風が強いよぉ~、海は白波が立ってるよぉ~
(やはり時化男(A、D両係長)が来るだけのことはある。凄まじい威力だ!)
予約してる渡船の船長にとりあえず電話をいれるが、
やはり出船は無理。
とりあえずタクシーに乗り込み妻の実家へ。

(7年前、始めてこの地に行き、
3年程仕事で在住していた時に
どっぷりと磯釣りに嵌り、
更には銛を突き刺され強引に手繰り寄せられて、
謳歌していた独身生活にピリオドを打った地である。)

妻の実家があるおかげで、手ぶらでいける
(釣具は実家に置いてある。
こっち用もいるので揃えるまでにはお金がかかりましたが・・・)
ので楽ですし、
妻の帰省ついで?に釣りができるので非常に都合がよいですね。

さて本題に戻ります。
お義父さんに借りた車に豪君と私の荷物を積み込み
釣具屋でフェリーできた二人と合流。
解凍を頼んでいた餌を受け取り、四人で丸木港へ。
渡船「むさし」に乗り込むが、
他の客が30分程遅れたため14:00出港となった。
北西風が強いので
風裏となる屋根尾島の小島に上がろうと思ったが
豪君が嫌がるので見送り、
その先の瀬へ21:30回収
(寒い中、私はそんな時間までつきあえない)の
時化男二人組を降ろし、
多々良島の突端へ上礁する。

船長に指示されたポイントは
風が強過ぎて竿を出せる状況ではない。
風が当たって寒いし・・・
出きるだけ風が当たらない場所で竿を出すも、
餌獲の大群でやる気を失くす。

潮も完全に止まった様なので、1時間ほど弁当タイム。
仕掛を交換し釣り再開。
豪君がゲットした巨大(記録物?)なキタマクラにびっくりし、
しばし歓談。
その後再び豪君が竿を曲げたので見ていると、
これまたでっかいアラカブ(別名:カサゴ、ガシラ等)があがってきた。
暫くポイントを探っていると、
ゆ~っくりと流れる潮を捉たので
そまま流していると、ふっと止まった。
潮壁?いや違う。
潮筋から外れた?いや違う・・
等々、性能の悪いコンピュターがはじき出した答えは
*ア*タ*リ*だあ~っ
と合わせをいれると、確かに魚信は感じる。
重い。
しかしあまり引かない・・・
豪君と同じでアラカブ?
・・・と
寄せてくると右に左にと急に走り出した。
良い感触である。
タモに納めたのは37~38cmの丸々とした口太であった。
時計を見ると18:00を少し回っていたので納竿としました。

とりあえず初釣でクロをゲットヽ(^o^)丿
魚好きの妻はすぐさま魚を捌き、
程よく脂がのったプリプリと弾力のある刺身を
目を真ん丸くして嬉しそうに食べておりました。
(食いしん坊なのです。)

2日目に続く。。。

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