全14件 (14件中 1-14件目)
1
◆週3回の自主トレ。過去、これほどキッチリ安定してトレーニング時間を 確保できたのは、社会人になって初めてだ。 そして、社会人生活もとうに折り返しを越えた(?) 週2回の合同稽古を加えると、週5日はしっかり運動していることになる。 実際この年齢では、もう少し間を置いた方が良いことは良く分かっており、 メニューそれぞれの回数を調整することで故障を抑えている。 特にスクワットをメニューに加えてからは、全身の持久力も随分アップ して来ているのが実感できる。 それにしてもこんなに真面目に、サボる気も起らずに続けられるとは、 我ながら不思議でならない。 若い頃はそれなりにサボりたい気持ちを鼓舞するのに手間が掛かったもの なのだが。 過去、自分より年長の人間と多く稽古で接するときに、その人がサボらず に真面目に、継続的に取り組んでいるのを目の当たりにしてきたが、 要は、歳を取るにつれ、残り時間を意識するようになっているからでは ないだろうか? 加えて私の場合は、目標とするレベルに届いていない自身を振り返り、 「締め切り前」の焦りもあるような気がする。
2017/11/14
コメント(2)
◆幸か不幸か、私は10代から生意気にも指導する機会があり、その後は いくつかの節目に「教わる側」に回ることで多少の指導技術を身に付け させてもらったと思う。 今回の新人に関しては、古株の人間に指導を任せているのだが、彼の 場合はそれなりの年齢になってからの指導機会なので、経験値は不足して いることは否めないが、彼なりに工夫がみられて、見ていて楽しい。 山の頂は同じとしても、登る道はいくつもある。 彼の教え方で、新人がどのような伸び方を見せてくれるか? これもまた道の楽しみである。
2017/11/13
コメント(0)
◆X-T10はお散歩カメラとして数年愛用してきたが、今年になってX-T2を導入。 マウントを絞りたいところだが結局、ニコン,ペンタックス,富士と3種類の マウントに付き合うことになった。 昨年、子供が生まれた娘にキャノンは譲り、スパッと縁を切ったのだが、 この3つはどうしても切れそうもない。 で、富士のXマウント。 使ったことのある方なら実感されていると思うが、レンズを着脱する時の あまりに精緻な手ごたえは癖になる。 さらに、レンズ製造工程の動画を見てしまい、やられてしまった。 X-T2のフィルムシミュレーション、ACROS、ACROS+Yeフィルター、 ACROS+Rフィルター、ACROS+Gフィルターなどとの相性の良いレンズを求めて 少し揃えてみたい。
2017/11/12
コメント(0)
「スタートレック・エンタープライズ」以来久々のシリーズ。Netflixでのみ配信されているようなので、残念ながら未視聴。動画サイトで番宣を観た限りでは、昨今流行りの「ダイバーシティ」ドラマという印象を受けた。「ダイバーシティ」という意味では「スタートレック」はドラマでは先駆けだったと思うが、今回却ってそれが災いし、設定がスタトレの世界では古臭く感じてしまう。時代設定は、カーク時代とアーチャー時代の中間に設定され、スポックの父親サレクなどが登場する模様。機会があれば観てみたい、というのが現時点での正直なところだ。
2017/11/11
コメント(0)
虎の穴で使用しているWindows8機(VAIO)をWindows10にバージョンアップ してみた。 無償アップグレードのときは半信半疑だったのだが、その後、Windows10機を 使ってみて、まあ、悪くはなさそうだので、有償で正規版(フラッシュメモリ) を入手してインストールしてみた。 無事バージョンアップは成功したのだが「Pro」を購入したはずなのに、 「home」にバージョンアップされていた。 まあいいやと思って使っていたのだが、困ったのは勝手にバンバンOS更新 がバックグラウンドで走ってしまうことだ。 ファイルサイズも時には1GB近くなる時もあり、テザリング頼みの虎の穴 では、スマホ側の容量制限に掛かってしまうこともある。 ま、色々不便なこともあるので、モバイルルーターを用意することも検討して いるので、更新の件はクリアできそうだが、釈然としない。
2017/11/10
コメント(0)
昨年来取り組んできたが、なかなか成果が見えなかったのが、股関節の 柔軟性の回復。 もともとは、稽古生の目を蹴ってしまい、封印するように回し蹴りを 使わなくなってから股関節が硬くなってきたのだが、現在ではほぼ完全に 技をコントロールできる自信があるので、積極的に取り組んでいる。 身体が硬くなっているのか、腹の肉が邪魔なのかがハッキリしないのも 癪に障る(笑) それでもこの春からオープンした「虎の穴」では、様々な予備運動が 充分にできることもあって、やっと成果が見えて来た。 開脚は最盛期でも、玉袋が地面に着く程度でペッタリには届かなかった。 それでも、開脚して前傾すれば胸がつくぐらいにはなっていたので、 今回はその辺りまでを先ず目標にしたい。 新兵器として格闘技グッズとして販売されている「ストレッチマシーン」 なる簡単な「股割き機」も使っているのだが、グイグイレバーを引いて いると、「ボクンッ」と音がして股関節近辺で何かが外れたような音が する。 見学しているカミさんに「なんの部品が外れたんだろ?」と爆笑しながら の柔軟体操は楽しい。
2017/11/09
コメント(0)
昨年「やれそうだ」と直感して深く考えずに試した登坂ダッシュ。 予想以上に走れたことに気を良くして、十数本もこなした結果、膝を 痛めてしまった。 以後、サポータを離せない状態になり、組手はもちろん、移動稽古で 膝を深く曲げる時ですら気をつけて1年が過ぎた。 ようやく快方に向かい、再発防止の補強も兼ねて、スクワットを再開。 痛めているとはいえ、自分の体重だけでは負荷にもならないので、 軽いバーベルを担いでのスクワットを週に3回こなしている。 20~30kgの軽いもので、計100~180回を何セットかに分割してこなして いるが、最近になってやっと、大腿部の張りが戻ってきた。 今回は慎重にフォーム確認をするため、鏡の前でやっているのだが、 ほんのわずかに左右のバランスが狂っているのもわかった。 今回は重量に挑戦することはない。歳を重ねても稽古を続けられる自前の サポータを作ることが目的と、自分に言い聞かせている次第。
2017/11/08
コメント(0)
一時期、ウェイトトレーニングで最高重量に挑戦していた時に摂っていた プロテインを除いて、サプリメントの類は一切摂っていなかった。 意固地になっているわけではなく、普通の食事を工夫することで稽古を 続けられるか?を身をもって試していたのだ。 最近、さすがに目の疲れが酷いので、自戒を破って「ブルーベリーエキス」 を試してみた。 これがビックリするぐらい効いてしまい、さすがに認識を改めた。 なにしろ、一眼レフのファインダーの視度調整を変更するほどの効き具合と くれば、これは素直に認めざるを得ない。 こうなると私の場合、タチが悪い(笑) あれこれサプリを物色してしまう、今日この頃である。
2017/11/07
コメント(2)

我が家のLimited三姉妹の中で、最初に買った一本。 見た目のコントラストを狙ってシルバーにしたのだが、結果、この子 だけがシルバーとなってしまった。 K-1に使うのを前提にLimitedシリーズは集めたのだが、今回はKPに 取り付けてみた。 コンパクトなレンズなのでバランスは良い。 が、K-1とKPではボディ側のAF駆動出力が異なるのか、同じこのレンズ をつけてAFを掛けた時の駆動音は、KPの方が遥かに大きい。 レンズ側のメインテナンスが必要かも?と思った理由は、このレンズは K-1と共に、かなり砂浜で使用した記憶による。 そのくらい、フルサイズに取り付けた時の画角が風景写真に適している レンズなのだ。 この世代のレンズは、MFでの使い勝手も良いのでMFで使用することが 私の場合は多いので、KPではMF専用にするつもり。 KPに取り付けると、66mm相当の画角になり、ポートレートなどちょっと 寄る感じのレンズの位置づけになろうか。 DSC_6543 posted by (C)kirk1701 IMGP0382 posted by (C)kirk1701 IMGP0383 posted by (C)kirk1701
2017/11/06
コメント(0)
新人が入ってくると、暫くは基本的な稽古内容となる。 古参のメンバーにとっても、復習~見直しのいい機会になるのはもちろん、 私もこういうときが結構楽しみである。 力学的に合理的な身体の動きを説明しながら、自分がキッチリその通りに 動けているかを確認し、研究を続けているさらに細かい部分も試したりする。 特に留意していることは、「立ち方」である。 自分勝手に動ける当てない競技空手などは別として、自由な動きで攻撃して くる相手に対して、受け、返す時に理想的な立ち方がピタッと決まるときは なかなかない。 どんな優れた武道家でも、80%程度の出来で凌いでいるのが実情だと思う。 最近では動画サイトなどで過去の名人・達人の動きも観ることが出来るので 確認することが出来る。 〇〇名人が相手を制する瞬間に、「あっ、立ち方が崩れた」と明瞭に判断 できることも結構あり、慰めになる一方、武道の世界の深遠さを思い知ら される。 新人と共に、さらに完成に向けて突き詰めなければ。 もちろん、死ぬまで完成なんてしないのだろうが(笑)
2017/11/05
コメント(0)
Wowowで連続放送してくれたのでイッキ観。 私は『言の葉の庭』が音楽(劇中のピアノ曲とエンディング)と 映像が良い具合にマッチしており、眺めているだけで良い作品だった。 こっちは丁度稽古ばかりしていた頃で、恋愛も本能の赴くままで 恥多き青春時代だっただけに、映画とは言え、こういうしっかりした 若者を観るのは楽しい。 丁度愚息が同じ年ごろだが、どんな感想なのか聞いてみよう。 『秒速5センチメートル』は正直よく理解できなかった。 自分が若かったころの記憶を引き出しても、閉塞感よりは好奇心が 遥かに大きく、もっとお気楽だったような気がする故、なかなか 感情移入できなかった。 『星を追う子ども』はジブリ作品みたいなトーンだが、なんといっても 「地球空洞説」をプロットに据えている点で評価したいのだが・・・。 遅まきながら新海誠氏の作品をザっと観て、次作に期待が募っている。
2017/11/04
コメント(0)

カメラに取り付けた姿、適度な重さのピントリング、重厚な質感、そして APS-C機では標準レンズに近い画角と、Limited三姉妹の中でも最も気に 入っている1本である。 ちなみに三姉妹の中で一番体格は良い。 フードの形状は、写真の通り可変のPLフィルタなどを取り付けた場合でも、 操作しやすい形状になっている。 PENTAXのレンズラインナップの中では高価だが、Nikonなどに較べれば 遥かにリーズナブルである。 そしてそれ以上に、しつこく書かせてもらうが、PENTAXはKマウントの オールドレンズ群はもちろん、M42マウント時代のレンズも、苦も無く 取り付けられるボディを作り続けてくれている、という義理堅さを製品の スペックにきちんと反映してくれている。 ボディ内モータ、ボディ内手振れ補正などはその「意志」の表れと認識 している。 こうなるとこちらも、徹底的について行こうという気になる。 ホールドしやすいボディ&レンズを近所の神社に持ち出し、手軽にパチリ。 DSC_6540 posted by (C)kirk1701 IMGP0367 posted by (C)kirk1701 IMGP0369 posted by (C)kirk1701
2017/11/03
コメント(0)
Wowowで新海誠作品をまとめて放映してくれたので、録画して一気に 観ることにした。 「君の名は。」が面白かったからというのが動機だ。 愚息が「君の名は。」の何が気に入らなかったのかも確認できた。 主題歌を歌っているバンドのギターに「魂が入っていない」(ファンの 方すみません)とのことで、作品自体は評価していた。 この映画、一応SFファンの私のアンテナにまったく引っ掛からなかった のは、「パラレルワールド」ものとして宣伝されていなかったのか? 2004年公開ということで、こっちも40過ぎて一番忙しい頃でもあり、 アンテナ自体が低かったのか? 作品自体はこれも丁寧に描かれた絵が美しい。 登場人物の会話のトーンが抑えめなのが、オジサンの耳にも優しい。 エンディングはちょっと???で想像力で補完する作りだが、最近、 この手の考えさせるエンディングが増えた。 昔、自主製作映画を撮っていた身としては、こういうのは作り手の 「逃げ」だと思ってしまうのだが。 「塔」の存在は古典SFファンとしてはワクワクしてしまったが、 なんだかイマイチ消化不良だった。
2017/11/02
コメント(0)
劇場公開時に行こうかとも思っていたのだが、先に観に行った愚息に 「観る価値ありませんね」と酷評され、彼と私はかなり嗜好が似ている ので、スルーした。 今回、Wowowで放映されるので、どこが駄目なのかを確認しようと、 持ち帰りの仕事をする傍ら、再生してみた。 いや~良いんじゃない?というのが正直な感想。 愚息はまだ起床してこないので、意見交換は出来ていないが、恐らく、 現役高校生は確かに現実とのギャップで斜めに見てしまうのかも。 私のような世代になると、時空を超えた出会いなんて面倒くさいしw 単なる「物語」として楽しめるのかも。 或いは、タイムパラドックスに関する部分でNGを出したのかも。 絵も綺麗だし、終盤にワンカットだけ登場する天体望遠鏡たちも、 一応市販されているものがちゃんと描きこまれていたりと、アニメの 利点が存分に活かされながらも、リアリティも両立された好作品だ。 こりゃ、売れたのも納得。
2017/11/01
コメント(0)
全14件 (14件中 1-14件目)
1