2007年12月03日
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                        冬薔薇と書いて

                        ふゆそうびと読む。

                        ところが、歴史的仮名遣いだと、

                        「ふゆさうび」が正しいと思われる。

                        何でかって言うと、

                        これは、自分の経験からだ。


                        漢詩を吟詠するとき、

                        そのときに印象に残っていて覚えた。


                        山亭の夏日(さんていのかじつ)
                        と言う詩の一節で、
                        「一架の薔薇満院香し」
                        (いつかのさうびまんいんかんばし)
                        という読みがなで、
                        (いっかのそうびまんいんかんばし)と吟じた。



                        でも、私にはたまたまこの詩の経験があるから
                        「さうび」って思うだけで、
                        実際の歴史的仮名遣いは、
                        難しすぎて非活用語の場合、



                        普通の人の何倍もの詩を読む機会があって、
                        国歌大観を全部読破した私でも、
                        覚え切れません・・・


                        だから、ひらがなは難しいです。

                        漢字だったら、とりあえずわからなくても大丈夫だから。



                        寒い時期に咲く花は、
                        花保ちの良いこと・・・


                        凜と咲き 凜と散れるや 冬さうび

                        一応、切れ字も入れてみました。


                        漢字の音読みが多いのは俳句ではいけないのでしたっけ?


                        制約が多いからこそ俳句が好きという人も多いけど、

                        私はおしゃべりなので、饒舌な短歌のほうがいいやぁ・・・


                        季重なりとかも気にしなくていいしね。



                        凜と咲き
                        凜と散れるや
                        冬さうび
                        春をおもはず
                        秋ををしまず                        







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最終更新日  2007年12月04日 00時39分35秒
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Re:tozyokoさんのブログで思ったんだけど・・・(12/03)  
tozyoko  さん
そうか薔薇がそのまま、そうびだったーー。
ああ恥ずかしや。ほんとに国語の世界は小学生並み。なんでもすだけど。^-^;;
凄い勉強量ですね。どうりで何でもすらすらとむずかしいことがでてくるのですね。
春をおもわず 秋ををしまずと言う下の句いいですね。私もそんな終わりでありたい。 (2007年12月04日 07時15分18秒)

薔薇   
jun さん
白と橙色とピンクとクリーム色の薔薇が、一年のどこかで咲いてくれました。もうすぐ、グリーンのミニ薔薇が、咲いてくれそうです。今夏、買ったものなので、どんなお色がでるのか、楽しみです。

漢詩 母が書を送ってくれるのに、読めない私です。いつも、かあさんらしい、清々しい字だねってしか、いえない私。詩として楽しめたらって、おもいます。

(2007年12月04日 09時05分05秒)

tozyokoさんへ  
小芋さん  さん
それにつけても
金の欲しさよ

これは、どんな俳諧にもつけられるとして
非常に有名な江戸時代の「付け句」だったと思います。

俳句って言う言葉は江戸時代にはなかったんですよ。
俳句って言う言葉を作ったのが、
正岡子規ですからね。

「俳諧の連歌の発句」と言うのが、
俳句の当初の位置づけだったので、
季語とか切れ字とかを必要とするのは、
実は「俳諧の連歌の発句」の約束事なんです。

私は、大学で連歌を勉強するチャンスがあったのに、
断ってしまって、今も後悔しています。

松尾芭蕉の奥の細道の旅でも、
行く先々で俳諧の連歌をしています。
だから、「奥の細道」の中で芭蕉が書き残しているのは、
基本的に「俳諧の連歌の発句」で、
季語もあるし、切れ字もあります。

中学で習ったときは、
「や・かな・けり・ぞ」って覚えましたが、
高校ではもっと有るって習いました。
覚え切れませんでしたよ・・・

奥の細道の出発の日は、
私の誕生日です! (2007年12月04日 20時25分50秒)

お母様は達筆でお達者で・・・  
小芋さん  さん
今も筆を執られるんですね。

そう言えば私の中学高校時代、
父や母がお習字に熱中していた時期がありました。

私はご存知のとおり、悪筆ですので、
父や母の熱中ぶりにあきれていました・・・

行書や草書は、まるで読めませんが、
かなりの有名な漢詩を知っているので、
想像して読むことはできるんですよ・・・ (2007年12月04日 20時30分20秒)

Re:tozyokoさんへ(12/03)  
tozyoko  さん
小芋さんさん
色々教えてくださってありがとう。
とても参考になります。
芭蕉の旅立ちと同じ日にお生まれになって・・・
これからの小芋さんの人生、そんな分野でも一流になれそうです。楽しみ。 (2007年12月05日 07時56分11秒)

tozyokoさんへ  
小芋さん  さん
弥生もすゑの七日、
そうそう、これが、
遠藤周作と、佐藤栄作の誕生日でもあるんですけどね。

松尾芭蕉ってね、
「はせを」と書いて「芭蕉」って読むんですよ。
昔は濁点をつけませんからね。
もう、こうなると、全然読めないでしょ?
「はせを」は、いんちきやろ・・・って、
大学で習ったときに思いましたよ。
懐かしいなぁ。
もう一度大学生になれるものならなりたいですぅ。 (2007年12月05日 22時42分14秒)

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