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「ゆゆ お前な 本格的なおもちゃ持っていないだろ」
私は おもちゃなんて持ってなかった

「ここ みておいてごらん 出来れば 一緒に選ぼう」
ネット販売のアドレスを教えてくれた

「ゆゆは 使った事もまともにないのか?」
使った事もなかったのだった

「調教だな これは・・ゆゆ お前を初めから調教するぞ いいね」

「はい」

「ついてこいよ」
力強い言葉だった どんなことがあってもついていこうと思った

「○○○○あるよな 今もってこい それから ピアスもだ」
すぐに手元に持ってきた

「いれてやれ」

「ピアスあるな 付けるぞ 奴隷の証だ」

「さて ゆゆ さっきの 続き 一緒にみようか」
ページを見ていった

「見た目の問題が 始めに重要になる お前がな あぁこれ かわいいとか 良さそうとか そういうのが大事」


「なぁ ゆゆ 初めてね 使った時 お前は どんな感覚だった」
凄い快感だった事を伝えた


もう我慢できなくなっていた

「ゆゆ どうして 俺の前だとそんなに自分を晒しだせる」
「嬉しいだろ 隠さなくていいんだものね 本当の ゆゆを・・ね」
本当の私・・・
言われるとおりにしてしまった

「止めないで そのままにしておけよ」
次々とおもちゃを決めて行った

波が押し寄せてきた

「我慢しなさい 選んでからだ」

もう限界だった

「・・・いいですか・・・」

「選べましたよね」

押し殺していたものを開放した

もう自分がわからなくなってきた 思うままになっていた

「良い声だな 綺麗な声で 鳴くな お前は」
「ゆゆ どこがいい」
私は必死になって言った

「それはね ゆゆ 誰の ものだ」

「〇〇〇様のものです」

「だよね その証に・・ゆゆは どうしたんだっけ?」
綺麗にした事を苦しながらに伝えた

「こんなの 誰もしてくれない させてくれないものな」
呻き声・・・ そして 気が遠くなっていた

遠くなって行くなか必死で何かにしがみつこうとしていた

「ゆゆ 命令だ!!!」
「10数えろよ」
「10回目で いいね」
1からゆっくり数えて行った

「聞いてるぞ ゆゆ しっかりと できるかどうかな」

「まだ 半分だぞ 怠るなよ!!!」
気がおかしくなりそうだった

10を数えた時 その命令に従っうことができた

「ゆゆ お前の声で 感じさせてもらっているよ」

「覚えておいて欲しい 調教の時は 主従関係がある 存在する」
「俺は お前の主になる ゆゆがね 嫌ならそう言えば良い 戸惑うか」
戸惑ったりしない事をはっきりと言えた

おもちゃ選びは続き 2人で選んだものを注文できた

「実際に逢いたいな 逢えるかわからないけども・・それでもね 逢いたいね」

「逢いたい・・・・逢いたいよ」
すごく温もりが欲しくなったのだった



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