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2008/10/13

峰岸徹さんのご冥福をお祈りします

(2)

テーマ：どんなテレビを見ました？(82813)

カテゴリ：映画・本・音楽・ドラマ

　もちろん、悪役が多かったのですが、「天国にいちばん近い島」での、
　実の娘さん（同映画に出演）を連れての長期ロケのエピソードなど、
　ときどき非常にいい役を演じられていた。

　私がファンになったのは、1970年代前半の、ワイルド７（実写版）だった。

　原作とは異なり、飛葉一郎（峰岸）なるワイルドのリーダーが、任務中に殉職、
　弟（小野進也）がスカウトされ、ワイルドのリーダーに就任するというストーリーに
　原作ファンとしては不満があったが、峰岸氏演じる「飛葉のアニキ」は、私の

　今日の報道で、氏が６０歳を超えてなお、トライアスロンに励んでいたことを知り、
　「さすが」と、改めてファンになった。

　夕方の「NEXT」なる番組でも死の直前まで、撮影に励み、病院のベッドでの
　インタビューでも、「病を克服してやる」という、気合に満ちた表情に感動した。

　記憶に残っているのは、２０年ほど前、「笑っていいとも」の「テレホンショッキング」に
　出演した際、シャツの肩のあたりに糸が解れているのを、タモリに指摘され、
　男手で娘を育てる生活感を、楽しく語っていたことである。

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Last updated 2008/10/13　08:32:23 PM
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■コメント

味のある俳優が続きますね

WICA さん

緒形拳氏の訃報に驚いたばかりなのに、続きますね。両氏共に闘病の中、最後まで仕事に誠実だった事など本当に心に残る名優だったと思います。ご冥福をお祈りします。 (2008/10/13　09:41:58 PM)

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Re:味のある俳優が続きますね(10/13)

kirk1701 さん

WICAさん、コメントありがとうございます。

＞両氏共に闘病の中、最後まで仕事に誠実だった事など本当に心に残る名優だったと思います。

いや、本当ですね。
私なぞ、生活も年齢もそろそろ人生のエンディングに思いを馳せるのに違和感がなくなって
来ていますが、しっかりと死を見詰めつつ、仕事もこなしていた方の精神力には、
本当に敬服します。頑張らなくっちゃ！ (2008/10/13　10:09:37 PM)

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