ミニバラ写真館

ミニバラ写真館

エキサイティングパティオ


エキサイティングが久しぶりにきれいに開きました。

エキサイティング2017.5.12
エキサイティング2017.5.12

エキサイティング蕾2017.5.12
エキサイティング蕾2017.5.12

エキサイティング2輪2017.5.12
エキサイティング2輪2017.5.12

 エキサイティングも栽培試験で導入されて、結局販売にいたらなかった品種です。わが家で栽培してみても、枝が伸びにくく、これですと刺し穂をとるのが難しいだろうなと思います。それと花が寒さに弱く、冬には開かないことがあります。

 でも香りは良くて、ミニバラの香り不足を補ってくれる良い点があります。我が家では枝が伸びにくいので、台木に接木して丈夫にして育てています。

2012.6.10
エキサイティング
エキサイティング

エキサイティングアップ
エキサイティングアップ

 花径7.5cm。香りはかなりあります。香り強度4程度です。この写真を撮るのに苦労しました。咲くまでは袋をかけておいたのですが、昨日取り外しました。取り外したときはいなかったのですがそのあと飛んできたのでしょうね。スリップスがうろちょろしていたのです。

 香りが良くて白いバラにはスリップスがすぐに集まります。そこで昨日の甘い誘惑作戦から変えて直接、花にトクチオンとアファームを噴霧したのです。そのあと様子を見ていましたら、奥のほうから続々と出てくるのです。

 動かなくなったところで、普通の水を霧吹きで吹き付けて流し落としたのです。そのあと花弁が乾くのを待って撮影しました。花弁が傷むかなと思っていたのですが、傷みませんでしたね。香りは薬液噴霧直後は薬のにおいがしますが、2時間も経つと飛んでしまうようです。この方法はいろいろ応用が利くかもしれません。

2012.5.23
エキサイティング1
エキサイティング1

エキサイティング
エキサイティング

エキサイティングの葉
エキサイティングの葉

 今回は花径が小さく7.5cmにしか咲きませんでした。前は10cmに咲いたのですが。
この品種の特徴はなんといってもその香りの強さです。強いときは粉装楼並みです。

 この香りの強さを活かしたミニバラを作りたいと他のバラと交配したいのですが、花粉が取れません。花粉が沢山採れるバラを確保しなければいけません。

2011.5.20
 ミニバラでも強香の品種といえばこのエキサイティングでしょうね。ミニバラらしくないこの花はとても大輪ですが花弁が薄く、粉粧楼のようです。

 今年はこの花に種をつけようと切り込みをしないで出来るだけ大きく育てるつもりだったのでした。それでもあまり大きくなりませんでした。花がたくさん着いたのですが、今年の強風で外弁が痛みました。それでもここのところの暑さでぐんぐん開いてきました。寒さには弱いですが暑さにはかなり強そうな品種です。

エキサイティング
エキサイティング

エキサイティング
エキサイティング

エキサイティング
エキサイティング

エキサイティング
エキサイティング

 一輪だけで咲いた花は花径が大きく8cmにまで大きくなりました。外弁が痛んだのですがかろうじてなかから出てきた弁の美しさでカバーしています。香りは特徴のある強い香りです。粉粧楼と同じかもしれません。

 一枝に多数の花をつけたほうは花径は小さいようですがまだそれほど開きません。これが皆咲いたら香りがかなりただよいそうです。香り強度は6~7くらい。16試験品種のひとつです。

2010.7.29
エキサイティング
エキサイティング

エキサイティング
エキサイティング

 毎回登場のエキサイティングです。花径7cmと頑張って咲いています。これも本来なら強い香りを持っているはずですが、それほど香りません。暑いからなんでしょうね。



2010.5.13
エキサイティング
エキサイティング

エキサイティング
エキサイティング

エキサイティング
エキサイティング

 エキサイティングがまだ開きません。下の写真は2日前に取ったものです。今朝当たりは見ごろになるかと思っていたのですが、まだ上の写真程度です。

 帰宅して様子を見に行きましたら、しっかり開いていました。花径は10cmになっています。香りも素晴しいはずと確認しましたが夜ではそれほど香りません。念のためグラウンブルーもかいでみましたがこちらも香りませんでしたので、明日もう一度香りの質や強さを確認しようと思います。写真もそのときに撮りなおし、追加します。

 明日は体調が何とかなれば、国際バラとガーデニングショーに行くつもりです。今年はどんなガーデニングがあるのか今からカメラの充電をしっかり行っているところです。

 エキサイティングが満開に咲きましたので、ここに追加掲載しておきます。実にきれいです。5月18日に撮っていますので、掲載してから5日も経っています。花がとても長持ちします。

エキサイティング
エキサイティング


2009.11.17
寒くても開きそうなダニエラ
寒くても開きそうなダニエラ

開きそうに無いエキサイティング
開きそうに無いエキサイティング

 今日も雨ですね。せめて日曜日に晴れてくれたのが救いです。

 屋上のミニバラは雨に打たれてなかなか写真を撮れません。それでも咲き始めているミニバラを何とか撮ってきました。開きかけているのは16品種の一つダニエラです。これくらいの姿も微妙な色のバランスできれいですね。開けば大輪に咲いてくれると思います。

 心配なのがエキサイティングです。咲き始めに冷たい風に当たったのでしょうか。外弁が縮んでしまって、このままでは開くことができないかもしれません。もう少し様子を見て外弁をはずしたほうが良いのでしょうか。それとも寒さに弱い品種で開かないのでしょうか。

 ほかのミニバラは蕾が何とか育っています。今年はどの花がいつまで咲くのかわかりません。今年は去年より蕾の数が多い気がするのですが、いつまで咲かせて良いのか迷うところです。新芽も今頃伸び始めています。12月に入ったときにいっぺんに傷みそうで心配です。皆さんの所はどのようなのでしょうね。


2009.9.19
エキサイティングパティオ
エキサイティングパティオ

 プロメリアギフさんの試験品種エキサイティングパティオが形良く開きました。花径6cm、香りもよいです。

8月に咲いたときより 姿がいいです。ちょうどイングリッシュローズのグラミスキャッスルが咲いているのですが、花の大きさは変わらないか大きいくらいです。香りもグラミスよりしっかりと有り強度は4~5くらい。

 似ているミニバラとしてはモンテローザがありますが、現在のところ20cmの位置で咲いていますので、はるかに樹高は低いです。矮化剤を使わないでこの位置で咲くのですから、取り扱いは楽かもしれません。

 いまのところ病気に弱いという印象はありませんので、新品種としては期待が大きいです。

2009.8.9
エキサイティングパティオ
エキサイティングパティオ

 プロメリアギフさんの試験品種16品種のうちの一つ、エキサイティングパティオヒットがようやく咲きました。花径は16品種のうち唯一大輪で6.5cmに咲いています。これなら力がつけば大輪に咲くのは間違いなさそうです。

 しかも香りが良いです。優しい香りがします。香り強度は3~4くらい。しっかりと香りますので白のミニバラとしては嬉しいです。ただ花形が今一つというところでしょうか。秋が楽しみです。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: