戦車と隊員綱引き 大分・陸自駐屯地が計画.
2010年01月11日02時44分 / 提供:毎日新聞
.大分県の陸上自衛隊玖珠、湯布院駐屯地の隊員向けの成人式で、戦車や大砲を相手にした綱引きが計画されている。式のイベントの一つで弾は装てんしない。湯布院駐屯地広報室は「不謹慎との印象を与えるかもしれないが、普段引けない重いものを引くことで、隊員それぞれの精神力も高まる」と説明している。
玖珠駐屯地で12日、74式戦車(38トン)を使った綱引きがあり、湯布院では13日、203ミリ自走りゅう弾砲(29トン)を相手に、それぞれ隊員28人が挑む。玖珠ではこれまでも同様のイベントをしてきたが、湯布院は09年から実施している。いずれも
駐屯地内での行事で一般市民らの参加は予定していない。
意味や意義が不明確な行為
は少なくない。『またか』という思いだ」。
湯布院駐屯地は「隊員みんなで力を合わせることの大切さに気付かせる狙いがある」としている。
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市民団体のローカルネットの発言が、 『意味や意義が不明確』 だと私は思いますが、みなさんはどう思いますか?
自衛隊の職務上、緊急時に人力で重量物を移動させる行為が多くあるはずです。
その時の予行訓練として、こうしたことを日々に行うことは大切な事です。
いろいろな機会を見つけて、組織としての機能強化や結合を強くする工夫は良いことです。
寒中水泳も無意味といえば無意味です。
消防の出初式でのハシゴ芸も、無意味といえば無意味です。
しかし・・・・そこに、人間的といわれる不可思議な思考パターンならではの、意味や意義があるのではないでしょうか?
今回の『意味や意義が不明確』との発言は、発言をした当人の好き嫌いの感情から出た、感想であり反応でしょう。
生産的・発展的な発言でなければ、その発言の意味や意義が不明確になっているというオチがついたということでしょう。
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蛇足
ネットのおかげで、報道されるニュースは、発信者の意図にとって都合のいい事実が伝えられてきたということを実感できるようになりました。
事実 = 真実
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