Diary

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お水の花道とアメリカ生活


アメリカ留学の夢を果たす為、
OLとお水(銀座)をして荒稼ぎをした。

そのお金で夢を実現させたわたし・・・

お水とアメリカ生活・・・
いくつかの共通点がある。

やる気になれば、一攫千金も夢ではない。

例えば、お水の場合、
頑張って人気ホステスになると、
月収1000万も夢ではない!!

学歴も、過去の経験も、
年齢もまったく関係ない!!

ただただ、努力と、やる気のみである!!

アメリカの生活も、
そんなところが感じられる。

年齢に関係なく、
お金持ちも貧乏人も、
エリートもブルカラーも
老若男女を問わず
夢を実現させる事が
可能だと思う。

これは市民、
もしくはグリンカード保持者に限るが・・・

例えば、州立の学校は、
その州に一年以上住んで居ると言う証明があれば、
フルタイムの学生で、
およそ3万から6万ぐらいで通える。

おまけに、申請すれば、無料の家庭教師付き!

会社側から解雇された人、
クビではなく、
リストラされてしまった人には、
国、もしくは州からの補助で、
学費全額無料、教科書も無料・・・

ARMYなど国の為に働いていた人も、
学費などが免除される。

お金が無くて学校へ通えない生徒は、
何年間かアーミーやネイビーに所属して、
その後、無料で学校へ通う人も少なくない。

だから学校には、千差万別。
60過ぎのおじいさんもいれば、
40過ぎのバツいち、子持ちのおばさんもいる。

ひとつだけ、共通点がある。
みんな、将来に夢、目的がある。

弁護士になろう!!
医者になろう!!
CPAを取って会計士になろう!!

などなど、夢は果てしない。

何もいらない・・・
ただただ、努力のみ・・・

どんな夢も、努力次第、頑張り次第で
誰でも掴む事ができる!!!

そして、両方とも、
いつリストラされるか分らない世界。
なので、のん気に構えてられない!!

常にスキルアップを
試みなければならない。

ホステスの場合で言うなら、
社会の動き、
流行をいち早くキャッチする情報網。

1人でも多くのお客さんをゲットする為に、
幅を広げる趣味と習い事。

後は、ホステスそのものが商品なので、
美容に関する事を怠らない。

アメリカ生活で言うならば、
スキルアップをすること。

歯医者さんなんかでも、
いつもいつも学会などで
新しい治療法や機械の事などを勉強している。

だから、こちらのお医者さんは、
例外を除いて、優秀なお医者さんが比較的多い。

IT業界でいうならば、
新しいテクノロジーの習得。

すべてのテクノロジー、情報、
そして、学問は生きている。

自分の分野、それ以外の分野なんでもいい。
マルチになんでもできる人が重宝される。

皆、少しでも良いお給料、
恩恵を受ける為に、
日夜、努力を惜しまない・・・

そうしなければ、
生き残れない社会なのである。

誰にでも、いくつになっても、
夢を実現させることができる。

自分の努力次第で、
一攫千金も夢ではない!!

そして例え、夢を実現させても、
油断はならない!!

常に努力、努力・・・

自分を磨く事を忘れてはいけない!!
さもなけば、一気に転落・・・・
蹴落とされてしまう!!

そんなところが、非常に似ている!!

ホステス仲間で、
最初は、私と同じように、
OLとホステス掛け持ちしていたけど、
ホステス一本に絞って頑張る女性も少なくない。

彼女達は言っていた
「頑張れば頑張っただけ、お給料に反映される!!
そこが魅力です!!」

とっても良くわかる!!!

私は、ホステスとしての器量を
持ち合わせていない、
そう自分で判断したので、
辞めてしまったけど、

私の当時の同僚や仲間、
ママさん達を見ると、
夢のような生活・・・・

ただ、その生活は、
血のにじむような努力から成り立っている。

皆、平等に与えられた、夢。

それに向かって頑張ってる・・・

余談だが、留学し始めた頃、
出合った日本人女性Aちゃん。
彼女は、一年間の留学生生活の後、
アメリカで仕事をゲット。
数年働いて、会社を辞めた。

アメリカでの学位がないKちゃん。
吹けば飛ぶような小さい会社で、
ワンマン社長の下で、働いていたが、
どうにも我慢なら無くて辞めたという。

転職も探したが、
取り立てて手に職がない彼女。
希望に見合った会社が無かったらしい。

一旦、日本へ帰国して、
昼OL、夜はホステスをして
すごい勢いで貯金して、
この9月から改めて留学を果たすという。

もうビザも下りているという。

彼女は、決して若くない・・・・

30半ばの彼女・・・

夢を追い求めて、アメリカ再上陸。

夢を実現させる為に、
誰の援助もなく、
自力の力で勝ち取った彼女の第一歩。

彼女なら、アメリカで強く
逞しく、生きていけるだろう・・・

彼女の更なる夢に向かって、
頑張って欲しい!!


いくつになっても、
夢やロマンスを追い求める
アメリカとお水の世界・・・
すばらしい・・・
だって、生き生きと、
生きていくためには、
夢、ロマンス必要ですよね!?

ひとつ、アメリカの長所を再確認しました・・・



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