きらら☆の気まぐれ日記

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尾長釣りIN五島(久賀島)


大瀬崎で上潮の夕まづめに超高確率で良型尾長がアタルという情報を入手したので行きたかったのだが、ウネリ(停滞している前線の影響?)で渡礁できる状態ではない(T_T)。
GO君が半夜で尾長とイサキを狙いたいと言うので、無難な久賀島へ行くことにする。
最初に瀬着をしようとした船長お薦めの瀬は、干潮のため登れずに断念。
近くの地磯へ上礁し、“瀬の両側をやれ”という船長の指示があったのだが、片側はサラシがきつくて瀬際(夜釣りの鉄則)は無理。
もう片側はサラシもなく、沈瀬もたくさんあって、まさしく夜のグッドポイントといった感じである。しかし足場が高過ぎる。高いところが苦手なので怖い(>_<)
よって、GO君がそこに入り、私がサラシ側に入ったものの、時折、大きな波がきて撒餌柄杓を2本も流されるし、このサラシじゃあなぁ~・・・と半ば諦めムードである。
とりあえずサラシの影響の少ない沈瀬周りを攻めるが反応無しで、残されたのは瀬際のみ。
仕方なく3号錘でやるが、当然の如くサラシにウキがもっていかれて瀬際から離れて行く。
それでも何回かトライしていると針は瀬際を向いていることがわかった。恐らく本来は当て潮なのであろう。
ならばと、太軸の大針にハリスを2ヒロ半とってウキ下を竿2本としてみた。
(通常、夜はハリスは1ヒロでウキ下2ヒロ~竿1本弱でやっている)
仕掛が立つまでは何とか瀬際に留め、その後は自然にまかせる。ウキが離れていく分、餌(針)が下から上へ竿2本分のタナの瀬際を探っていく筈と、デキの悪いおつむが考えたのである。
これが的中したのか41cmの尾長をゲット!
しかし、数投に1回はアタリが出るが、この状態(くの字)では上手く針掛りしないので歯痒い(>_<)。更に針掛りしても掛かりが浅くて、途中で外れるので非常にストレスが溜まるのである。
結局44、43、41cmの3枚のみの釣果で終わった。魚は間違いなく居るので不満は残るものの、この状況で1時間半(暗くなってから)の実釣時間の中、私の腕からすればこんなものなのかもかな?獲物があるだけましだよね。と思うことにした。
GO君はというと残念ながら坊主であった。義父との酒の肴が無いと言うので、“これを持っていけ”と一番肥ったやつを持たせたので親交を深めるだろう・・・?。
残念ながら、載せるはずの写真は妻に頼んでおいたのだが、食いしん坊な妻がコロっとわすれて魚を裁いてしまった。そして早々にお腹の中へおさめていたのである。まるでトロの様に脂がのりまくっていた。

写真は翌日の中美漁から撮影された大美漁

大美漁


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