8月29日7時56分配信 産経新聞
民主党は28日、衆院選後に政権を獲得しても、みんなの党と連立を組まない方針を固めた。
今回選挙で単独過半数を獲得するのが確実な情勢を踏まえ、過半数に達しない参院で、社民、国民新両党などと連立を組めば、政権運営に支障はないと判断した。
みんなの党の渡辺喜美代表は、民主党の小沢一郎代表代行に近く、民主党は渡辺氏の選挙区に候補を擁立していない。だが、みんなの党側は、民主党候補が出馬した神奈川4区に、同党を除籍となった浅尾慶一郎前参院議員を立てるなど、民主党推薦・公認候補のいる計13選挙区で候補擁立に踏み切った。
渡辺氏はこれまで、連立政権参加に前向きな考えを示していたのに対し、民主党側は「今(みんなの党とも)戦っている最中だ。こんな時期に言わないでもらいたい」(岡田克也幹事長)と不快感を強めていた。
一方、民主党との選挙協力で、兵庫8区から田中康夫代表が出馬した新党日本については、衆院選で議席を獲得すれば、連立を組む方針だ
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なんなんでしょうか。。。
『渡辺氏はこれまで、連立政権参加に前向きな考えを示していたのに・・・』とは、知りませんでした。
『公務員改革をヤル』と選挙用に言っている民主党は、労働組合の党です。
その公務員改革に渡辺さんは反応したのでしょうか?
不思議です。。。
自治労と日教組が、S学会が公明党を支持するのと同じように民主党を支えています。
労働組合の党が、公務員の削減ができるのでしょうか?
民主党の政策を真面目に実行すれば、20世紀の社会主義体制の国のように、国民のほとんどが公務員になります。
公務員改革・官僚制の改革を旗印にしている渡辺さんだと、私は認知していましたが・・・
それにしても、小沢さんの個性でしょうか?
それとも、単に調子に乗っているだけでしょうか?
なんか・・・大柄なように感じる報道記事です。
まあ、社会主義的な発想は究極的な官僚指導になりますから・・・
大柄さも特徴だと言えば、その通りです。
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