海外旅行紀行・戯言日記

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拙いパステル画



鉛筆によるスケッチから油絵にするのが常でしたが、色合いがどんな風になるのか事前に知っておきたくなり、ある時パステルを購入して来ました。

パステルはクレパスと違い油分が入っていませんので、スケッチブックの紙の上になかなか乗りません。
初めはクレパス・クレヨンと同様に強く塗っていましたが、パステルの粉が飛散して上手く行きませんでした。何事も自己流でやりますので困って仕舞いましたが、ある時テレビの絵画教室でパステルは少しづつ薄く塗り重ねるのが普通だと言っていましたので、その通りに薄塗りをしましたら少しは様になって来ました。

殆どが自宅又は周辺で咲いている花をF4のキャンバスに油彩にて各準備作業となりました。
完成した油彩は他人に請われるまま、差し上げてしまったのが殆どで自宅には1枚しか残っていません。


Hydrangea
紫陽花は好きな花なので、三枚程油彩にしましたが、二枚は早くに人に差し上げて仕舞ってこのパステル画を油彩にしたものは長く自宅玄関に飾ってあったのですが、三年程前に差し上げて仕舞いました。

地植の紫陽花は、他の豪華なものを油彩にしましたので、これはこのままでパステル画で止まっています。

乙女椿も二枚程油彩を描きましたが、手元には残っていません。

クチナシは現在唯一自宅に残っている油彩です。写生しパステル画としたのですがどうも安定が悪いので、油彩にする際もう一輪を描き加えました。


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