きらら☆の気まぐれ日記

きらら☆の気まぐれ日記

初釣り翌日


翌日の昼前、
「凪いできたよ」と船長から連絡があり
14:30荒川港出港で玉之浦のマクラへ向かったが
波が這い上がっており、
満潮になると危ないと判断し、
島山島へ向かう
(船長曰く、また波が出てきたもんねえ~)。
波があるので上礁できる瀬が限られている上に
釣り客も多く、瀬が空いていない。
降ろされたのは第一平バエとインヤマ瀬の間の少し奥まった所。
あっちの先まで行けば昼間も釣れるよ。
ここは凪の日の夜は釣れるんだけどねえ~・・・と言い残し
船長は去って行きました。
確かに浅い。
水が澄んでいるせいもあるが底が見えている。
あっちに行きたいが起伏が激しく荷物を担いで行くのは辛いので
そのまま船着場でやることにした。
豪君は当然の如くあっちへ行くというので荷物運びを手伝う。
さて、状況から戦闘意欲は湧かないまでも、
ここまで来て釣りをしない訳にもいかない。
とりあえず腹ごしらえをする。
浅いし、透明度が高いのでハリスは1.5号を使いたい。
しかし沈瀬があちこちに点在しているので私の腕では取り込みが不安
(魚を掛けてもいないのに取り込みのことを考えている
(獲らぬ狸のなんとやら・・・))。
1.7号か2号でむも、とりあえず2号から始めてみることにした。
風も廻り込んでくるのでハリスを10m程とり、
IDRPUCHI00と潮受ゴムを通し、針はひねくれグレ7号を結ぶ。
竿2~3本先の沈瀬付近を攻めていると
糸を持っていた手にコツンとアタリが。
軽く合わせをいれると愛竿のOLEGAJIGURO1.2号が弧を描く。
予想外に良い引きじゃん。
気持ちいいねえ~と余裕をかましていると、
あっ!(ジョリジョリと嫌な感触が)ハリスが沈瀬に擦れてる!!
あちこちに沈みが点在しているので、仕方なく強引に浮かせにかかる。
何とか無事にタモに納めたのは41cm強の口太だった
(ハリス2号にしておいて良かったよと呟く)。
\(◎o◎)/!おーっ!こんな所でもこんなのがいるんだ
と、俄然やる気が出てきた。
傷ついた部分を切り取り、
針を結び換えて同じパターンで攻めているとスーっと糸が張った。
合わせてやると、小気味良い引きがクロだよと教えてくれる。
浮いてきたのは引きのわりには小振りの
38cmちょい程度の口太だった。
その後、潮が完全に止まったせいか
アタリが全く無くなったし夕暮も近づいてきたので、
夕間詰めの一発に備え、
竿をBLAZON1.7号に換えてハリスも2.25号にUPする。
上げ潮がゆっくり(奥まっている場所のせいか、ほんの少し)
動きだした様で、42cm近い口太をゲット、
続いて本日最大となる42.5cmをゲット(^O^)/。
針を大き目の尾長針に交換。
ウキが入るが合わない。
今度はゆっくり待って合わせるも途中で外れる。
続いてまた針ハズレ(_ _)あちゃあ~。
針が大き過ぎたかな?
と針を交換し、40cmちょいをゲットするも、
またもや針ハズレ。
更にもう一回針ハズレをやらかした。
今度は小さかったかなと
針を交換し41cmと42cmをゲットし、
ホッと胸を撫でおろす。
嬉しい外道となる巨アラカブを追加したところで
ウキが見えなくなったので納竿としました。

大漁

今回はバラシ回数が多かった(腕が未熟だった)のが悔しかったけど、
とりあえず久々の釣果だったので満足することができたし、
楽しい釣行でした。(*^_^*)
やはり西磯は素晴らしいです。
今度はもっと天候の良い日に行けたらいいなあ~。
ちなみに豪君は40cmを頭に4匹の釣果でした。
ライントラブルのせいで釣る時間が少なかったとか言ってましたね。
朝から議事堂岩に上礁してた4人組は35~40cmくらいのが大漁でした。
一番大きいのは45cmくらいはあるんじゃないかなというのがいました。

時化男二人組は6:30丸木出港で多々良島に上礁したものの
コッパを3匹程だったとか・・・。
前日は二人で39cmと34cmと
コッパ~足の裏サイズまでを8匹だったそうです。



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