音楽大好き!!な人、吹奏楽部!!の人じゃんじゃん集まってくださ~~い!!!

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自分の道 中学生編 最終話



 学校に来ると机の上には記念品があった。
 この日はみんなどことなく元気がなかった。

 式も始まった。
 「これより平成OO年度卒業証書授与式を始めます。まず始めに校長式辞」教頭が司会をしていた

 いろんな人が喋っていて、ほとんどが知らない人だ。でも今年は何か違う感情があった。

 「それでは送別の辞。在校生代表石橋薫」
 「はい!!」元気よく返事をしていた
 俺は緊張していて言葉が頭に入ってこなかった・・・・・・・・
 「卒業生のみなさん、高校でもみなさんの持ち味の明るさで頑張ってください。ご卒業おめでとうございます。」
 在校生が席に向かう。
 いよいよだ。
 「答辞。卒業生代表伊田浩輔」
 「はい!!!」もうやるしかない
 「本日はお日柄もよく、たくさんのご来賓のみなさまに見送られることを嬉しく思います。」とってもガチガチで読んでいた。
 「僕は部活動ではテニスを選び、三年間がんばりました。そこでは顧問の先生やたくさんの先生方に支えていただき、大会では良い成績をおさめれました。本当にありがとうございます。」もう頭の中が真っ白だった。
 「行事ごとでは僕達のクラスは、何事にも全力で取り組み、とってもいい思いをしました。こんな恵まれた仲間達のなかで卒業できる事を心から喜んでいます。」本音はこんなことを思っちゃいない。
 「この三年間僕達は数え切れない思い出ができました。こんな最高の学校を卒業するのは、とっても悲しいです。」これは本音だ。
 「けれど、僕達は旅立ちます。高校生活に胸を弾ませて・・・」
 「最後に。在校生のみなさん、これからはあなた達がこの学校を支えていきます。自覚をもってこれから生活していってください。」
 「これを答辞とします。みなさんありがとうございました。」
 席に向かい始めた。
 「在校生起立!!卒業生を送る歌。」
 旅たちの日だった
 「白い光りの中に 山なみは萌えて      
  遥かな空の果てまでも 君は飛び立つ     
 限りなく青い空に 心ふるわせ       
 自由を駆ける鳥よ 振り返ることもせず   
 勇気を翼に込めて 希望の風に乗り     
 この広い大空に 夢を託して 
 懐かしい友の声 ふとよみがえる       
 意味も無いいさかいに 泣いたあの時    
 心通った嬉しさに 抱き合った日よ     
 みんな過ぎたけれど 思いで強く抱いて   
 勇気を翼に込めて 希望の風に乗り     
 この広い大空に 夢を託して」

 この曲でみんな泣いていた。まだ途中なのに・・・・・

 「今 別れの時~ 飛び立とう~~~~~   
   今別れの~時~     飛び立とう   
  未来信じて                
  弾む  若い 力~信じて         
    弾む若い  力信じて         
  この広い~~~ この広い~~~ 大空に~ 
      この広い    この広い大空に~ 
  今 別れの時~ 飛び立とう~~~~~   
   今別れの~時~     飛び立とう   
  未来信じて                
  弾む  若い 力~信じて         
    弾む若い  力信じて         
  この広い~~~ この広い~~~ 大空に~ 
      この広い    この広い大空に~ 」 

 歌も終わり次は俺達だ。
 贈る言葉だ。
 「暮れなずむ町の 光と影の中
  去りゆくあなたへ 贈る言葉
  悲しみこらえて 微笑むよりも
  涙かれるまで 泣くほうがいい
  人は悲しみが 多いほど
  人には優しく できるのだから
  さよならだけでは さびしすぎるから
  愛するあなたへ 贈る言葉」一番が終わり瞳が熱くなってきた
 「夕暮れの風に 途切れたけれど
  終わりまで聞いて 贈る言葉
  信じられぬと 嘆くよりも
  人を信じて 傷つくほうがいい
  求めないで 優しさなんか
  臆病者の 言いわけだから
  はじめて愛した あなたのために
  飾りもつけずに 贈る言葉」なにか顔を温かいものが流れた・・・
 「これから始まる 暮らしの中で
  誰かがあなたを 愛するでしょう
  だけど私ほど あなたのことを
  深く愛した ヤツはいない
  遠ざかる影が 人混みに消えた
  もう届かない 贈る言葉
  もう届かない 贈る言葉」
 歌も終わりみんな泣いていた・・・・・俺も。

 「これで卒業証書授与式を終わります。」
 「卒業生退場!!」

 これで俺達の中学校生活が終わった・・・・・・・・

 クラスに帰り先生の話も終わり、謝恩会に向かった。
 謝恩会も終わりいよいよみんなとお別れだ。

 でも一つ伝えておきたい事がある・・・恵子に・・・・・
 恵子を呼び出した。
 「何??」
 「えっと・・・その・・」まだ何も言ってないのに顔が赤くなってしまった。
 それから俺はなんて言ったのか覚えていないしかし、その時の恵子の顔は鮮明に覚えていた・・・・・・・
 「ありがとう・・・・・」二人とも赤くなっていた・・
 「俺と付き合ってください。」精一杯に言った。
 「・・・・・・・・・・・・・・・・・はい。」
 「ホントに?」
 「うん・・・・」

 これで本当に中学校生活が終わったのだ・・・・
 これからは恵子と一緒に高校生活が始まる。
 「浩輔~。あんた今日入学式でしょ!!早く起きなさい!!」
 ヤバイ寝坊した。急いで準備をした。 
 「行ってきま~す!!」

 玄関を出たら恵子がいた。
 「遅いよ~!!」
 「ごめんごめん。」
 笑いながら誤った。
 そしたら恵子も笑ってくれた。
 こんな風に普通に笑えるようになったのは恵子のおかげだ・・・・

 最高の生活が新たに今から始まる!!!
         終

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