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山田太一作・緒方拳主演の1993年の3回連続のドラマ。 山田太一は「男たちの旅路」で大ファンになったのだが、 「ふぞろいの林檎たち」でガッカリしてしまい、すべての 作品に目を通すことはなく、また、この時期我が家では、 ほぼ毎日「スタートレック」シリーズばかりを見ていたように 記憶しており、当然、このドラマも全く記憶になかった。 ということで、新鮮な気持ちで鑑賞したのだが改めて、 山田太一の脚本を見直してしまった。 緒方拳演じる主人公の年代も、ほぼこちらと同様とくれば、 感情移入もしやすいうえ、癖のある「山田節」も許容範囲内に 抑えられており、すんなりと入ってきた。 デビューして間もない浅野忠信の演技もフレッシュ、当時の 十朱幸代もこの歳になってみれば、いい女じゃないか。 天宮良は「昨日、悲別で」以来のファンだが、彼の役柄が 終盤の意外な展開に良くハマっており、ドラマに面白さを さらに加えてくれた。 このシリーズ、3作ほどあるようで、他も見る予定。
2017/05/31
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6/9終了時点で、何とかセ・リーグも広島・阪神と2チームが 6位以内にとどまり、横浜も7位ながら好調である。 一昨年だったか、スパッとパ・リーグに6位までを独占された情け なさは、今年はあまり感じない。 それでもやはり、パの強さは普段セの試合ばかり見ている私には、 明確に感じる。 各選手の鍛え具合は以前も書いたが、監督の采配をとっても、エゲツ ないくらいにプロフェッショナルなのである。 例えば、阪神のドリスがバントの処理がまずいと判ると、立て続けに バントで攻め立てる栗山監督など、さすが数々の浮名を流した色男らしく、 攻略方法が緻密である(笑) ピッチャーの交代のタイミングもセに較べると遥かにドライである。 要は「勝ち」に対する拘りがセより遥かに優っていると感じる。 それでもうれしいことに、我が虎は前半戦3カードをすべて勝ち越し、 不安だった投手陣も、それなりに通用している。 しつこいようだが糸井さえいなければ・・・。 だが、宿敵Gの13連敗というおまけもついて、楽しい交流戦である。
2017/05/30
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先の週末、近くの海岸で行われたクリーンキャンペーンに出掛けた。 小学生の頃から付き合ってくれている愚息は、高校生になった今年も 二つ返事で参加。 本当に私の子供とは思えないほど「善人」で、普通の親御さんならまあ 喜ぶところだろうが、私は真面目に心配になってしまう。 陰で悪いことをしてくれているなら安心できるのだが、そんな気配もない。 やはり母親似なのだろう。 さて、夏のような日差しの中、一時間ほどゴミを拾い終了したが、昨年と 同じようなところに同じようなゴミが落ちているなど、特定の人間の モラルが低いだけだと確認できた。 そのくらい、最近の日本のモラルは、少なくとも私の住む地域では良く なったと思うのだが、こういうモラルはすぐに低下してしまう。 このキャンペーンにしても、観光地だからこそ人も集まるのだろう。 人目を惹かないところでも、こうあって欲しいと願う。
2017/05/29
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右肩の故障もあり、組手に於いて動きが悪くなり、合わせるように 反応力も落ちているような気がして、自分なりに「再沸騰」させる べく、再加熱を目的とした稽古を別途設けた。 もちろん、このあたりの私の「変化」は、参加者には気づかれて いない。それほど微妙なものなのだが、このままズルズル行って しまいそうな懸念があったので、対応を急いだのだ。 成果はあったようで、相手の攻撃が非常に良く見え、蹴りに対しては 相手の技の起こりを見て、どうやって処置するか考える余裕までたっぷり 持てるようになった。 突き技に関しては、相手が構えから突きを出そうとする数センチの ところで止めたり、後の先でカウンターが取れる確率が高まった。 細かい変化を見逃さないためにも「物差し」となる継続的な稽古の 時間が取れているのはありがたい。 それにしても・・・ちょっとしたことでレベルがすぐに落ちてしまう、 年齢だけではない、この世界の厳しさ!
2017/05/28
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マイケル・キートンの演技を堪能するだけの約2時間だった。 現在では大女優に成長したエマ・ストーンも素晴らしかったが、 映画なのか現実なのか?という危うさを感じさせ続けてくれた キートンの「年季」が光っていた。 日本でも稀にあることだが、一度絶頂を極めた役者がこれほど 見事にカムバックする例は、本場米国映画界ならではだと感心。 ラストに関しては家族でも意見が分かれ、あちこちサイトを 拝見したりもしたが、「判らないままにしておこう」と思うのも 私にとっては珍しい体験である。 ワンカットにこだわった撮影技術も素晴らしい作品だった。
2017/05/27
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劇場に行こうかとも思っていたぐらい期待はしていたのだが、行かなく て良かったかもしれない(笑) せっかくかなりの年数を開けての続編だったのだが、残念ながら設定に 無理がありすぎて、入り込めなかった。 前作の登場人物及びその縁者にスポットを当てすぎて、物語が発散して しまった感がある。 この調子だと、忘れたころにまた続編が作られそうだが、エイリアンなど のように、敵がもう少し賢くないと、シリーズとしては楽しめないだろう。 ちょっと残念。
2017/05/26
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昨年あたりから検討していたのだが、めでたく我が家にやってきた、 ブリヂストンの電動アシスト自転車。 鎌倉ほどではないが、坂道の多い地域なので非常に期待しての導入だ。 納車の日は天気が悪く、近所の坂でちょっと試しただけだったが、週末は 幾つかイベントがあり、まさに「山越え」で電動アシストの効果を体感する ことができた。 うちのは前輪がアシストされるタイプなので走り出しは何かに引っ張られる ような感じで、最初はちょっとビビった。 慣れてくると、アシストに身を任せられるようになり、まるでスタンドを 立てて後輪が空回りする状態の自転車を漕いでいるような感じだ。 アシスト強度はECO→オート→パワーと3段階あり、オートあたりにすると いままでヒイヒイ言っていた長い坂道も、スイスイ登れる。 自転車を運転していて眠くなるのは今までなかった経験だ。 試しにアシストをOFFにしてみても、ベルトドライブのおかげで平地なら 快適に走れる。 発進時の抵抗がなくなるので、こまめに停止することが億劫でなくなり、 より安全運転が出来そうである。 大満足!
2017/05/25
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契約しているJ-COMのHDDデッキがHUMAX製でポンコツなことは以前書いた。 ネットもJ-COMに切り替えたので、ルーターがこれまたHUMAX製である。 デザインからして「何だかな~」という格好悪い弁当箱みたいなのだが、 熱がこもらなくて良いだろうと、まあ、許容してきた。 ところが最近、頻繁に再起動しなければならない障害が多発。 まさにHDDデッキと同じ症状だ。 ネットで情報を漁ってみるが、評判が悪いことはわかったものの、これと いった改善策はないようである。 こうなると「HUMAXはダメ」と判断してしまうのも仕方ないだろう。 J-COMも機種は複数から選べるようにして欲しいものだ。 それでも下りの実効速度は、契約したころよりも遥かに改善されており、 サービス自体には満足しているのだが・・・。
2017/05/24
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夏は好きなので、暑い分には問題ないのだが、ゲリラ豪雨には参る。 勤務先の事業所は広く、構内の移動には屋根のないエリアも多いので、 会議に出かけた帰りに痛いほどの豪雨を喰らうこともある。 ま、傘を持ち歩けばいいのだろうが、面倒くさい。 雨といえば、最近は雨に濡れた後、自宅の場合は着替えるとともに 腕などの露出部分もドライヤーで乾かすようにしている。 以前は、雨に濡れて風邪をひくこともあったが、これをするように なってからは全く風邪をひかなくなった。 つまらないことだが、50代になって、若い頃より健康を工夫で維持 出来ているのは楽しいことだ。 気象衛星のおかげで、ゲリラ豪雨の予報精度も上がってきているが、 この夏も覚悟はしておかないと。
2017/05/23
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アニキが惚れ込んで使っているから、ファンも我慢して応援してきたが、 この糸井には私はとうに見切りをつけて久しい。 29打席無安打は論外として、守備が「無気力」に見える。 脚が自慢らしいが、肝心の目測力が素人並みなので、判断が遅くて 大和などなら確実に突っ込んで取れるフライをどれだけヒットにされたことか。 そのくせ時々気まぐれに突っ込んで、他の外野手とクラッシュしたりと、 ほんと、観たくないよこいつ。 せっかく新井(兄)を厄介払い出来てストレスが溜まらなくなってきたのに また新しいストレスの種が増えたぜ。 こんな奴を重用していたら、せっかく伸びてきている若手のモチベーションが 下がるのも当然である。 時々打つのも新井同様のタチの悪さで、とっとと2軍に落とすか、放出して 欲しいものだ。
2017/05/22
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現在に至っても欠番になっているエピソードを、友人から借りて観る ことができた。 動画サイトでも英語吹替版は閲覧できるようだが、細かい演出を含めて、 欠番になった理由を確認するためには、日本語版でなくては。 セブンは観たことがなかったカミさんと一緒に鑑賞したのだが、なぜ これが欠番になるのか判らない。 例によって低予算の中、工夫されたカメラワークは最終回のシミュ レーションかと思わせるようなカットもあり、これが欠番では、 セブンのシリーズとしての価値も下がるほどの良作だ。 友人からの情報によれば、例によって朝日新聞が絡んでおり、当時、 円谷プロは「差別だ~!」と随分責め上げられ、自発的に封印したと いうことだ。 本当に朝日新聞って奴は、戦前は発行部数欲しさに日本国民を戦争に 向けて煽り、戦後は日本を貶め、ついには我々ファンからドラマを見る 楽しみまで奪っていたとは・・・・。 私が生きているうちに何とか消えて欲しいものだ。 現在、この12話の復活を求める署名もあるそうで、是非ともデジタル リマスターでもう一度見てみたいものだ。
2017/05/21
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試合前の八重樫からは「闘志」のようなものを感じられなかった。 「仕事」としてリングに上がったように感じた。 奥さんの連れ子を含め、3人の子供たちのお父さんで、以前ドキュメンタリー で、長男に天体望遠鏡を買って帰るシーンがあった。 こういう状態で、それなりに防衛を重ね、ある程度安定してしまえばもう、 引退もチラつくだろう。 技術的には変則アッパーを打ってくる相手に対し、ガードが甘すぎたと思う。 脇を絞ったジャブで時間を稼ぎ、試合を長引かせれば結果はまた違ったかも しれないとは思う。 井上はあまり使いたくない言葉だが、本当に天才かも知れない。 格闘技における「天才」とは、キッチリ訓練を積み、その結果をダイレクトに 試合に出せる、という定義だが。 相手は、数階級上の選手と闘ったような威力を感じたと思う。 さらには、2Rに見せたスイッチ(サウスポーに)しての左ストレートは ややぎこちなさは残っていたが、相手にダメージを与えた。 1Rだったか、相手が避ける軌道を追いかけてねじ込むようなフックは、 あまり見たことがない。 普通の選手よりインパクトゾーンが広い(軌道上の長さ)点が、試合を 決めた「自分を安全圏に置いたうえで威力ある攻撃を当てられる」ことに つながっていると思う。 2夜連続で好選手たちの闘いを堪能出来て、大満足だった。
2017/05/20
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5/20のエンダム戦。 予想通りの展開で、村田は集中力を切らすことなく、ガードを固め、 チャンスを見計らってエンダムに強烈な右ストレートを叩き込む。 4Rには素晴らしいカウンターでエンダムがダウン。 理想的なカウンターに近いもので、立ち上がってきたエンダムのタフさは 尋常ではない。 その後も、ほとんどダメージを受けることなく12Rを終えたが、判定は 2-1でエンダム。 多くのメディアで現役の王者達すら疑問を表していたが、結局はエンダムの 手数が評価されたのだろう。 試合後の会見で恨み言を口にすることのなかった村田はさすがだ。 村田がプロを続けるとしても、今回に懲りて戦法を変えるのは得策ではない と思う。 手数を出すということは、高精度のカウンターによる高確率の勝利を捨て 博打の世界に飛び込むようなものだ。 戦法を改善するとすれば、右に頼りすぎる気持ちを切り替え、ジャブを多用 し、ジャブでのカウンターで少しづつダメージを与えながら、ジャッジに 印象を残すようにする方が得策だと思う。
2017/05/19
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5月に入り首位をキープしている我がタイガース。 しばらく「ダメ虎」とは書けなくなってしまったw 若手からベテランまで、日替わり定食のように選手たちがバランスよく 活躍する姿は、TV観戦していても非常に満足感が大きい。 負け試合であっても、以前のようなしょうもない負け方はなくなっている。 足を負傷していた上本も元気に復活し、このところスタメンに入っていた 大和と同じグラウンドに立つ姿は感無量。 バッターボックスで、相変わらず足をバタつかせるのは不安に思うが、 ファンだから我慢しようw メッセンジャー・秋山に加えてベテラン能見も昨シーズンの「苦悩」から 脱して、今年は良く腕も振れている。 分水嶺となるであろう交流戦では、藤浪のような問題児は2軍に引っ込め、 つなぐ野球と、ベテランと若手の相互補完で何とか6位以内に入って欲しい。 このところ、交流戦1~6位は殆どパリーグという、セリーグチームの ファンとしては情けない現実を、我がタイガースが打破して欲しいものだ。
2017/05/18
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予定よりも1年は遅れたのではないだろうか? あの(色んな意味で)帝拳ジムのことだから村田という「商品」を大事に 扱ってきた、とうことだろう。 下馬評では「危険な相手」とされている「ハッサン(アッサン)・エンダム」 だが、動画サイトで試合を観ると、なるほどよく動き、豪快なフックを決め KOするなどかなりの「強敵」にみえる。 が、こういう荒い選手が相手であれば、アマチュアで技術をしっかりと磨いて きた村田ならば、右ストレートをカウンターで決めるシーンも見られるように 思う。帝拳らしいマッチ・メイクであるw エンダムの調子は不明だが、仮に下馬評通りの荒れた試合になった場合、 村田の打たれ強さも確認できるかも知れない。 さらには、これでタイトルを獲った後、ゴロフキンとの統一選も話題に上って いる。 さすがにゴロフキンとは・・・とも思うが、最近の日本人の「本物の」王者達 のより強い相手を求めていく姿勢には拍手を送りたい。 この試合の翌日には、八重樫と井上の世界戦もある。楽しみだ。
2017/05/17
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このところ本当に地上波は観なくなった。 常時流しているのは、CSのナショナル・ジオグラフィックかヒストリー・ チャンネルだ。 お宝番組も面白いが、朝の早い私が平日に好んで観ているのがこの、 「ザ・山男」だ。 アメリカの山奥でワイルド・ライフを楽しむ数人の男たちを描いた、 ドキュメンタリー”風”の番組だ。 中学生の頃、天文仲間でもありモデルガン仲間でもあった親友と、 「大人になったら山奥で丸太小屋で観測所を作ろう」なんて真顔で 朝方まで語り合ったものだ。 今ではアウトドアとは縁遠い生活をしているが、この番組は私のような 「夢破れたオッサン」を癒してくれる。 若き日、こういう野趣あふるるアメリカのオッサン達に憧れたのは事実で、 ワシントンを中心とした狡猾なアメリカに嫌悪感を覚える今となっても、 彼らには素直に憧れることができる。 ま、観ている分には、ということだが。
2017/05/16
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月曜日の稽古。 新人が入ったので、古参のメンバーに後屈立ちでの組手を復習を促す。 というのも、新人が組手を出来るようになった段階で、古参に対して 好きなように攻撃し、古参は受けるだけ、という稽古をするからである。 「技術の拙い初級者の攻撃なんか稽古になるのか?」 と言われる向きもあろうが、なんのなんの、重要な稽古になると私は思う。 訓練された人間の攻撃は、無駄打ちはしてこないので、必然的に攻撃方法や タイミング、軌道が限定されてくる。 それに引き換え、初級者は向きになると滅茶苦茶な攻撃を仕掛けてくる。 これをキッチリ受けるのはなかなか大変で、訓練された者同士の稽古では 得られない、万全の対処方法を磨くことができる。 道場内の組手ばかりで他流と闘うと、思わぬ不覚をとる輩などはこのような 準備が不足しているのだろう。 また、自流のルールを強制するなんてのは論外だ。 「一度でも不覚を取ったら終わり」 という覚悟を身体に染みこませるいい機会として、上記のような組手稽古を 積極的に行っている。 そういう「手の内が判らない」相手に対しては、懐の深い後屈立ちの技術は 有効であるため、復習を促すことにしている次第。
2017/05/15
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存命の母は、義母(カミさんの母親)だけなので、今年も花を贈った。 本当はもっと親孝行をしなければならないのだが、義兄と同居している ことにも甘える形で相変わらずの不義理三昧だ。 カミさんには、読書ノートを贈った。 以前プレゼントしたものに、映画の感想を記しているのを横目で見ていて そろそろページが埋まろう、という頃だったので。 愚息からは洒落た買い物バッグなどをプレゼントされ、恐縮しきりの カミさんだったが、のんびりした母の日を過ごした。 後は電動アシスト自転車でも導入すれば、いいカミさん孝行になるだろう。 この歳になると、母の日に何より願うのは「カミさんより先に逝く」ことだ。
2017/05/14
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小泉進次郎議員はやはり喋りの達者なアホだったのだろうか? 農協改革もそうだが、この「子ども保険」に関しては一部の評論家に すら「詐欺」と言われるほどのものである。 どう考えても国債を発行すればいいものを「税」として取ろうとする 財務省の考え方は理解できない。 歳入と歳出を共に財務省に任せていることが、諸悪の根源だと思う。 これらを分離し、まず税制をシンプルにしたうえで、国税庁などは マイナンバー導入や情報化の進展で、もっとスリム化できるはず なので大幅にスリム化して、余計なことをさせない方が良い。 さらに国家予算の一般会計と特別会計も統合し、財務省もスリム化し、 シンプルにするべきだと思う。 今回の子ども保険なんぞ、国債発行が良いと思うが、そうでなければ 詐欺まがいのネーミングでごまかさずに、増税した方が余程シンプルだ。
2017/05/13
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長年聞き続けた朝のニッポン放送だったが、昨年後半から、文化放送に 乗り換えた。 高嶋秀武氏の思い込みの激しいコメントにもウンザリだし、内容も大半が くだらない情報ばかりなので、文化放送の「おはよう寺ちゃん」を聴くよう になると、もう戻る気にはなれなくなった。 5時台も上柳氏の「朝ぼらけ」が非常につまらなくて、こちらも寺ちゃんの 方が遥かに面白い。 7時台からも馬鹿話ばかりのニッポン方法に比べて、文化放送の方がマシだ。 同じグループ企業なので色分けしているのかもしれないが、ここまで差が ついてしまうのは、どうしたことだろう? ニッポン放送でまともに聴くのは夕方の「ザ・ボイス」だけとなってしまった。 野球のシーズンオフの「オトパラ」も上ちゃんが変わってしまってからは、 本当につまらなくなってしまったし。 途中ブランクのあるものの、AMラジオを半世紀聴き続けている身としては、 ニッポン放送の奮起を期待してはいたのだが・・・。
2017/05/12
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今の車に長く乗っているのは、シルビア・S13を家族用のワゴンに乗り 換えるために手放して以来、乗りたい車が全くなかったからである。 そして、メーカーオプションでフロントグリルを換え、余人にはなかなか 特定できない容貌になった我が愛車は、県内でも60台ほどしか出荷され ず、ノーマルタイプのフロントグリルのものは見たことがあるが、うちの タイプとはお目にかかっていないレアさが気に入り、さらには3.11の ときには計画停電時の控室にもなってくれた恩義もあり、乗り換える気は ますますなくなっていった。 友人には「シルビアでも復活したら考えるんだが・・・。」なんて語って いたら、今春、ネットでS16発売のうわさが。 車のサイトには詳しくないので、これが本当なのかも判らないが、あれこれ 検索してみると、外観画像らしきものもある。 う~ん。 5人乗りのセダン?ベンツのエンジン?e-power? これがシルビア・・・・・・・・かな?
2017/05/11
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今週の前半は、勤務先の駐車場に1日停めておいただけで、車が黄色く なってしまった。 洗車を先送りしているうちに、後部座席右側のパワーウィンドウから異音が! 「古い車だからしょうがないか」とも思いながら、ネットを検索した。 学生時代、エンジン設計の課題をやったことをきっかけに当時のシルビア (3代目・S110)は自分であれこれメインテナンスしたものだが、就職して 5代目シルビア・S13に乗り換えたときに電子部品が増えていたことと、 工具を実家に置いてきてしまっていたことなどから、ほとんどボンネットを 開けることもなくなってしまった。 そのまま現在に至るのであるが、さすがにヘタって来つつある愛車が老い つつある自身と重なっても来て(笑)、少しは大切にしてやりたいと思う ようになってきた。 ありがたいことに、ネット上の動画にいくつも参考になるものがあり、まずは 注油を試してみた。 「ギャーン」という作動音が「スーッ」と静かになったのにはびっくり。 帰り新参の初心者だが、少しづづ勉強して愛車に優しくしてやりたいものだ。
2017/05/10
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愛車のオイル交換をサボっていたが、さすがに排気ガスの異臭が気になる ようになり、オイル交換をすることにした。 うちの車は元々オイルリングとシリンダ内壁のクリアランスが広いのか、 オイルの粘性を指定より高めにしてやる必要がある。 いつものスタンドは、勤務先からの行き帰りには便利だが自宅から直線で 1kmほど距離があり、休日には面倒なので、今回はうちから看板が見える イエローハットを使ってみることにした。 実はイエローハットに入るのは初めてなのだが、対応も丁寧、作業も迅速で 非常に満足している。 かぐわしい香りに変わった排気ガス。そして何より静かになったエンジン音 とレスポンスの向上にも大満足。 「1年交換用」と銘打たれたオイルを選んだのだが、果たして結果は?
2017/05/09
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月曜日の稽古に新人が参加。 自称「運動神経ゼロ」の女性だが、こちらには何の不安もない。 初回は、入念な準備運動と体幹トレーニングで躯体の状態を拝見し、 ストレス解消がてらのミット打ちで、現時点での攻撃力を拝見。 案の定、なかなかいけると確信を得た。 これも過去の経験のおかげだろう。 「これはさすがに・・・」という入会者が根気よく稽古を続けている うちに、驚くほどの攻撃力に加え、緻密な受け技を習得した事例が 積み重なっていることが、こちらの自信になっている。 もちろん私の指導力ではなく、空手自体が変に競技化して、闘い方を 制限しなければ、技のバリエーションが多いだけに、どんな人でも、 どこかに適性が生じるのである。 必要なことは根気。言い換えれば「しつこさ」だが、ボクササイズ的に ミットを打たせてみれば、どのくらい頑張り屋かはおおよそ判る。 さて、あとはこちらの持って行き方次第である。 気を引き締めていきたい。
2017/05/08
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ヤクルトに連勝勝ち越し、広島に三連勝と信じがたい5連勝でGWを 締めくくってくれたタイガース。 広島戦での9点差をひっくり返しての逆転勝ち(球団史上初)なども あり、しばらくはダメ虎と自虐するのは控えようかしら(笑) 梅野が三戦連続ヒーローインタビューなんてオマケもあったが、 やはり鳥谷の復調、メッセンジャーはじめ投手陣の踏ん張りが大きい。 野球サイトでの統計を見ても、打撃成績ではほとんど上位に入る選手は いないのに対し、投手陣ではメッセがトップである。 問題児はやはり藤浪である。とにかくストライクが入らないばかりか、 先日ヤクルト戦で乱闘を招いたデッドボールも平気である(笑) ま、その辺りの図々しさは頼もしくもあり、事実、打たれ過ぎない時は 後半は安定してくる要因なのかもしれないが、ここ一番の勝負では頼りに ならない。 評論家をして「この荒れ球が防御率を支えている」なんて言わしめている ようでは、野球の選手としてはいかがなものか?(笑) 性根のまっすぐな、秋山、岩貞あたりの成長を期待したいものだ。
2017/05/07
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独自の進化を遂げている「ジャガイモ」なども実は海外市場でも競争力が あるらしい。 良くカミさんと行くスーパーのとなりに自分が栽培した野菜を即売している パラソルが立っている。 私はほうれん草が大好きなので、時々購入するのだが、同じように地域で 取れたほうれん草に、ブランド名を表記してスーパーで売っている農家も いる。 価格もこなれており、その辺りを農家にヒアリングする機会があったので 尋ねてみると、なるほどなるほど。 四半世紀前には考えられなかったほど、コストダウン戦略がしっかりして いるではないか。(詳細は書けないが) ひとつのパターンとして、地域でブランド名をつけて、従来のチャネルと はまた区別の流通を経験し、それから海外に打って出る、とういうのも ありかなとも思う。 世上喧伝されている果物ばかりではなく、日常に食する野菜も、もっと 評価されて良いと思う。
2017/05/06
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最近「楽しい」理由で、週に何回も坂道を自転車で登る。 ウォーキングとはまた違った足腰の鍛錬になる、と喜んでいる反面、 坂の緩急で道を選ぶのもなかなか面倒である。 自宅マンションの駐輪場で時々見掛ける「電動アシスト自転車」 ネットで調べてみると、一時期のモノよりは恰好も良くなり、充電ユニット なども洗練された形状になって来ている。 買い物に自転車を使っているカミさんのことも考えると、そろそろ導入を 検討してもよさそうだ。 バイクも考えたが、原付あたりでお茶を濁しているうちに、若い頃の気持ち が頭をもたげて、中型~大型とエスカレートするのは目に見えているので、 これは我慢しなければと、自身を戒めている次第。
2017/05/05
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正月は抜いてしまった恒例の旧友との酒宴。 そろそろ四捨五入すれば還暦のメンバーゆえ、正月は風邪もひきそうだし、 GWと盆に集まれれば御の字、とも考えている。 いつもの店のいつもの席に陣取り、乾杯の仕儀となるのだが、1名、奥方が 入院中のために欠席。 残念だが、そろそろこういうことも起こってくる。 そして、櫛の歯が欠けるように、メンバーも減っていくのだろう・・・と しみじみしたいところだったが、いつもの連中の鯨飲ぶりと元気さには、 「ヘタすりゃあと30年は続くんじゃ・・・」と懐の心配をする始末(苦笑) サラリーマンをやっているのは私含め2名だけなので、いい刺激を受ける このひととき。次回も楽しみにしつつ、工事中の新橋駅を後にした。
2017/05/04
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例によってマスコミはルペン氏を「極右」とレッテル貼り。 気になるのは、朝の海外ニュースを見ていても日本マスゴミとあまり 変わらないレベルの報道が増えてきた、という点であるが。 今回、EU離脱をルペン氏が掲げていたが、私にはフランを復活させる ことで日本がやっているような景気対策(量的緩和)をオプションと して持ちたいということだと理解していた。 事実、例えば日仏貿易を見ても対フランスでは貿易赤字状態であり、 フランスにはまだ競争力があると思う。 その上で自国通貨レートをある程度自由にできれば、様々な景気対策が 打てると思うのは妥当だろう。 通貨発行によって破たんする国は、産業力に乏しい国の場合だと思う。 未だ「日本が財政破たんする」という評論家やマスコミは、もう少し 「経済モデル」を柔軟に考えるべきだ。 マクロとミクロなんて大雑把な分け方ではなく、各国の産業動向により モデルを細分化することにより、リアルな予測ができると思う。 そのような意味で、フランスは経済的にはドイツの軍門に下り、あと20 年は低迷すると予測する。 マクロン新大統領は、いわゆるエリート層の人間であり、メルケルの 路線から大きくはみ出すことはできないだろうから。 学生時代の恩師を不倫・略奪するような人間が「仕事はまともに出来る」 なんて奇異な可能性も私には理解できない。
2017/05/03
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先日「ビンセントが教えてくれたこと」でしょうもないジイサンを好演 した ビル・マーレイが93年に主演した作品。 ビンセントの面影?を楽しみつつ鑑賞した。 自己中心的な人気天気キャスターが取材で訪れたペンシルバニアの田舎町で 同じ日を何度も繰り返すことになる・・・。 というストーリーだが、そこはB・マーレイ。 間違ってもSF臭さは出さずに、笑ってしんみりできるコメディタッチの 人間ドラマになっている。 この人の作品は、好みのジャンルではない作品が多く、あまり観ていな かったのだが、いや~いい役者だ。
2017/05/02
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隠れ家?に置く木製の机がガタつくので補強するために久々にDIY。 近所に充実したプロショップがあるため、ついつい補強方法も あれこれ凝ってしまう。 堅牢な材質の机なので、錐程度では大仕事になってしまうので、 リューターを使って下穴を開けたり、なかなか楽しい。 親父が好きだったので、昔は実家にかなり立派な電動工具が揃って おり、高校生ぐらいまではいろんな家具を自分で作ったものだが、 自分で所帯を持ってからはとんとご無沙汰になっていた。 集合住宅なので近所迷惑であることも一因とは思うが。 最近は、工具が揃っている作業場を提供するビジネスもあるようだし、 必要なものを自作するのも楽しそうだ。
2017/05/01
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