ミニバラ写真館

モーニングブルーオプティマ

モーニングブルー

　モーニングブルーは数あるブルー系のミニバラの中で、グラウンブルーと並んで安定した色で咲いてくれる品種です。花径は６ｃｍ。香りはありませんが、強光にあたっても赤みを帯びないのは嬉しいです。

　夏の暑さの中で涼しげな色を見せてくれます。ただ花のもちはグラウンブルーほどではなく２日程度です。それを過ぎると花芯を見せてしまいます。そのあとは花弁がしっかり付いていますので色は楽しむことができます。花持ちが良いというのは普通はどの状態まで言うのか判らないのですが、私は開きかけから花芯を見せる状態までと思っています。

２０１０．５．７

モーニングブルーオプティマ

　昨日もそうでしたが今日も風が強いです。朝、棚を見回りましたら、鉢がかなり倒れていました。急いで起こしてたっぷり水をやりました。

　その傍からまた風で倒れます。倒れやすい鉢は一時避難させました。棚から落ちた鉢にぶつかって太いシュートが株元から折れていました。

　ミニバラはポツポツと咲き始めています。全体的印象は５日ほど開花がずれている感じです。モーニングブルーが咲きましたが、次々に咲くという感じではありません。

　その代わりに花径は７．５ｃｍと大きいです。香りはありませんがこれだけ大きく咲くとこれからが楽しみです。早速切花にしましたが、気温が高いのでしょうか、ぐんぐん開いて退色しはじめました。この写真の時が一番状態が良かったようです。

　モーニングブルーは青の色が安定して咲いてくれます。多くのブルー系のミニバラの中ではグラウンブルーに次いで安定した花だと思います。

２００９．８．１３

モーニングブルーオプティマ

　モーニングブルーオプティマです。ブルー系といわれるミニバラにもたくさん種類がありますが、コンスタントに澄み切ったブルー系で咲いてくれる種類は少ないです。

　これまで栽培してみた中で真夏でも安定した色で咲くのはグラウンブルーとこのモーニングブルーでした。それにアンドレアが加わるかどうかでしょうか。それ以外にブルーと名がつくミニバラをかなり栽培してみましたが、どれも赤紫が加わりブルーには咲いてくれませんでした。

　花径５ｃｍ。香りはありませんが、グラウンブルーとは異なったやさしい花型で楽しめます。初めてミニバラのブルー系を育てられる方にはお勧めの品種です。

２００９．６．１０

花径６．５ｃｍ。香り未確認。ブログ用

花径６．５ｃｍ。香り未確認。ブログ用モーニングブルー

　モーニングブルーオプティマがすっきりと咲きました。蕾が少し赤かったので急いでアルミホイルで蕾を囲んで咲かせたものです。花径は６．５ｃｍ。香りを確認しませんでした。

　写真を撮ってから気がついたのですが、すべての蕾にかぶせてしまいましたので、これではアルミホイルのおかげで赤みがささなかったのか、何もしなくてもこれくらい咲いたのか差がわかりません。

　それと花が咲いたときにはアザミウマはいなかったのですが、写真を撮りおわって１時間後くらいに切花にしようと切り取ったらたくさんでてきました。前からいたのでしょうか。それともこのわずかな時間に集まってきてしまったのでしょうか。

　これからもいろいろ実験してみたいと思います。

２００８．１１．１８

モーニングブルーオプティマ

　先日、蕾の状態で届いたモーニングブルーが漸く開きました。花径５ｃｍ。香りはありません。

　本来ならもう少し大きく咲くはずのようですが、次に開き始めている蕾もそれほど大きくは咲かないようです。

　色はすっきりとしたラベンダー色で、グラウンブルーとは一味違った色合いです。安定した色で咲くようですから、来年の春を楽しみにしているところです。

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