繋

四季(仮)


短い秋に長い冬
僕の足の止まった春の日
貴方の明るいその笑顔
桜に負けないその笑顔に
癒されて始まるこの一日
一目見られる短い時間
いつもの景色が違って見えた

夏は外に出たくはない だって
外は暑くて仕方ないから
母親の声で朝が始まる
つまらない道に降り注がれている
真夏の太陽がうつむかせる
貴方に会うと顔をあげてる

色の変わった葉っぱを見つめ
言い知れぬ思い吐き出した
乾いた道路に響き渡って
吐き出した言葉に後悔する
白い息が消えたその後に
赤くなったのは僕のほうだ

僕の足を止めたのは貴方です
貴方は笑顔で歩いてく
冷たい明かりの照らす時間に
貴方の声が聞きたくなる
会えない時間が積もってく
貴方の声で溶け出してく

なぞる時間にしおりをはさもう
いつでも開いて読めるように

2006年11月25日

/////////////////
なんか『春』を題にして日記に書いてみたらとまらなくなって
こんなんなりました。
コレは一応これから曲考えてみようと思ってます。
※語呂の悪いとこは後々なおしながらなのでココの詩が
フリーページの『日記に書いたもの』とは多少違うく更新されても気にしないでください。

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