全31件 (31件中 1-31件目)
1

待望のF11アクロマート屈折鏡筒。 主力機として常用しているタカハシ製μ-250他に比べれば、「何を今更」と自分でもよく わからない気持で購入した。 今までは、ひたすら「性能」「観測適正」を求めて何本もの鏡筒を購入してきたのだが、 今回に限っては「観望を楽しみたい」という、何だか子どもに返ったような素直な気持ち が動機となった。 レトロなスタイルにも惚れた。まさに「天体望遠鏡」である。 昭和の香りプンプンのF15・65mm屈折鏡筒の見え味に驚き、アクロマート対物レンズ と古式ゆかしいハイゲン系アイピースの組合せに目を覚まさせられ、昭和に生産された、 80mmF15屈折と、昭和の研磨型を使って再生産された、同じく80mmF15屈折、 ともにアクロマートを揃えたが、102mmでどの位の精度が実現されているか? 確かに天体望遠鏡は、対物レンズ(鏡)の口径が重要ではあるが、その光学性能を発揮させる 各部の造り込みは光学系以上に重要である。 私は、鏡筒の強度(ある程度の肉厚)・加工方法(出来れば削り出しが好ましい)可動部の 精度、そして迷光処理を重視している。 その点、この鏡筒は、全てクリアしている。殊に迷光処理に関しては、可動式のフードは 23cmもあり、内部のバッフルもしっかりしている。 それでいて鏡筒の重量は4kg程度。20kgを超える主力機たちをセッティングする時の 気合いも必要なく、外に持ち出す時には、ひとクラス下のEM-10でも充分楽しめる。 問題は、肝心の眼視性能なのだが・・・。 BLANCA102MF-01 posted by (C)kirk1701
2013/10/31
コメント(0)
最高裁が婚外子差別を「違憲」とする判決を出し、勢いづいた「革新」勢力が拡大解釈を 極め、日本の家族制度を破壊しようとしている。 報道を目にする度、ストレスが溜まるのでスパッと書かせていただく。 先ず「先進国で婚外子が圧倒的に少ないのは日本だけ」という朝日系の報道について。 「先進国でまともなのは日本だけ。」と言い換えたい。 犬猫じゃあるまいし、本能の赴くままにあちらこちらで避妊もせずに子どもを作りまくる 輩が増えている国を「先進国」と呼ぶのを止めるのも良いだろう。 そもそも、それら先進国のほとんどは、キリスト教圏ではないのか? そんな実効性の無い宗教なら、とっとと看板を降ろせば良い。 婚外子個人が「不当な」差別を受けたのなら、それは法が救済するのは正義だろう。 しかし、婚外子を「推奨」するような報道、ましてや現在ほんの数パーセントしかない日本 の婚外子を増やそうと「少子化問題」を引き合いに出すような輩は、この国を破壊したいだ けのテロリストである。 左巻きが多く、時々狂ったような判決を出したり、変なコメントを出したがる最高裁裁判所 裁判官の国民審査。 選挙の度に私は真面目に落とすべき奴には×印をつけているが、こいつらもちゃんと、指名 選挙にして、選別した方が良いのではないだろうか。 少なくとも面白半分に「憲法」を論じるのは間違いである。 国会も、こんな左巻き連中が、国の制度(憲法裁判所がない)を悪用して、たかだか司法試験 に受かっただけの連中に、憲法を論じさせる必要はなく、無視すればよかろうに。 確かに、生殖行為をすれば子どもは作れる。 しかし、我々は、子どもを迎えるために、経済基盤をつくり、家庭をつくり、様々な「覚悟」 を持って子どもをつくり、育てているのである。 犬猫並の連中と、例え相続問題であっても、同列に並べられて議論されるのは不愉快だ。 「低所得の若者が多く、結婚が出来ないから・・・」なんてのコメントも、眼付のおかしい 女性問題専門家がしていたが、結婚は要件を満たしていれば、所得に関係なく出来るぞ。 てめえ達の老後の「稼ぎ手」として子どもを増やそうという考え方も、失礼千万。 犬猫並の人間が増えて、居心地の良い国になるより、常識・道徳ある国家として、少子化の末に 滅する方が遥かに良い。
2013/10/30
コメント(0)
ミットも、目的に応じて適宜使い分けている。 連打でスタミナやスピードをつけるための稽古の時には、パンチング・グローブなどを つけて、身体全体の使い方を習得するようにしている。 だが、最終的には「素手」でしっかりと効果的な突きを身につけることが肝要なため、 ある程度のレベルに達したところで、今度は徹底的に素手での突き方を稽古する。 もちろん、マキワラや、立木を使った稽古も有効なのだが、動きながら突く稽古は出来ず、 そのため、ミットは必須であると考える。 うちの場合は、タイ製の非常に硬いキックミットを使用して、突きの稽古をさせている。 このミットは、素人が蹴っても痛くてまともに蹴れない代物だが、上級者が蹴り込んで いると、適度な柔らかさが出てきて、人体に非常に近い打ち応えになる。 タイ式の選手は、子どもの頃からこのミットを蹴り込み、硬さだけではない良く撓るスネ を作る、と聞いたことがある。 このミットで突きの稽古を行うと、グローブのときには快調に連打していたメンバーの フォームが一気に硬くなる。 きっちりと当てなければ、手首を痛めたりすることが、流れよりもフィニッシュの調整を 強いることになり、フォームをぎこちなくさせるのだ。 特に、鉤突き(フック)や下突き(アッパー)などはこの傾向が顕著になる。 これが、グローブをつけた時と同じようにスムースに打てるようになるまで、しばらく 時間を設けることにした。
2013/10/29
コメント(0)
さかな中心の食事と、運動量アップで短期対応を取った再検診。 そもそも私のように、検査の直前だけなんとかしようとする輩がいるので、今回の ように、まるで抜き打ちのようにやられてしまうのだが(苦笑) 私にとっては、ボウリングのスコアや、ウェイトトレーニングの重量と同じで、 数値目標があると、非常に燃えるのだ。 さて、ドキドキしながら産業医の前に座らされ、結果を言い渡される。 今回改善が見られなければ、ドーピング(投薬)を強制されることになる。 結果、中性脂肪は驚きの40%減。ガンマGTPは20%減という好結果!! いや~、結果が出ると嬉しいもんだ。 もちろん、こんな短期間で体質改善されるわけもなく、そもそも健康診断を、夏の終わり にやりやがったのが問題で、その時の値が「異常値」なのだろう。 ともあれ、今回の さかな生活 では色々な発見もあり、いい機会にはなった。
2013/10/28
コメント(0)
この日未明は台風一過の好天を期待したのだが、ファーストライトはお預けの雲。 それでも朝からはきれいに晴れ、絶好のウォーキング日和。 カミサンと二人、いつもの海沿いのコースとは逆に、今回は内陸側に。 川沿いを上って、時々遊びに行く親水公園までサクサク歩く。 足首の調子も良く、公園脇の神社のキツイ石段も昇って、太腿も鍛える。 途中、唐突に山羊(農家に飼われている)が出現し、記念撮影。 復路にあるスーパーで、食料品と、評判の良いパック寿司を買い、私のリュックに 詰めて、帰宅。 買物の時間を除き、正味で1時間50分。10km弱を歩き、達成感。 その後、部屋で筋トレを行い、ビールで喉を潤す。 カミサンも新調したウォーキングシューズが快調らしく、ご機嫌だ。 足首を痛めて走れないので、苦肉の策で始めたウォーキングだが、もう、週末が 楽しみでしょうがない。 最後に食料品を背負って帰り、子どもたちに「買って来たぜ!」と恩に着せるのも、 人間の原点にもどったような稚気があって楽しい。 毎週、カミサンとコースを相談するも楽しみである。
2013/10/27
コメント(0)
毎年受講する更新研修。例年は、7月頃の夏場を選ぶのだが、今年はこの時期にした。 台風でどうなるかとも心配したが、無事、受講完了。 午前中の稽古を終え、どうしても喉が渇いたので、ビールを1本飲んで山下公園近くに ある会場に向けて出発。 まだ風が残り、雨も横殴りに近かったが、稽古後のスッキリした身体で、山下公園近くの ファミレスで昼食。ここでもビールを。 半日の研修を受ける間も、居眠りもせず、興味深い話も聞けた。 夏場に受けるのとは疲労度が全く違うことを実感。来年も秋にしたいと思った。 受講後会場を出ると、既に日も暮れていた。夏場に慣れていたので、これも意外だった。 関内付近は、もう最近ではあまり出掛けることもなく、来る度に、建物が建て替わって いたりと、寂しいことも多いのだが、街全体は、雰囲気があって昔から好きだ。 学生時代、よくバイトで出かけていた桜木町付近は、MM21の開発で、全く別の街に 変わってしまったが、このあたりは、まだまだ懐かしい風景も残っている。
2013/10/26
コメント(0)
いまどき「アベック」なんて言葉は使わないかもしれないが(苦笑) 今年は30号ぐらいまで行きそうという報道もある。 週末は、どうしても外せない用事があり、交通機関のマヒだけは避けて欲しかったのだが、 2つの台風が相関した結果、何とか関東は大丈夫なようだ。 それでも、未だ行方不明者が多数いる伊豆大島は、全島避難勧告と、大変な状況だ。 気候が変わってきたのは、天体観測をしていると良くわかる。 毎年楽しみにしていた、梅雨明けの太平洋高気圧の張り出しも弱かったし、夏場の夜の 序空気流も、過去の経験からすると、かなり異質なものである。 もちろん、長い地球の歴史の中で見れば、ちょっとした気まぐれのような変化であろう ことは想像できるが、天文ファンとしては困ったことである。 台風は特に、ベランダに常設している赤道儀への対策などで勘弁して欲しいものである。
2013/10/25
コメント(0)
私自身は、事ここに至っても、TPPも消費増勢も反対なのだが。 TPP参加に反対している農林族の言動を見ていると、彼らは結局のところ、TPP を利用して「どれだけ補助金をせしめるか?」のみが眼中にあるように思えてならない。 TPPで懸念すべきは、農業問題ではない、と思っている。 ISD条項など、経済植民地を作り続けてきた先進国の資本家がやり易いようにルール を作らんとする動きと「背に腹は代えられない」という、自国経済の閉塞感に思考停止 になっている各国首脳の横着さこそ懸念すべきと考える。 つきあえる国、つきあいきれない国をキッチリ選別し、個々の国、連合体ときっちり EPAなりFTAを結んでいく地道な努力の中で、経済のみならず、文化、人的交流など の信頼関係を築いていく方が良いと思うのだが。 こういう各国揃って知恵が出なくなった状態は、非常に危険である。 20世紀前半の経済停滞期には、米国はじめ、多くの先進国が「金本位制」に戻ろうと 真面目に協議したことなども、不気味な暗示と言えよう。 単純化することのみが解決策だと考えるのは危険である。
2013/10/24
コメント(0)
先日、烈風@さんに叱咤され、素直に散財することにした(笑) 天体望遠鏡の世界も、GUN同様「本ロット限り」という製品が増えてきた。 ファブレス(自社工場を持たずに、開発のみ行い、生産は他社で行う:死語?)で 商売をしている野心的な企業の参入もあるだろうが「定番」商品を開発することに 業界が臆病になっているようにも思える。 逆に、ユーザーの気持が判らず、相変わらずフォトコン入選用機材のみに注力して いる老舗メーカーもあるが。 ということで「残僅少」となった以前より欲しかった屈折式鏡筒が気になりだした。 10cmクラスで、眼視に特化してF10以上の「アクロマート」が見てみたいと思っていた。 12.5cmのEDアポクロマート鏡筒は所有しているので、今更10cmアクロでもないのだが、 EDアポは短焦点の写真用鏡筒なので、値段は張るクセに、眼視では面白くないのだ。 先日書いたとおり、この春からアクロマート対物+ハイゲン系接眼というレトロな 組合せに目覚めてしまい、寝ても覚めても気になっていた。 思い切ってD130~150mmのEDアポを買おうかと思ったが、F10以上のものは見当たらず、 結局D250の我が家の主力機ミューロンより、惑星が良く見えるとは思えず、アクロマ ートを楽しむ方を優先。 さらに、気楽に鏡筒バックに入れて、ガンガン屋外に持ち出せる気軽なものが良い。 結局、笠井トレーディングの「BLANCA-102MF」という屈折鏡筒に、デュアルスピードの マイクロフォーカーサーと、90度正立ファインダーをトッピングして注文した。 オールドファッションとも言えるデザインも気に入った。 特価セール中だったので、万一大ハズレでも、納得できる出費だ。 アクロマート鏡筒に贅沢なマイクロフォーカーサーというのは悩んだが、僅かでも ピントがずれれば酷い色収差を露呈するアクロマートこそ、微調整が必要、と自分を 納得させた。 振り込んだ翌日、取り説もない、それでもしっかり梱包された鏡筒が届いた。 この無碍なところが、笠井トレーディングらくしていい。 予想通り、F10ながらベランダでも取り回しが良さそうで、なおかつ、車で持ち出しても 負担にならないサイズ・重量だ。 デザインも気に入った。 肝心の見え味を楽しみたいのだが、このところ天候は芳しくない。欲求不満。
2013/10/23
コメント(4)
この10日間。 「さかな天国」状態で、肉を遠ざけ、稽古量とウォーキングを増やし、気合充分で臨んだ 再検診を無事終えた(ま、そんなムキになることもないのだが) 丁度、稽古の日でもあるのでカミサンに、 「今夜はトンカツとステーキよろしくっ!」と意気揚々と出勤したのだが・・・。 稽古でたっぷり汗を流し、良い気持ちで帰宅し、控えていた「本物の」ビールで喉を潤し、 「トンカツ?ステーキ?どっちから行きますか?」とからかい半分で訊いてくれたくれた カミサンに、 「やっば・・・目刺にして」と、結局、目刺に大根おろしをメインディッシュに頼んだ。 かつ丼を食う夢まで見ていたというのに(苦笑) へんなインターロックが脳に出来てしまったらしい。 それでも、夕食を魚にすると、朝もスッキリ目が覚めるし、元々良かったお通じもさらに 快適である。 歳も歳だし、魚中心に変えるのも、悪くなさそうだ。
2013/10/22
コメント(0)
始業チャイムより1時間も早く投稿している息子。 夏休み前の成績表は、私に笑い物にされ、悔しい思いをしたようだが、生来の性格で まったく改心して勉強している様子はない(笑) 最近、朝、コンビニの袋のようなものを持って登校している。 聞けば、地域の運動会などに貸し出した校庭に結構ゴミがあり、始業前に拾っている、 というのだ。 「えらいなあ~」と素直に褒めたのだが、本人には気負った様子がない。 ふと思い出したのだが、「ああいう子が日本赤軍になるんだ!」とPTAで吊るしあげられ、 5年生の時の担任は、辞職にまで追い込んだほどの問題時だった私も、6年生の時の先生 の人格にほだされ、6年生の1年間は人生でも僅かな「良い子」の期間を経験した。 卒業が近づいた頃、さすがに懺悔の気持もあったのか、仲間を誘い、体育倉庫などの片付け を始めたところ、クラス、そして学年に拡がった、良い思い出がある。 今回の息子の件は、動機が違う。 「ゴミが散らかっているから、片付ける。」 シンプルなのだ。 「偉いなあ~」と素直に思う。 まあ、私の子なので、そのうち大きな迷惑を世間に掛けるのかもしれない。 「あいつを警察に貰い受けに行くようになった時には、行く前に今回のこと、言ってくれよ」 とカミサンに頼んでおいた。
2013/10/21
コメント(1)
欲しい本やDVDが、朝注文し、上手くすればその日の夜には届く便利さに、随分世話に なっており、酷評するのは憚られるのだが、事実として書く。 天文関係の書籍を2冊注文した。シリーズもので良く似たタイトルの書籍だ。 うち1冊は絶版になっており、Amazoneに出店している古書店から購入することに。 が、「配送はAmazoneから」となっており、物流面は安心して注文した。 しかし、届いた本は笑ってしまったぐらい別のモノ(「忍術」の本だった) 早速、連絡を取ろうとしたのだが、誤配に対応するAmazoneのサイトの不便さは、前回 の誤配から数年経っているにも拘わらず、より不便になった。 5年ほど前、Amazone関係の物流センターに仕事で関わったことがあり、大方の事情は 想像できたのだが、今回の間抜け振りは情けないレベル。 もちろん、どこぞのクレーマーのように文句をつけたわけではなく、他の客と本が入れ 違いになってしまったのか?と心配もあって連絡して上げたのだが、マニュアル通りを 繰り返す頭の悪そうなオペレーター、こちらが注文した似たようなタイトルの2冊を見つけ、 「同じ書籍を2回、御注文になっていますね?」と見当違いなことを言い出したところで、 「申し訳ないけど、あなたは日本語が良くおわかりなっていないようなので、日本語の 出来る方に代わってください。」と丁寧にお願いした。 次に出てきた方も、これまたお茶目で、こちらが心配しているポイントを全く理解できない。 「私の方は急ぐわけではないのでいいのですが、こちらの届いた本を待っている他のお客さん がいるのでは?と心配しているのですが。」 と言っても埒が明かない。 結局、 「古書店から入荷したものは、本を包んだ透明な袋に貼られたバーコードを舐めるのみ で、目視検品はしていない。」 という事情が判ったところで、終わりにすることにした。 私が関わっていた頃は、全てISBNコードで扱っていたはずだ。 これならば、本のカバーが間違っていない限り、本自体を間違えることはない筈だ。 要は、梱包まで下請け任せにし、コストダウンを図っているのだろう。 プライベートブランドにも乗りだそうとしているようだが、残念なレベルである。
2013/10/20
コメント(0)
受けの稽古が中心で、内容は高度であることは自負しているのだが、一方で、どうしても 「攻撃力」の点で物足りないメンバーがいることも事実である。 格闘技と実戦は全く異なるものだと、私はささやかな経験ながら確信しているのだが、 実戦の場においては、一か八かで攻撃のみに徹して危機を突破する方が有効であることは、 多くの経験者の方に賛同いただけると思う。 もちろん、実戦の場で「受け切る」レベルは当然目指すべきものであるが、私の知る限り、 過去にホンの数人しか到達できなかったレベルではないかと思う。 単なる不完全燃焼の揉め事を「実戦」と称して「受け切った」とか「制圧した」なんて語る 自称名人は、多くいるのがこの世界なのだが。 我々の稽古において、攻撃力を養成する目的は、稽古自体の内容を充実させるため(簡単に言えば、攻撃技の稽古の方が、体育的にハードなため、体力養成に良い)と、 互いの受け技をより磨きあげるためである。 教科書通りのオーソドックスな攻撃をいくら巧みに受けることが出来ても、問題点が残る。 「えげつない」くらいの攻撃を受けきってこそ、本当の技術と言えるのだ。 ということで、組手の稽古において、一定の時間、攻撃と受けに完全に分かれて、攻撃力を 磨く稽古は当初より取り入れていたが、最近、改めて、じっくり取り組むようにしている。 結果、特に小学生など頭の柔らかいメンバーにおいては、最初こそ、いつもの癖で、カウン ターを警戒して、慎重過ぎる攻撃に終始していたものが、かなり思い切った攻撃や、相手の 受けを誘い、裏をかくような狡猾な攻撃をするようになってきた。 頭の体操にもなり、しばらくは時間を割くようにしたい。
2013/10/19
コメント(0)
最近ではすっかり、海外ドラマばかり観るようになってしまった。 国内ドラマの質が低下する一方、CSのおかげで海外ドラマのラインナップが充実して いるので、限られた時間ではどうしても海外ドラマを観る時間が多くなってしまう。 毎晩のLaw & Order,シャーロック,ブラウン神父,HOSTAGESそしてクロッシング・ライン などに加え、イタリアの「モンタルバーノ」も面白い。 まあ、観ていると言っても、なるべく字幕版を選んで、どうでもいいようなシーンは早見 で流しているので、正確には「目を通している」と言うべきだが。 国内ドラマでは「相棒」の新シリーズがさすがに面白いが、他にはあまり心惹かれる作品 がない。 単発ドラマには、なかなかの作品は多いのだが。 ということで、ファミリー劇場で再放送中の「タクシードライバーの推理日誌」を未見の 第一回から楽しんでいる。 まだまだワイルドだった渡瀬恒彦の、無理無理のタクシードライバー役が楽しい。 初回は1992年ということで、丁度、長女が生まれた頃である。 ドタバタしていて「のんびりドラマなんか観ていなかったよなあ」とカミサンと話しながら、 今、のんびり観ることが出来るのも、時代のおかげか。
2013/10/18
コメント(0)
TVで放映されたものを観た。 本来、戦争映画はあまり好きなジャンルではないので、こんな機会でもなければ、恐らく 観なかっただろうと思う。 内容をちょっと誤解していたようで、約2時間、ハラハラしながらじっくり観た。 ウィリアム・フィクナーが出演していたのは嬉しかった。屈折した、不健康なイメージ の役がピッタリの彼だが、今回は元気いっぱいに走り回っていた。 ヤクなしでも元気に動けるじゃん(笑) 米国に関する個人的な認識とは別に、映画として楽しめばいいのだが、こういうテーマで ある上、どう観ても「戦意高揚作品」であることが判ってしまうと、迫力ある戦闘シーン を観ながら、どうしても現実の「米軍」「米国」というものに頭が行ってしまう。 それにしても、どこでどうやってこんなロケを敢行したのだろうか? 現実の戦争を、世界の彼方此方でやりながら、一方で創作としての戦争を、映画の世界で 迫真力を持って描く。 まさに米国の物量・エネルギーを感じた作品だった。
2013/10/17
コメント(0)
勤務先は、午前中は自宅待機となった。 昨日のうちに、ベランダに常設している赤道儀の風雨対策はバッチリしていたので、 AM1:00頃から、台風情報をみながら家族の安眠を守るために宿直。 午後は仕事に行かなければならず、駐車場の空き状況もわからないので、徒歩で行く ことに決めていたので、通勤路にある河川の増水状況を、定点カメラで監視。 AM5:00頃の増水にはビビったが、AM8:00頃に台風が抜け、カッと晴れてきた頃には、 水位もかなり下がっていた。 昼前、カミサンに握って貰ったオニギリをリュックに納め、勤務先までウォーキング。 帰路も楽しく歩いた。 と、こちらは思ったよりも軽く済んだ台風の影響に気を良くしていたが、伊豆大島では 甚大な被害。 大勢の方が亡くなられた報道に、唖然。ご冥福をお祈りします。 台風でこれだけの被害は、近年ではあまり記憶にない。 例によってまた「犯人探し」が始まっているが、それ以上に、防災対策。 沖縄や鹿児島のように「なるほど」と思わせる台風を考慮した建築などを、中部・関東 でも検討しなければならないのだろう。
2013/10/16
コメント(0)
チャンネル銀河で全95話が放送された。 チラッと観たことはあったのだが、これまでのドラマ版三国志とあまり変わらないように 感じて、スル―してしまっていた。 終盤に入ったあたりで、改めて1話分真面目に観ていると、なかなか面白い。 以前の中国電視台の「三国演義」の時は、頭数だけは揃えた戦闘シーンはそれなりだった が、エキストラがヘラヘラしていたり、ただウロウロしていたりと、興ざめのシーンも多く、 ストーリーそのものも平坦であまり面白くなかった。 しかし、今回の作品は、戦闘シーンこそ控え目になったが、「三国演義」よりも程良い脚色が 施されており、大人が楽しめるドラマになっている。 孔明は妖術使いに近い奇才ではなく、悩みもすれば嘆きもする。役者自体も男前で、なんとも 味のある孔明となっていて楽しい。 そして、この作品の終盤の主役は間違いなく司馬懿である。 これまた役者の演技が物凄く、すっかり見入ってしまった。 孔明との対決の最中、地面にどっかと腰を下ろして、孔明に撤退や投降を促すシーンは過去の 三国志作品にはなかったものである。 再放送があれば、1話からじっくり観てみたいドラマだ。
2013/10/15
コメント(0)
もう笑ってしまうしかないような惨敗ぶりである。 1勝のアドバンテージがありながら、何も出来ずに連敗だが、阪神ファンの多くは、 この結果を予想していたと思う。 CSが始まる前も、日本シリーズでは1勝しかできなかったり、本当に「ここ1番」に 弱いチーム特性が今回もモロに出た形だ。 だからなまじCSなんて出て欲しくないんだよなぁ。 CS初出場の広島には、確かに勢いもあったが、阪神の自滅だったと思う。 最後に「最終打者」として出場した桧山。 「桧山の三振で終わるのも、らしくていいだろう」ともうチャンネルを変える準備を しながら観ていたのだが・・・なんとホームラン! ・・・ったくタイガースらしい終わり方だ。 直後のタイガース番組「虎番」では、 「敗戦の悔しさを、歓びにすら変えてくれたホームランでした!」 と負け惜しみとは言えないような真面目なコメントが。 この甘やかし方がいけないんだよなぁ。 ともあれ、これで今年の野球TV観戦は終了。 後は、素直な気持ちで楽天の活躍を見守ろうっと。
2013/10/14
コメント(0)
勤務先のコストダウンは、従業員の健康診断にも及んで久しい。 時期的に安い時を選ぶため、以前は、真冬にやっており、事業所内に乗り込んだ胸部 レントゲンバスや、胃部レントゲンパスの前に、平均年齢40代後半の従業員が、シャツ 一枚で並ばされる光景は、さながら収容所のようですらあった。 あまりに批判が多かったのか、今度は一転、真夏の8月と来た。 二度の長い休み、納涼祭など、1年で一番、飲み、喰らう時期である。 結果、前回に比べ、中性脂肪が跳ね上がってしまった。 再健診のお誘いをいただき、この連休から、少し食事に気をつけることにした。 「直前に小細工しても」と職場でもからかわれるが、そう言う輩はたいてい薬漬け である。 何とか、薬のお世話にはなりたくないので、肉を控え、青魚を多くし、ビールも控えて 頑張ろう! 運動は、これ以上増やすと、仕事にならなくなる。 最近の医者はいい加減で、すぐに「もっと運動してくださいね」なんて言いやがるが、 こっちの運動量も知らずに、適当なもんだ。 「俺と同じメニューで運動して見やがれ」とどう観ても運動不足にしか見えない医者に 心の中で毒づくのだが、スコアが悪い以上しょうがない。 真面目に検査に備えよう。
2013/10/13
コメント(0)
古い天文書の一説に、 「ハイゲン式アイピースは、アクロマートレンズの収差を良好に補正する」 とあったのが頭に残っており、妙に気になっていた。 あちこちの関連サイト、掲示板なども覗いてみたが、有益な情報以上に想像だけで 書いているコメントも多く、やはり自分の目で確かめてみるしかないと確信した。 今年入手したアクロマート鏡筒に、所有している何本かのハイゲン式アイピース (接眼レンズ)を試してみた。 どれも30年以上前の物で、機材保管レベルもジャンク扱いに近い状態であり、本当 に申し訳なく思った。 だって、ハイゲンなんて、1980年代には本当に安価な望遠鏡に付属していたくらいで、 完全に歴史のかなたに押し込まれていたアイピースだ。 幸い、レンズにカビもなく、コーティングもしっかりしており、コンディションは良好。 比較用に、最近の製品である、オルソ、モノセントリック、さらにはナグラーのものも 用意し、土星を導入した。 結果、アクロマート鏡筒にハイゲン式のアイピースの組み合わせは「抜け」の良い、 素晴らしい像を見せてくれることが確認できた。 対物・接眼合わせて計4枚しかないレンズの抜けの良さは、最新のコーティング技術に 優るとも劣らないと感じた。 視野の狭さはあるが、惑星観測の場合、ほとんど関係ない。 比較対象として動員した最新アイピースで、満足できたのはオルソぐらいだった。 ナグラーで覗いた時は、色ズレした昔のテレビに映った土星のように見え、これはこれで 興味深かった。 アクロマート鏡筒の見え味に不満のあるケースは、アイピースは比較的新しいタイプのもの を組み合わせている場合ではないだろうか? F10以上のアクロマート屈折鏡筒と組み合わせたハイゲン、恐るべし。
2013/10/12
コメント(0)
天体望遠鏡の問題点として各種収差があるが、その補正を目的として屈折式の場合、 私が天文を趣味にしてからの40年の間でも、セミアポ,アポクロマートと多くの製品が 世に出た。 レンズ材質にも進化(?)があり、フローライト(蛍石)などは素晴らしい性能だが、 環境影響度の問題から、現在は生産が難しいようである。 その中の幾つかを所有し、覗いてきた。 高額な投資を強いられたが、「一生モノだから」と自分に言い聞かせ、また、その見え味 には満足している。 ところが、息子が参入してきた昨年来、ビギナーの息子に様々な望遠鏡にまつわる思い出話 をするうちに、自分が天文を始めた時の「原点」の見え味が、いつのまにか曖昧になっている ことに思い至った。 私が最初に親にねだって買ってもらった天体望遠鏡は、安価なニュートン式反射で、それなり に良く見えたと記憶しているのだが、架台もフリーストップ式で本格的な観測・撮影に使える シロモノではなく、小学校6年生の時に、これまた畳に額を擦りつけて買ってもらった口径 80mmのアクロマート屈折式が、自分の原点である。 この望遠鏡は、15歳程年下の従妹に譲り、恐らく現存していると思われるが「返してくれ」と 言うわけにもいかない。 ということで、この春、当時の「基準器」とも言える、五藤光学の65mm・F15の屈折望遠鏡を オークションで入手した。 さらに、自身で所有していた80mmアクロマート屈折と同一メーカー,ほぼ同スペックの鏡筒を 入手。加えて、比較用に、当時のレンズから復刻生産された80mmアクロマート屈折も購入した。 夏になり、3本の鏡筒を実際に土星で比較観望してみたのだが、驚くほど良く見えるのだ。 いつの間にか天文アマチュアの間で「論外」とされるようになっていたアクロマート特有の 色収差も、相性の良いアイピースで試せば、惑星観測ではほとんど気にならないレベルのもの であったことも確認できた。 現状、今年、我が家で一番稼働率の高い鏡筒は、アクロマート屈折となっている。
2013/10/11
コメント(0)
几帳面な性格なので、ウォーキングの記録を表計算ソフトで取ることにした。 血圧なんかを併記して、あとで統計を取るのも面白そうだ。 血圧と運動量に相関があるのは既知の事なのだが。 で、距離をある程度正確に算出するために、以前ランニングのときに使っていた フリーソフトを探したのだが見つからない。 どうしようかと、さらに検索を続けていたら、Google Mapに距離測定機能がある ことを知った。 早速使ってみたが、これは便利だ。 ほぼ正確な距離測定が出来ることになり、ますますモチベーションが上がった。
2013/10/10
コメント(0)
快方には向かっているものの、足首は痛みが残り、本格的に走るのは無理だ。 稽古や他の運動はほぼ通常どおりにやっているのだが、どうしても不足感があり、 ウォーキングを計画的にやることにした。 カミサンも一緒に、ということで、ウォーキングと買い物を絡めて一石二鳥を狙い、 モチベーションを高める。 初日は、近所の海浜公園まで、車の通りの少ない裏道をカミサンに授けてもらい ながら時速5.8~6.0kmで歩く。 帽子とサングラスが必要なぐらいの晴天で、結構汗をかいた。 帰路、カミサンが普段自転車で買い物に来るスーパーに寄り、食料品を購入。 荷物が重く姿勢が崩れやすい帰りは、自宅に最短距離で戻る。計5.8km。 足首の様子をみながらなので、初日はこのくらいでいいだろう。 2回目。 さらに歩き易くするために、次女が使っていないディパックを借りた。 私は「リュック」というのだが。リュックとディバックの違いが判らない。 今回は、海に向かう川沿いのコースを取り、大回りしてスーパーに寄り、帰宅。 6.5km。まだまだ疲れるほどの距離には程遠いのが残念だが、良い運動になる。 散策も兼ねてのカミサンとのウォーキングは、普段知らない地域の風景も楽しめ、 なかなか良いものだ。
2013/10/09
コメント(0)
10月の晴れた休日。末っ子の運動会。 6年生になり、すでに母親と同じくらいの身長に加え、稽古で突き、蹴り、相手の 強烈な攻撃を受け止めるなかで、肩・背中は逞しさを感じるほど成長した息子だが、 相変わらず、徒競争ではBB賞だった。 楽しみにしていた騎馬戦でも、無謀な突進で敢え無く討ち取られ、全く褒めるとこ ろがなかったが、応援団としては頑張っており、ホッとした。 長女の幼稚園から始まった親としての運動会観戦も、これで一区切り。 18年間、我ながら良く頑張ったと思うし、昼には飲んでしまい、午後はサボることが 多かった私の分も、下手くそながらしっかりビデオに収めてくれた家内にも感謝だ。 もしかしたら、将来、おじいちゃんとして参観することもあるやも知れぬが、全く 想像が出来ない。 子育てが段々と終わって行くことに、ホッとしたり、寂しくなったりの秋晴れだった。
2013/10/08
コメント(0)
以前からこのフレーズを何度も使ってきた。 インフラに関連する企業に勤務していると、本当に実感されることが多いからである。 今回、JR北海道の惨憺たる有様を見るにつけ、懸念が現実の恐怖として実感される。 JR北海道の場合、さらに「あの時代」を不気味に連想させる組合の存在も絡み、恐怖 を増している。 今は民間とは云え、所詮は「国鉄」である。まだまだ奇異な構造は残っていよう。 国も当てにならず、インフラを扱う企業も信用できないとなれば、国民の心が荒廃する どこぞの国のようになってしまうのも、あり得ない話ではない。 今はまだ、携わる民間企業の圧倒的多数の皆さんの「矜持」がインフラを支えてくれては いるものの、いつ「コストダウン」の圧力に浸食されないとも限らない。 我々ひとりひとりが、安全を享受するための、適正なコストを感覚的に理解できるように、 常々アンテナを張っておかなければならないだろう。
2013/10/07
コメント(0)
日本は社会主義国家だったのか? 経団連の痴呆会長を呼びつけ、「給料上げろ」と言って仮に一時的に給料が上がった としても、そんなものは一時的なものであり、景気回復とは呼べないし、構造改革に は程遠いものである。 ほんの10年前。現在の経産省を中心に、国は企業に対してどう啓蒙していたか? 「内部留保を厚くし、環境変化に対応する体力を確保すべし」 と、散々言っていたではないか。 国が企業を誘導する手段は、予算(補助金)と税制、そして規制に限るべきである。 それを超えて、短兵急に過ぎる「賃上げ催促」を画策した時点で、官僚並びに政治家 の無能さを曝け出してしまうことになり、国民から見放されよう。 内部留保推進の啓蒙がなかったにしても、弱気・利己的なサラリーマン社長が増え ている昨今、固定費上昇に対する企業のアレルギーは、簡単には払拭出来まい。 社会保障にしても、自分たちの失態(犯罪行為とも言えよう)を国民・民間企業に 尻拭いさせようとする国家が、ご都合主義で企業を誘導しようとしても、 「笛吹けど・・・」となることは見えている。 身を切る努力と、緻密かつ大胆な規制緩和。適切な補助金。法人と個人に対しバランス のとれた税制。 本来やるべきことをやるべきである。
2013/10/06
コメント(0)
WICAさんのおかげでラジオドラマも楽しませてもらっている、北方水滸伝の続々編。 いつもありがとうございます、WICAさん。 「水滸伝」で壊滅的打撃を受けた梁山泊も、本編ではしっかり中華の一角を占める 存在になっており、大きな戦闘も一段落して、鼎立する各国が「国の姿」を競うよう になり、梁山泊の英傑の生き残りも、引退して別の人生を歩み始める中、新世代、 それも、梁山泊の好敵手だった岳飛が、酸いも甘いも嚙み分ける円熟した将軍に成長 している姿を、丁寧に、かつ飽きさせず描いている。 前作「楊令伝」で新しい国の姿を提示した作者が、さらに具体的に「流通」そして、 今日でいえば「グローバル企業」がひとつの国家然と振る舞おうとしていく姿を通じ、 今日的課題に何がしかの提案を、間接的に提示しているようにも取れる。 随所に登場する、梁山泊の英傑の想い出話にはホロっと来るものもあり、漢に惚れた 漢たちが、あるときは志や夢だけではなく、惚れぬいた漢のために命をかける物語は やはり魅力的だ。 もちろん、お約束の野趣溢るる「野戦食」の描写は本巻でも健在で、池波正太郎の 作品群のようなテイストも感じる。 ハードカバーで読みたい、数少ない作品である。
2013/10/05
コメント(0)
あまちゃんが、気負いすぎない良い感じで大団円を迎えた。 朝ドラはほとんど観てきた我が家としては「あまロス」に悩まされることもなく、 スンナリと次のシリーズを楽しんでいる。 主演のベラは、まあ安全パイだが、原田泰三演じる父親が、なかなか良いと思う。 時代設定として、今後、戦時中も描かれるようだが、どんな展開になるか? あまちゃんの陰に隠れてしまったような格好の「八重の桜」 「打ち切りジョー」と不名誉な通り名を得てしまったオダギリ・ジョーの登場する 維新後の話、結構、面白いと思うのだが。 大体、酷評されている「みんなのうた」も我が家では面白いと評判だったが。 西南戦争の描かれ方には、正直、ちょっと不満もあるが、それ以上に吉川晃司の 西郷隆盛、良かったと思う。 維新の後をじっくり描く作品は、最近では少ないので貴重な作品かも知れない。
2013/10/04
コメント(2)
懐かしいTVドラマを放映していくれているCSチャンネル、ファミリー劇場が遂に その恐るべき正体を現した! その昔、我々の世代のハートをガッチリ掴んだ「矢追純一のUFOシリーズ」などを 再放送して、我々の注意を惹き付けるや、遂にオリジナル番組を制作! 地上波は既に、宇宙人の陰謀か、はたまた中国の陰謀なのか国民を痴呆化させる ようなバラエティばかりにされてしまった中「終末予言」「宇宙人」という、 国民が真剣に頭を使うべきテーマでオリジナル番組を制作する、ファミリー劇場の 本性が明らかになったと言えよう。素晴らしいことである! 終末予言シリーズでは、司会は、MXの「五時に夢中」でその変態性まで暴露された サラブレット、逸見太郎。 ゲストは「大槻ケンヂ」や「辛酸なめ子」という、信頼置けるメンバーであり、 専門家側ゲストも、これまた非常にクセもの揃いである。 地球滅亡予言を散々検証した後のエンディングは、往年の名曲「明日があるさ」に 載せて、過去の偉人たちの地球滅亡予言が次々とテロップで流される秀逸さ!(笑) 権利落ちor二束三文の再放送で小金を溜め、何を狙っているかと思いきや、こんな 番組を作るのが目的だったのか!と、感動している。 もうファミリー劇場から目が離せないっ!(笑)
2013/10/03
コメント(0)

モデルガン。 CMCの金型を引き継いで、M19などを発売してくれたHWSだが、これも恐らくM19の 金型を流用したモデルではないだろうか。 オールドファッションなルックスなのに、アジャスタブル・サイトがついている矛盾 した雰囲気がなんともいい。 HWなのに、コクサイの最近の製品に比べれば、滅茶苦茶軽い。 が、どちらかというと観賞用なのであまり気にはならない。 それよりもグリップがゴツ過ぎて、握り心地はイマイチだ。 写真はLumixで撮ったが、快晴の日の太陽光を間接利用しての撮影なので、それなりに 撮れていると思う。 一眼レフに比べると、レンズ径が小さく、絞りもF8までしか絞り込めないので、 ディティールの描写についてはまだまだ不満がある。 HWS_M15_4in_1 posted by (C)kirk1701 HWS_M15_4in_2 posted by (C)kirk1701
2013/10/02
コメント(4)
ギリギリまで増税ムードで煽って、一転、安倍総理の判断で「増税はしません!」 と宣言すれば、安倍総理は歴史に残る名宰相となっただろうに。 結局、財務官僚の圧力に屈したか、と残念ではあるが、まだギリギリ挽回の余地は ある。 所得税恒久減税である。 消費税を上げて、法人税を下げるという政策に、賃金上昇効果は見込めない、と 言う向きもあるが、本来法人税減税は、日本企業の海外逃避を避けるための政策で あり、消費税と対比させるべきは、所得税である。 今回の増税も「社会保障目的」なんて言っているが、それを信じる程おめでたい国民 は、ほとんどいないだろう。 以前も書いたが、島国育ちの財務官僚は、国民は絶対に逃げないと楽観しているのだ ろうが、そう甘くは無いぞ。 発展途上国のインフラが整備され、国民性も良い国がどんどん台頭してくれば、日本 に愛想を尽かす人も増えて来るだろう。 「そこに生まれたから」という理由だけで国にしがみつく時代ではなくなりつつある。 政治家、官僚は何のために仕事をしているのか?を自身に問い直すべきだ。
2013/10/01
コメント(2)
全31件 (31件中 1-31件目)
1
![]()

