目覚めると、オットの体調も普段どおりに戻っていた(らしい)。 小雨が降っているが、市内を観光することにした。 さすがに ワット・ポー の 涅槃像 ぐらいは見てみたい。 ホテルの前でタクシーが 「半日観光 320B」 というので 行くことにした。 そのほかに ワット・トライミット や ワット・インドラヴィハーン を見学した。 女性は肌を見せないように、と長袖を持っていった。 ところで、マッサージ大好きオットは、タクシーの運転手に 「どっか、いいマッサージ知らない?」と聞いた。 すると、パンフレットを出してきて、これがお勧めだと言う。 「セクシーマッサージ! Only men!」 違うってば。 その後彼は、自分がバツイチであること 仕事に疲れたあとのマッサージは最高! 週に一回ぐらいしか行けないんだけど、とか語りだした。 腕時計を見せてくれて「ROLEX」って書いてある金時計だったのだが 「コピー!コピー!でも、一年以上動いてる!問題ない」 陽気なおやじだった。 途中で宝石屋に連れて行かれたので見ているうちに 指輪に合わせてネックレスを自分で買おうかな?と思った。 そこは、プーケットで行った店と同じ系列の店だった。 プーケットではまけてくれたのに、まけてくれないのー?って 聞いたけど、今日一日の売上伝票見せられて 「ね?誰にもディスカウントしてないのよ」って言われた。 だが、オットが「おねがーいっ」とか言ってくれてるうちに、 ちょっぴり安くしてくれた。 値切りすぎたかと思ったけど 「こうゆう男のほうが本当はやさしくて、いい男なのよ?」と 逆にお店のおねえさんに諭されてしまった。 日本語の達者なおねえさんだった。 ホテルに戻って、また出かけるとき、 念願の トゥクトゥク で出かけることになった。 やったー!!! ホテルの前で、料金交渉して、 WTCまで25B で乗ることになった。 これも、ぼーっとしていると落っこちそうでかなり面白い。 あっひゃーとかきゃーとか言ってるうちにWTCについてしまった。 それからお店を見て回って、一番上の階で食事をした。 ここは、屋台街になっているが、街の屋台よりは清潔っぽい。 米の粉から作った麺 で、具の肉だんごを指定するラーメンが かなりおいしかった。特にスープが最高。 オットが食べていたご飯に肉が乗ってるものは 見た目は普通の肉のソテーなのに、味付けがなんとも。。。 それからまたトゥクトゥクで、ホテルに戻った。 30Bより下がることはなくて、30Bで乗った。 ラーチャムダム通りの反対車線側を 象が歩いていた 。 夜は、昼のタクシーのおじさんに 「not only men」の普通の タイ式マッサージ屋(500B) に 連れていってもらう約束だった。 連れて行かれた店は、街灯のない通りにぽつんとあって お姉さんたちがぞろぞろ待っていた。 「本当にここは男性用ではないのか!?」と思って、どきどきしてしまった。 マッサージって服も脱ぐし、荷物は近くにあるけど、なんだか不安だ。 一階にお姉さんたちがいるところがあって 2階に上がるとカーテンで仕切られた部屋があった。 オットと隣通しの空間を指定されて、マッサージ用の服を渡された。 タイ語だったが、どうやら「着替えて」と言ってるみたいだった。 それから部屋を暗くされて、マッサージが始まった。 なんでタイの女の人の手ってあんなに気持ちいいんでしょうか。 不安どころじゃなくなって、至福のときを過ごした。 その間、日本人の声が聞こえた。 タイに詳しそうなおじさんとその奥さんといった中年夫婦の声だった。 「ああ・・・ここは、男性専用じゃなかったのね。」と夢心地で思った。 マッサージは私の方が先に終わって、 そしたらオットとの間の仕切りのカーテンを開けてくれた。 開けると、小さい女の人にアクロバットみたいな格好をさせられて えびぞりになったオットがいた。 終わって、お財布を見たらなんと細かいお金がない。 チップの相場は40Bってガイドには書いてあったけど 悩んでチップを二人分のつもりで100B渡した。 すると女の子たちは「スアーイ」と言いながら、 私のふっとい二の腕をなでていた。 意味はよくわかんないけど、にこにこしていた。 きっと白いって意味なのかなあとそのときは思った。 それから、タイ語で数字を教えてもらった。 「ヌン(1)、ソーン(2)、サー(3)」って指を出して言ってたら 続きを9まで教えてくれた。 外に出て、ぶらぶら歩いた。 暑かったから外でアイスを買って、帰りのトゥクトゥクを探した。 料金交渉したが折り合わなかったので歩いていたら、 追いかけてきて30Bで乗せてくれた。
ほとんど最終日だ。と思うと、なんだか寂しい。 市街地をぶらぶらすることにした。 途中で乗ったタクシーの運転手は、若く見えるが35才で サッカーファンだった。自分もプレイするらしい。 中田はいいプレイヤーだと言っていた。 タイ語では 「キレイ」はブスをさすから、決して言ってはいけない と言われた。「ほっぺたぶたれるよ!」って。 じゃあ、キレイはなんていうの?って聞いたら「スアーイ」。 なんだ、昨日のマッサージ屋のお姉さんはチップをはずんだ私に 「うんもう、お姉さんったら、ビジンね。また来てね」 とかなんとか言ってのかー!!! それから、色の黒いオットは、タイ人に 「あんたタイ人じゃないの!?」と言われていた。 そういえば、写真の現像をホテルの前で頼んだのだが、 ディスカウント交渉したらあっさり安くなってしまった。 写真にも定価ってないのかなあ。 それから、行くまではただの有名なお店かと思っていた シルク王 ジム・トンプソンの家 へ行った。 ここはシルクが売ってるだけではなく、ジム・トンプソンが収集した 古美術品がつまっている雰囲気のある家を見学できる。 庭もあり、熱帯植物が生えていてすごくきれい。 外に出ると仏像を道で売っていたので、 スコータイ風のと象の神様の置物を二つ買った。 余談だが、タイでかなり象物収集熱がたかまった。 サイアム・スクエア という ショッピング・モールにも行ってみた。 周辺には金銭的に余裕のありそうなタイ人の若者が集まっていた。 「ROLEXコピー!中身セイコーね!」 ここのなかでもコピーはいっぱい売っていた。 ここで、時間が余っていたのでフェイシャル・エステというのをやってみた。 気持ちいいんだか悪いんだか。 WTCではスーツケースや時計を見る。 オットはIWCを売っている店で悩んでいたが、 途中でスウォッチを眺めはじめた。 オットが見ているスウォッチをつけてみるとかわいかった。 奇数の時間だけが表記してあって、アルミに白い文字。 日付と曜日も出るタイプだ。 「女の子のほうが似合うよ!」って売ってるおねえさんも言っていた。 デパートだが一応ディスカウントできるか聞いてみる。 オットが「お姉さん、アローイ、マックマック、おねがいよ~」 と知っている限りのタイ語を日本語に混ぜ込んでお願いしていたので 売り場のお姉さんは大爆笑だった。 (アローイ・マックマック=すんごーくおいしい!) 結局オットはIWCに戻り、スウォッチは私が買ってしまった。 ゆうご飯は街の中のシーフードがおいてあるところで食べた。 外にシーフードが飾ってあるので、悪くなってないか心配だったけど。 春巻きはどこで食べても脂っこいし、水あめのような甘いのをつけて食べるので 失敗だった。シーフードのチャーハンが激うまだった。 ホテルに戻る途中で、コンビニでアイスを買った。15B。 着替えて外に出て歩道橋の上で道路を眺めたら、 「これがバンコクかあ」と感慨深くなりオットはまた写真をとっていた。 歩道橋の下ではトウモロコシを売っていた。 「うまそうだなあ」 「でもおなか大丈夫かなあ」 「焼いてるから大丈夫だろう」 10Bで買ってみた。 焼いてるのを取り出して、透明の液体にどぼんとつけて、渡された。 その液体は大丈夫なのか!? とりあえず食べてみたら、塩味がきいてておいしかった。 つけたのは塩水みたいだ。
朝早くチェックアウトして、ホテルからタクシーに乗った。
もう少しバンコクにいたいなあと思った。
もう慣れた荒い運転で空港に着いた。
バンコクの空港のD.F.Sは24時間にぎわっている。
ここで、残した小銭を使い切るため、小さいビーズでできた象を買った。 TG 772 07:35 バンコク発
15:45 成田到着


![]()