北の駅

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C-11 SLクリスマス号

SLクリスマス号
1995年(平成7年)惜しまれながら運転終了となったC62ニセコ号から4年半を経た1999年(平成11年)に、「SLすずらん号」として171号機が動態復元されることとなった。

171号機は1940年(昭和15年)川崎車両にて製造。1942年(昭和17年)から廃車まで、北海道を出ることなく過ごしていた。廃車後、標茶町の桜町児童公園にて静態保存されていたが、JR北海道からの要請で苗補工場にて動態復元がなされた。「SLすずらん号」としての運転開始を皮切りに、「SL函館大沼号」「SLふらの・びえい号」、「SL冬の湿原号」など道内のSL列車に用いられた。

207号機は1941年(昭和16年)日立製作所笠戸工場にて製造。171号機と同じく、一生を北海道で過ごした機関車である。濃霧の多い線区で使用されたため、ヘッドライトが除煙板のステー上に2個装備されている、「カニ目」と呼ばれる独特なスタイルとなっている。207号機は2000年(平成12年)に動態復元されたが、復活1年目は車軸の異常な発熱により、まともに走ることが出来ず、翌年になって本領を発揮。「SLニセコ号」を中心に、「SL冬の湿原号」などにも使用され、時折171号機と重連運転も実施している。



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