音楽大好き!!な人、吹奏楽部!!の人じゃんじゃん集まってくださ~~い!!!

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自分の道 中学生編


誰だか分からないけど、俺に何かを伝えようとする人が居る・・・・・・・

 「ふあ~・・・ねみ~なぁ~」
 例の夢で寝不足だ・・気になって目がさえてしまう
 「おはよ~!」
 小学校からの友達、勝だ・・で、隣に居るのが勝の彼女の風花だ
 「お前この頃いつも眠そうだな」
 「うるさいな~!!!」
 俺は何かと勝が羨ましかった・・運動神経抜群、頭も良いし、性格だって優しい・・・

 学校に着いて自分のクラスに行く。
 クラスではみんなから嫌われて、親友と呼べる人物は居ない・・そんな学校が嫌でしょうがない・・・

 先生がきてホームルームを始める。
 「今日から部活終了時間が延びるからな!みんな大会に向けて一生懸命頑張るんだぞ!!」
 ヤッタ~ と心で叫んだ。
 そう唯一の楽しみが部活だ!俺は勝と同じ硬式テニス部。

 放課後。

 やっと授業も終わって、みんなが部活に向かう・・・
 練習内容はいつも辛くて、くたくたになる・・けど、自分の好きな事をやっているのだから苦にならなかった・・・しかしひとつだけ気がかりなことが・・勝に試合で勝ったことがないことだ
 「くそ~なんで一生懸命頑張ってるのに勝てないんだよ・・・」
 「そんなの気持ちの差だろ!!気のもちようでかわるんだよ!!」
 部活も終わりみんなが帰る・・勝は風花と帰っていた・・けど俺はいつも一人で帰る・・・

 家に到着

 「ただいま・・」
 「おかえり」
 自分の部屋に向かう・・・
 今日は眠くてベッドで横になって、寝てしまった・・・・

 また同じ夢・・また何かを伝えようとしている・・・そして声がかすかに聞こえた
 「もっ 笑 を せて・・・・」
 何を言ってるのか分からなかった・・・・

 怒鳴り声で俺は目を覚ました・・
 「ご飯だよ!!聞こえんのか!!」
 いつもこの声で頭が痛くなる・・・

 お腹が空いてるはずなのに食欲が出ない・・そのせいでほとんど残してしまった・・

 部屋に戻り宿題をやりながら、メル友とメールをする。これが日常さはんじだ。
 メールの相手の名前は恵子というらしい。
 恵子とは一度も逢ったことがないが、恵子は病気がちだそうだ。けれどいつも明るいメールの内容が返って来るし、俺の事をきずかってくれる、とても心の優しい人だ!!

 「今日も学校がつまんなくってさぁ~しかも友達に彼女見せ付けられたうし。やっぱり羨ましいなぁ~・・・」
 「また学校でなにかあったの??でもいいよね学校に行けて・・私は体が弱いから外になかなか出られないんだぁ・・」
 「あ、ごめんね。傷つくこと言っちゃって・・」
 「ううん。いいよ気にしてないから」

 俺は自分のことを心配してくれる人も傷つけてしまうことがある・・・最低な奴だ・・
 「また明日ね。じゃあお休み」
 「おやすみ^^」

 また眠れない夜がくる・・・しかし今日はなぜかぐっすり眠れた・・
また同じ夢をみる。
 今回は顔が見えたそして俺の名前を呼ぶ・・しかしその子はまったく知らない、女の子だった・・
 「もっと笑顔をみしてよ!!明るく行けばきっと楽しい事があるからさ」

 そして目が覚めた・・・・・・・

 学校に向かい、クラスについた。ホームルームが始まり、先生が言った
 「えっと今日からこのクラスに来る、村田恵子さんだ。みんな仲良くしてやってくれよ」
 俺はその言葉を聞いてビックリした・・・

 俺はこの子がメル友の恵子かなぁ・・・などと思いながら授業を受けていた。
 休み時間に俺は勇気を出して話しかけてみた・・
 「村田さん!!」
 「何??」
 恵子の顔を見ると顔が赤くなってしまう・・・なぜなのか俺には分からなかった。
 「あ、いや・・その・・・・」
 「そういえば君の名前ってなんていうの?」
 「えっと・・伊田浩輔だけど」
 「浩輔君かぁ~よろしくね~」
 結局聞き出せなかった・・・・

 部活も終わり家に帰っている時に俺の名前を呼ぶ声が聞こえた。
 「浩輔君~」
 後ろを向いたら恵子だった。
 「何??もしかして村田さんの家この辺?」
 「そうだよ!!」
 なんと俺のうちから400mぐらいはなれた所に恵子の家があるらしい。

 またいつものようにメールをする。
 「私、転校したんだぁ。それで今日新しい学校に行ってさぁ、最初は少し不安だったんだよ。そしたら隣の男子が話しかけてきてさぁ、ホントビックリしたよ」
 俺の事だ・・・・
 俺はなんて返事を返せば良いのか分からなくて、結局返事を出さずに寝てしまった

 今日の夢はいつもと違う。
 誰かが泣いている・・しかし顔が見えない・・・・・

 なんで泣いているのか俺には分からない・・・
 結局なにもできないまま目が覚めた。

 朝学校に向かう。
 「おはよぉ」
 恵子の声だ。!!
 「あ、おはよぉ・・」
 今日はなぜか昨日と違い普通に接せれた。そこに勝と風花が来た。
 「おぉ~浩輔じゃないか。隣の子は誰だぁ?もしかして彼女(笑」
 「ちげ~よ!!」
 でもちょっとうれしかった・・・・・・・・・・・

 恵子に聞いたのだが、東京からこっちに来たらしい。

 「浩輔君って携帯とか持ってるの?」
 答えに困った・・・持っていると言った方がいいのだろうかと・・・しかしアドを教えたらばれてしまう・・・
 「あ、いや持ってないよ・・けどパソコンはあるよ」
 「本当!?ならアドレス教えて!!メール送るからさ♪」
 「あぁ。いいよ」
 複雑な気持ちだった・・・知り合いの自分と昔からのメル友の自分で・・・

 クラスにつき、ホームルームが始まる。すると先生が・・
 「えっと。今日は恵子さんが来たし、気持ちを新たにするために席替えをしたいと思うんだが、いいか?」
 もちろんみんなはOKを出した。

 そして席が発表される中、俺はビックリした。
 なんと席の一番左端の一番後ろで、しかも隣が恵子だった。

 「よろしくね~」
 恵子が笑顔で言った・・ なぜかまた顔が赤くなってしまい下を向いたまま
 「あぁ・・」
 なんて愛想がない返事なんだろうか・・・・こんな自分が嫌でしょうがなかった・・・・・・・

 部活もこの頃絶好調!!とっても気分がのっていた。

 そのまま家に帰り寝てしまった。
 すると何かが鳴る音で目が覚めた。携帯の着信音だった。

 恵子からのメールだった。
 俺はこのメールを見て複雑な気持ちになった。

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